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文学ラジオ空飛び猫たちです! この番組はいろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようをコンセプトに文学好きの二人がゆる〜く文学作品を紹介するラジオ番組です。 パーソナリティは海外文学が好きなダイチとミエの二人。 文学のプロではない二人ですが、お互いに好きな作品をときには熱く、ときには愉快に、 それぞれの視点で紹介していきます。 毎週月曜日朝5時更新。 番組の感想・リクエスト等は bungakucafe.catwings@gmail.com もしくは番組SNSアカウントまでお願いします!! Twitter→@radiocatwings Instagram→@radiocatwings ポッドキャストの文字起こしはこちら https://listen.style/p/radiocatwings?iZM0Tisn
- 337 - 第238回 彼女は何を拒んだのか『菜食主義者』ハン・ガン著
文学ラジオ第238回の紹介本
『菜食主義者』
ハン・ガン著、きむ ふな訳、CUON
https://chekccori-bookhouse.com/product/%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85/8972/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ノーベル文学賞のシーズンにハン・ガン作品を読みたい/再読と初読/著者プロフィール/短編「私の女の実」が原型/「菜食主義者」「蒙古斑」「木の花火」のストーリー紹介/妻ヨンヘが突然肉を拒絶する/ヨンヘのお尻の蒙古斑と身体に描かれる花/精神病院とヨンヘの姉の内省的な語り/理解できないヨンヘ/「私の女の実」と「菜食主義者」の感じ方の違い/ハン・ガン作品の中でもえぐられる/ヨンヘの夢の切り刻まれる痛々しさ/夢を見たことで今までの現実が変わる/二部のドロドロした芸術小説/三部のヨンヘの姉にハン・ガンさんの気持ちがあらわれている?/ヨンヘを投影することで最初とは逆の印象を抱いた三者/肉を食べないのは何かの拒絶のあらわれ/夢が起点となるハン・ガンさんの作品/アフタートークはチベット映画『リンカリンカ あの夏の先』の感想/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したハン・ガン作品。
第1回『ギリシャ語の時間』
第28回『回復する人間』
第87回『引き出しに夕方をしまっておいた』
第133回『すべての、白いものたちの』
第142回『そっと 静かに』
第161回『少年が来る』
第162回『別れを告げない』
世界のYA文学第1回『涙の箱』
第213回『光と糸』
映画「リンカ リンカ あの夏の先」。日本初 チベット女性監督公開作品。
公式サイト
https://moviola.jp/linkalinka/#
カンドゥン監督のインタビュー記事
https://book.asahi.com/jinbun/article/16857037
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版元サイトより
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「新しい韓国文学シリーズ」第1作としてお届けするのは、韓国で最も権威ある文学賞といわれている李箱(イ・サン)文学賞を受賞した女性作家、ハン・ガンの『菜食主義者』。韓国国内では、「これまでハン・ガンが一貫して描いてきた欲望、死、存在論などの問題が、この作品に凝縮され、見事に開花した」と高い評価を得た、ハン・ガンの代表作です。
ごく平凡な女だったはずの妻・ヨンヘが、ある日突然、肉食を拒否し、日に日にやせ細っていく姿を見つめる夫(「菜食主義者」)、妻の妹・ヨンヘを芸術的・性的対象として狂おしいほど求め、あるイメージの虜となってゆく姉の夫(「蒙古斑」)、変わり果てた妹、家を去った夫、幼い息子……脆くも崩れ始めた日常の中で、もがきながら進もうとする姉・インへ(「木の花火」)―
3人の目を通して語られる連作小説集。
【文学ラジオ空飛び猫たち】
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Sun, 04 Oct 2026 - 55min - 336 - 第237回 魂のジェットコースター『はいつくばって』ミランダ・ジュライ著
文学ラジオ第237回の紹介本
『はいつくばって』
ミランダ・ジュライ著、岸本佐知子訳、新潮クレスト・ブックス
https://www.shinchosha.co.jp/book/590211/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ミランダ・ジュライ待望の最新長編『はいつくばって』/多才なアーティストとしてのミランダ・ジュライの魅力/45歳の女性主人公が直面する更年期と生々しい焦り/大まかなあらすじと全4部の構成—衝動的なドライブ旅から思わぬ方向へ転がり出す人生/ジェットコースター級の急展開と、すべてを赤裸々に報告する親友の存在/過去作以上に溢れ出る「ミランダみ」/作中の夫ハリスと元夫マイク・ミルズの共通点?おしゃれな家と複雑な夫婦のリアル/臨時収入2万ドルで始まった衝動的なアメリカ横断旅/わずか30分で旅が中断?ガソリンスタンドで出会った青年とモーテル改装の狂気/「崖のような更年期」と加齢への恐怖/お尻を鍛える筋トレとバズったダンス動画の顛末/自身と向き合い辿り着く執着からの解放/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したミランダ・ジュライ作品。
第201回『あなたを選んでくれるもの』
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版元サイトより
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アーチストとして成功し、ハンサムな夫と可愛い子とともに暮らす45歳のわたし。新たな自分に出会うための単独ドライブ旅行をきっかけに、人生が思わぬ方向に転がりだす。はたして自由を目指す旅路の先に見えたものとは──。中年期の魂のジェットコースターを描き切り、全米図書賞ファイナリストにも輝いた著者最高傑作。
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Sun, 27 Sep 2026 - 1h 03min - 335 - 番外編84回 「集中して本を読むには?『奪われた集中力』からのメッセージ」
今回は番外編です。『奪われた集中力』(ヨハン・ハリ著、福井昌子訳、作品社)を紹介しつつ、集中して本を読むにはどうすればいいのか話し合っています。ぜひお聴きください!
オープニングは近況報告です。本の内容については15:44から話していますのでそちらに飛んでください。
(00:00)オープニング
(15:44) 本編『奪われた集中力』について
(01:15:10) エンディング
【今回の内容】
『奪われた集中力』をダイチが絶賛/PSB(ポッドキャストステッカーベース)に参加/次の文学フリマまでに小説を書きたい/ミエが書いた『相続ゲーム』のレビューがBook Bangに掲載/チベット女性監督の映画が公開中/集中力が奪われているのは社会の問題/スマホだけではない、12の原因/炭水化物+カフェインはよくない/インスタは見なくなった/あらゆる速度が速くなっている/世界中の人たちの集中力が奪われた結果、長期的な課題解決ができなくなるという問題提起/無限スクロールとショート動画/集中するために気をつけていること/マルチタスクは厳禁/電車で本を読むときにスマホも持ってしまう/集中アプリ「moku」を使用/コミュニケーションアプリをブロック/電車でも使いたい/エアロバイクをこぎながら本を読む/次回予告
【参考情報】
『奪われた集中力 もう一度“じっくり”考えるための方法』
ヨハン・ハリ著、福井昌子訳、作品社
https://sakuhinsha.com/politics/30908.html
集中アプリ「moku」公式
https://yutorisoft.web.app/r/eekrcg7q
【お知らせ】
『相続ゲーム』のミエのレビューがBook Bangに掲載されました。
https://www.bookbang.jp/review/article/834303
映画「リンカ リンカ あの夏の先」。日本初 チベット女性監督公開作品。
公式サイト
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カンドゥン監督のインタビュー記事
https://book.asahi.com/jinbun/article/16857037
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Sun, 20 Sep 2026 - 1h 21min - 334 - 番外編83回 「翻訳者でも創作者でもありたい」(ゲスト:翻訳者 福嶋伸洋さん)
今回は番外編です。前回に続き翻訳者の福嶋伸洋さんをゲストにお迎えし、大学での授業やご自身の創作、詩の翻訳などについて話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
福嶋伸洋さんの大学での授業について/文学の中の音楽/ブラジルのポピュラー音楽/学生さんと文学フリマ出店/800字で小説を書いてもらう/『ニコの海』は自伝的フィクション/気になるエピソードはフィクションだったのか?/翻訳が自分の文体に/『ニコの海』は自分を重ねやすい/誰かが言葉にしないと消えてしまう青春時代の共通の記憶/学生に読まれている小説/最新作は『文學界 2026年4月号』に掲載された「三月十六日の雪」/ジャマイカ料理店を営む女性とクラフトビール醸造家の女性が出会う/『ニコの海』の経験ベースから創作ベースへ/一人称から三人称への挑戦/同世代がどう生きていたかを想像したい/「僕たち」と一人称を複数で語れた時代のこと/『雪の詩集』について/雪の次はコーヒー/6ヶ国語の翻訳/詩の探し方/コーヒーは地域によって産地の詩と消費の詩がある/好きなことが仕事に/福嶋さんからラジオに一言/次回予告
【参考情報】
『ニコの海』(福嶋伸洋著、松籟社)
https://shoraisha.stores.jp/items/691d4bbb748c7e6f02952365
『文學界 2026年4月号』
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/49120770704652026
『雪の詩集』(福嶋伸洋編訳、サウダージ・ブックス)
https://saudadebooks.thebase.in/items/125091083
・映画『星の時』公式サイト
2026年8月21日より全国順次公開
https://alfazbetmovie.com/hoshinotoki/
・青山ブックセンター本店をはじめ各所で福嶋伸洋さんによる『星の時』選書フェアを実施中
https://note.com/alfazbet_film/n/n72dd503ce3d8
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Mon, 14 Sep 2026 - 52min - 333 - 第236回 翻訳者と語る!原作と映画の魅力や違い『星の時』(ゲスト:翻訳者 福嶋伸洋さん)
文学ラジオ第236回の紹介本
『星の時』
クラリッセ・リスペクトル著、福嶋伸洋訳、河出文庫
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309468341/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。今回はゲストに翻訳者の福嶋伸洋さんをお迎えしています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ゲストに翻訳者の福嶋伸洋さん/『星の時』の映画と原作を紹介/映画で観る40年前のブラジルの街並み/はまり役のマカベーアとオリンピコ/『星の時』の概要/『星の時』との出会い/透明な翻訳を心がけた単行本と読みさを加えた文庫/『星の時』を再読して/ロドリーゴが登場しない映画/ラストをどう読むか/リスペクトルの死の予行練習/フェリーニの『カビリアの夜』のカビリアに重なるマカベーア/マカベーア役の女優/オリンピコが最後に持っていた人形は何なのか/グローリアとマカベーアの対比/ロドリーゴのモノローグをどう訳するかが翻訳のポイントに/文庫でポルトガル語のイエスにあたるsimの翻訳に工夫/北東部出身の主人公たちの口語/日本翻訳大賞受賞時の気持ち/受賞後に重版とリスペクトル他作品の翻訳/単行本発売当時の印象/ロドリーゴの語りが好きなら『水の流れ』、物語を楽しむなら『ソフィアの災難』がおすすめ/青山ブックセンター本店で福嶋伸洋さんの選書フェア/次回予告
【参考情報】
・映画『星の時』公式サイト
2026年8月21日より全国順次公開
https://alfazbetmovie.com/hoshinotoki/
・青山ブックセンター本店をはじめ各所で福嶋伸洋さんによる『星の時』選書フェアを実施中
https://note.com/alfazbet_film/n/n72dd503ce3d8
・クラリッセ・リスペクトルの他作品
『ソフィアの災難』(クラリッセ・リスペクトル著、福嶋伸洋編訳、武田千香編訳 河出書房新社)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209043/
『水の流れ』(クラリッセ・リスペクトル著、福嶋伸洋訳 河出書房新社)」
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209210/
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版元サイトより
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地方からリオのスラム街にやってきた、天涯孤独のタイピスト。
彼女は、自分が不幸であることを、知らなかった。
「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」と呼ばれ、カフカやペソアと比肩する20世紀の巨匠が最後に遺した奇蹟の傑作。
本書で第8回日本翻訳大賞を受賞した訳者による全面的な見直しを行い、著者の息子であるパウロ・グルジェウ・ヴァレンチによるエッセイ「現実とフィクションの交錯」と、水上文による解説を収録した決定版。【文学ラジオ空飛び猫たち】
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Sun, 06 Sep 2026 - 58min - 332 - 世界のYA文学第6回 詩物語でたどる死刑囚の兄との最後の数週間『ムーンライズ』サラ・クロッサン作
『ムーンライズ』
サラ・クロッサン作、三辺律子訳、岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/author/a127552.html
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
10代のための海外文学シリーズ「STAMP BOOKS」、番組初登場/ヴァース・ノベルの魅力と形式美/歌詞カードのように読めて、感情がストレートに伝わる/加害者家族の視点・葛藤が東野圭吾『手紙』を思い出す/著者紹介/心情描写の生々しさ/ヴァース・ノベルでは「何が起きたか」より「どう感じたか」に焦点が/日本の短歌ブームやSNSとの親和性/映像的・映画的な構成/緊張感とクリティカルな言葉を残している/ストーリー紹介/弁護士による死刑停止嘆願と、希望を抱く兄に対するジョーのとまどい/刑務所長との交流
や中止の働きかけ/テキサスへ行くための金銭的困窮/心の内をさらけ出すエドの手紙/刑務所を中心とする架空の町が舞台/実在するテキサス州ハンツビル刑務所について/警官殺害というメンツのために犯人が作られる構図/アメリカの死刑を巡る最新情勢/トランプ大統領の死刑支持や、政治的アピール・権力の道具として利用される側面/社会派の重いテーマでありながら、ジョーの心情に寄り添って読める/多感な時期に読むと忘れられない本になる/次回予告
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版元サイトより
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「…おれはやってない。ジョー、聞いてるな?」けれども、兄のエドは警官を殺した罪で死刑囚となった。10年後、刑の執行日が決まり、17歳になったジョーは最後の数週間をエドとともに過ごす決意をする。でも何を話せばいい? 救う方法はないのか? どうやってさよならを言えばいい? カーネギー賞作家が詩でつむぐ、命の物語。
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Sun, 30 Aug 2026 - 49min - 331 - 特別配信「プラハと繋いで話してみた」(ゲスト:役者でないさん)
2026年6月にプラハに行っていた役者でないさんと繋いで話した内容をお届けします。
【役者でないさん、公演情報】
8月30日(日)17:30開演 名前のない演劇祭D @中板橋新生館スタジオ
詳細はこちら
https://x.com/yakushadenai/status/2084570106512969734?s=20
役者でないさんのnote
【参考情報】
第46回『シブヤで目覚めて』(アンナ・ツィマ著)のエピソードはこちら
https://open.spotify.com/episode/0XFkaSwhelrCU5PkPu8kG1?si=dceec682150f46e1
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Thu, 27 Aug 2026 - 31min - 330 - 番外編第82回「リスナーからのお便り紹介回#16」
お便り紹介回の第16回目。リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます!
【今回の内容】
3ヶ月ぶりとなるお便り紹介/「ポッドキャストスターアワード2026」投票のお願い/「ポッドキャストステッカーフェス02」出展告知/文芸誌『jem』3号、クラファンのお知らせ/映画『星の時』公開/小説の舞台となった場所を尋ねる聖地巡礼/国別読書データのエクセル管理法を知りたい/『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を映画館で10回観た/映画・ドラマ化された映像作品と原作小説の対比/本代の高騰や書店の海外文学コーナー縮小が辛い/お気に入りの古本屋は?/月1回参加しているドストエフスキー読書会/インドネシアの『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』の原語版を日本で入手する2つのルート/山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』の女性視点での感想/パフォーマー「役者でない」さんの紹介とライブ告知/次回予告
【ポッドキャストスターアワード2026投票のお願い】
8月31日〆切!
「文学ラジオ空飛び猫たち」と検索して投票するだけ!
是非よろしくお願いします。
【ポッドキャストステッカーベース02 参加します】
ポッドキャストステッカーベース02@新宿
9月13日(日)10:00から17:00
是非お越しください!
【文芸誌「jem」クラウドファンディングについて】
https://greenfunding.jp/lab/projects/9454
9月6日20時まで文芸誌「jem」のクラファン開催中!
是非支援して、素敵な企画が詰まった「jem」の3号を!
【『星の時』映画公開》
8/21から全国順次公開、40年前の映画が4Kで復活
https://alfazbetmovie.com/hoshinotoki/
当ラジオでも紹介しています。第74回『星の時』クラリッセ・リスペクトル著
https://open.spotify.com/episode/7u424tTTdkx6WBESQRRBdA?si=55a29a100ca34b41
【『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』原書の購入方法】
電子書籍 Gramedia
https://ebooks.gramedia.com/id/buku/seporsi-mie-ayam-sebelum-mati
もしくは、インドネシアフェスティバルで10月代々木、12月お台場のどちらかに現地の本屋さんが出店・販売見込み
【役者でないさん、公演情報】
8月30日(日)17:30開演 名前のない演劇祭D @中板橋新生館スタジオ
詳細はこちら
https://x.com/yakushadenai/status/2084570106512969734?s=20
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Sun, 23 Aug 2026 - 1h 16min - 329 - 第235回 地球を見つめる美しい文学『オービタル ある一日の16回の夜明け』サマンサ・ハーヴィー著
文学ラジオ第235回の紹介本
『オービタル ある一日の16回の夜明け』
サマンサ・ハーヴィー著、小澤身和子訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210533/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ハヤカワプラス第二弾/宇宙が舞台だけどSFというより純文学/文学的に語られる宇宙/慣れると気持ちよく読める/著者プロフィール/地球の軌道を一日に16周する宇宙ステーションのある一日/宇宙での滞在に虚無感はないと答える宇宙飛行士/宇宙から見える地球と人間を描く/およそ140億年の宇宙史が一年に凝縮して述べられる文章/詩的な文章を読むだけでも/原文の主語が溶けていく感覚を出すための無主語の文章/六人の宇宙飛行士はロシア、イタリア、イギリス、アメリカ、日本から/ピエトロが漁師と友人になるシーンが好き/印象的なチエの母親のエピソード/六人の連帯感/ストーリーの概要紹介/宇宙で見る夢/宇宙飛行士の極限状態を乗り越える術/宇宙から地球を見てみたい/無重力に慣れた感覚を味わってみたい/本作の原点になったJ・L・カーの『ひと月の夏』が気になる/次回予告
【参考情報】
ハヤカワ・プラスとは?
https://www.hayakawabooks.com/n/nce897bcf0a9b
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版元サイトより
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ここから見る地球は、希望に満ちた色があふれている――
詩的な文体で綴られた、宇宙からの地球観測体験記。ハヤカワ・プラス第二弾!
地球軌道上にある国際宇宙ステーションで6人の飛行士たちが任務にあたっている。地上から届いた母の死の報せに悲しむ日本人飛行士。壊れかけた結婚に向き合うもう一人の飛行士。母なる大地から離れていても、彼らの人生は続いていく。2024年ブッカー賞受賞作
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Sun, 16 Aug 2026 - 45min - 328 - 第234回 どこにも行けない地方女子たち『ここは退屈迎えに来て』山内マリコ著
『ここは退屈迎えに来て』
山内マリコ著、幻冬舎
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344421882/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
『雨の日の小説』に山内マリコさんのインタビューが収録/海猫沢めろんさんから推薦/2018年に映画化/山内マリコさんのデビュー作/著者プロフィール/ありふれた地方都市の女性を描いた連作短編集/各短編の紹介/地元に居場所がなかったり、東京への憧れを持つ登場人物たち/女性たちに大人気の椎名/どこの学校にもいるスポーツの天才について/ローカル愛が強いラーメン屋/どこにでもあるチェーン店に溢れるファスト風土/『アメリカ人とリセエンヌ』の女性同士の友情/バリスタスキルを活かしてスタバのバイトを転々とする/『地方都市のタラ・リピンスキー』の映画が気になる/作品が描く退屈さについて/SNS時代の今なら退屈さはどう描かれるのか/海外文学に出てくる地方との違い/作中の言葉が鋭い/次回予告
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版元サイトより
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そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる――。ありふれた地方都市で青春を過ごす、8人の女の子。居場所を探す繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた傑作連作小説。
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Sun, 09 Aug 2026 - 44min - 327 - 番外編81回「人生のスランプをどう乗り越える?売れない時代に小説をどう書き続けるか? 」(ゲスト:海猫沢めろんさん)
今回は番外編です。前回に続き小説家の海猫沢めろんさんをゲストにお迎えし、スランプ話や読書遍歴、執筆生活など、雑談を交えながら話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
引き続き小説家の海猫沢めろんさんがゲスト/ミエのメーカー営業時代の挫折とバーというサードプレイス/ダイチの伊坂幸太郎を読んでいた浪人時代の孤独な記憶/読書体験に比べてスマホやゲームの記憶が残らない/ゲームをプレイしながらAudibleを聴く効率性/不登校の子供のスマホ依存と本を読まない若者への危惧/Audibleの朗読で活きる関西弁と京都の本当の姿/ゼロから執筆する苦労と美味しいラーメンを出す覚悟/別名義で手がけたゲーセン戦記などルポタージュの裏側/日本小説界の明確なジャンル分けと海外文学が持つ幅広さ/売れっ子小説家ほどストイックになる執筆ルーティン/演出と役者を兼ねる執筆作業と人称の書き分け/文学フリマで遭遇した本名がめろんという人物/出版業界が抱える取次の問題と小規模出版社の戦略/山内マリコさんの『ここは退屈迎えに来て』や木原音瀬さんの『箱の中』など推薦本の紹介/次回予告
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Sun, 02 Aug 2026 - 1h 16min - 326 - 第233回 思うように書けなくなった作家たちの本音『雨の日の小説家 スランプをめぐる6つの対話』(ゲスト:小説家 海猫沢めろんさん)
文学ラジオ第233回の紹介本
『雨の日の小説家 スランプをめぐる6つの対話』
著者:角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央
聞き手・編著:海猫沢めろん
泡影社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991378119
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。今回は聞き手・編著である小説家の海猫沢めろんさんをゲストに迎えています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
小説家の海猫沢めろんさんのご自宅で収録/スランプ本刊行のきっかけはエリーツの同人誌/小説家でありラジオパーソナリティでもある海猫沢めろんさん/泡影社を立ち上げた経緯/装丁のこだわり/作家同士でないとスランプの話はしづらい/インタビューした6人の作家との出会い/東大前駅での森見登美彦さんの目撃談/納得して書けるか/山崎ナオコーラさんの書こうとすると涙が出てくるつらさ/芦沢央さんの小説に影響を与えた直木賞の選評/朱野帰子さんは文芸ではない同人誌を作ることで上向きに/山内マリコさんのデビュー前の待たされ続けたエピソードがつらい/書きたかったシスターフッドが否定された時代/角田光代さんは源氏物語の翻訳の後に書けなくなる/海猫沢めろんさんはスランプをどう捉えているのか/一番共感したのは森見登美彦さん/会社員生活がわからない/30、40代は健康であれば何とかなるけど50代はそうはいかない/海猫沢めろんさんのインタビューの仕方/ミエが共感した巻末座談会の滝本竜彦さんの愛と赦しの話/小説が書けない人へのライターズ・ブロックにおすすめな本/次回予告
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版元サイトより
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角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央、第一線の作家6名が、創作の苦悩とスランプを赤裸々に語る対話集(聞き手:海猫沢めろん)。
山崎ナオコーラ:「あきらめる」ことは、敗北ではなく、心に新しい窓を開くこと。
芦沢央: 混迷という名の修行。その果てに辿り着いた、書く理由と現世への帰還。
山内マリコ: 迫りくる締め切りという嵐。逃げ場のない場所で、言葉は研ぎ澄まされる。
森見登美彦:15年間のスランプはもはやスランプではない。苦悩の日々を語る。
朱野帰子: 成功という晴天のなかでも、雨は降る。売れっ子が独白する、終わらない戦い。
角田光代: 筆を置く恐怖を越えて見つけた、新しいやりかた。
巻末座談会:pha×滝本竜彦×佐藤友哉×海猫沢めろん🐾
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Sun, 26 Jul 2026 - 1h 07min - 325 - 第232回 真夜中の渋谷で交差する物語たち『アフターダーク』村上春樹 著
文学ラジオ第231回の紹介本
『アフターダーク』
村上春樹著、講談社
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000204238
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
今回2004年出版『アフターダーク』を選んだ理由/海外文学のような空気感と複数視点で描かれる渋谷/2ヶ月間眠り続ける姉エリと妹マリの距離感/2004年当時のデニーズやスタバが持つ時代背景/謎の視点「私たち」とテレビに映る顔のない男/ホテル「アルファヴィル」で起こる中国人娼婦の暴行事件/暴行犯とされるサラリーマン白川が抱える深い闇/夜から朝へ向かう都市の描写と姉妹関係の再構築/アンナ・ツィマ著『シブヤで目覚めて』との共通点/『夏帆』と共通する主人公と家族の関係
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版元サイトより
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真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう1人の若い女性をとらえる――。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。【過去配信で紹介した村上春樹関連のエピソード】
番外編第63回「村上春樹好きにおすすめな海外文学」(ゲスト:村上春樹的羊男さん)
https://open.spotify.com/episode/1qyAN8PV8lsxMduOA0ekid?si=b9a72552f12a4c0f
第146回 村上春樹のオススメ短編紹介回「野球場」「中国行きのスロウ・ボード」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4lere74hUKwmr2bExzz0Fu?si=83802c30f38a4d12
第118回 ネタバレあり!村上春樹の最新長編紹介回「街とその不確かな壁」(後編)村上春樹 著
https://open.spotify.com/episode/3ID7cp7MZeg03AAR03lKmq?si=a80b82f1c6054eaf
第117回 村上春樹の最新長編、ネタバレなしで紹介!「街とその不確かな壁」(前編)村上春樹 著
https://open.spotify.com/episode/5IIHWIaymNuUs8OgnjBL1O?si=dad17c4ebdcb414f
第86回 世界はメタファーだ「海辺のカフカ 下」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/2QRiXHUWyihFFSzDQctvEG?si=016c51bd55d54f41
第85回 世界でいちばんタフな15歳の少年「海辺のカフカ 上」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4qQ4ZOMxLWxANNUcddLZR0?si=3e76f47f7a7e4d7d
第55回 他人事ではない喪失「女のいない男たち」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/6739VigrPvdiHMFdyT8lZ6?si=c7f52a260f8a435e
第48回 ふたつの物語の終着点「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 下巻」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4JYCN9Y3XYwrqTk3aRrkO3?si=5f68c495baa84845
第47回 今でも新鮮に読める村上春樹初期長編「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 上巻」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4oP0cJmvqwny1SQyJQ12gC?si=0d234fa706e243e8
第8回「一人称単数」村上春樹 著【後編】 ~これは村上春樹の黒ビールです~
https://open.spotify.com/episode/70wK1cwJfhQQIcDAqSwsfL?si=692085f3604d4f83
第7回「一人称単数」村上春樹 著【前編】 ~信じた方がいい、それはなにしろ実際に起きたことなのだから~
https://open.spotify.com/episode/6BEWjByj8gXBxWY6Dlr3wJ?si=37dfa3f3c5994d2c
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Sun, 19 Jul 2026 - 57min - 324 - 第231回 心無い言葉から始まる3年ぶりの長編『夏帆 The Tale of KAHO』村上春樹著
文学ラジオ第231回の紹介本
『夏帆 The Tale of KAHO』
村上春樹著、新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/special/kaho/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
いつも通りネタバレなし、考察なしで語る感想ベースのトーク/70代で20代女性の瑞々しい物語を描く村上春樹/醜いと告げられる26歳の絵本作家夏帆の物語/現実ともう一つの世界を行き来する村上春樹らしさ/脱線がなく一直線に進む読みやすい構成/モーターサイクルの男佐原に出会う第1章/武蔵境の床下に住むありくい夫婦とジャガーの対決、第2章/過去のエッセイに登場する動物園のありくい夫婦/シロアリの女王に乗っ取られる浦和の母と娘の確執/スカーレット・ヨハンソンは女優ではなく猫/従来の長編作品と比較した作中作の短さとバランス/独特なキーワードを繋ぎ合わせる村上春樹の構成力/次回予告
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版元サイトより
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私はこの世界の出口を見つけなくてはならない――。女性を主人公にした初の長篇小説。
「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」
26歳の絵本作家、夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。
とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、 怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。
――この男はいったい何を告げようとしているのだろう?
しかしそれから彼女の周りでは、実にさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる。
【過去配信で紹介した村上春樹関連のエピソード】
番外編第63回「村上春樹好きにおすすめな海外文学」(ゲスト:村上春樹的羊男さん)
https://open.spotify.com/episode/1qyAN8PV8lsxMduOA0ekid?si=b9a72552f12a4c0f
第146回 村上春樹のオススメ短編紹介回「野球場」「中国行きのスロウ・ボード」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4lere74hUKwmr2bExzz0Fu?si=83802c30f38a4d12
第118回 ネタバレあり!村上春樹の最新長編紹介回「街とその不確かな壁」(後編)村上春樹 著
https://open.spotify.com/episode/3ID7cp7MZeg03AAR03lKmq?si=a80b82f1c6054eaf
第117回 村上春樹の最新長編、ネタバレなしで紹介!「街とその不確かな壁」(前編)村上春樹 著
https://open.spotify.com/episode/5IIHWIaymNuUs8OgnjBL1O?si=dad17c4ebdcb414f
第86回 世界はメタファーだ「海辺のカフカ 下」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/2QRiXHUWyihFFSzDQctvEG?si=016c51bd55d54f41
第85回 世界でいちばんタフな15歳の少年「海辺のカフカ 上」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4qQ4ZOMxLWxANNUcddLZR0?si=3e76f47f7a7e4d7d
第55回 他人事ではない喪失「女のいない男たち」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/6739VigrPvdiHMFdyT8lZ6?si=c7f52a260f8a435e
第48回 ふたつの物語の終着点「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 下巻」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4JYCN9Y3XYwrqTk3aRrkO3?si=5f68c495baa84845
第47回 今でも新鮮に読める村上春樹初期長編「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 上巻」村上春樹著
https://open.spotify.com/episode/4oP0cJmvqwny1SQyJQ12gC?si=0d234fa706e243e8
第8回「一人称単数」村上春樹 著【後編】 ~これは村上春樹の黒ビールです~
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Sun, 12 Jul 2026 - 1h 00min - 323 - 第230回 現代モンゴル文学の傑作、死んだ修行僧が残した謎『シュグデン』グン・アヨルザナ著
文学ラジオ第230回の紹介本
『シュグデン』
グン・アヨルザナ著、阿比留美帆訳、春秋社
https://www.shunjusha.co.jp/book/b10166230.html
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【今回の内容】
2週連続で春秋社アジア文芸ライブラリー/現代モンゴル文学の長編小説/青海省を舞台とするミステリー仕立ての展開/チベットとモンゴルにおける複雑な歴史的背景/仏教思想の深さとセルドク・ゲゲーンなど実在する人物が登場/奇数章と偶数章で交互に切り替わる二人の視点/優秀な警察犬ホアンディの不可解な急死/モンゴル人のルーツ探しと『死者の書』の発見/禁忌とされている神シュグデン信仰/警察官セルジャムツと僧侶サマンダが抱える弱さ/アイデンティティの確立と妻との関係性の変化/解釈の幅があるラストシーン/次回予告
【参考情報】
春秋社アジア文芸ライブラリーのシリーズ
https://www.shunjusha.co.jp/search/s19013.html
ーーーーーーー
版元サイトより
ーーーーーーー
万城目学氏(作家)推薦!
「はじめて私たちの前に現れるモンゴル現代文学。はじめての手触り。はじめての語り。しかも、ミステリー。どこへ連れて行かれるのか。固唾を呑んで楽しもう。」
現代モンゴルの長編小説が日本初上陸。仏教僧院で起きた不可解な銃撃死事件。警察犬トレーナーのセルジャムツは、故人の親友サマンダと出会い、事件の謎を追う。やがて死の謎は禁忌とされる忿怒尊《シュグデン》の信仰が関わっていたことが徐々に明らかになる……。現代モンゴルを代表する人気作家による、分断された民族の歴史の記憶とアイデンティティを問いなおす壮大な物語。
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Sun, 05 Jul 2026 - 43min - 322 - 第229回 24時間後に死を決意した男に訪れる奇跡の人生リスタート『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』ブリアン・クリスナ著
文学ラジオ第229回の紹介本
『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』
ブリアン・クリスナ著、西野恵子訳、春秋社
https://www.shunjusha.co.jp/book/b10154128.html
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【今回の内容】
久しぶりのアジア文芸ライブラリーシリーズ/ラジオ初のインドネシア文学/ミーアヤムとはローカルフード麺料理/玄人から普段は小説を読まない人までおすすめ/著者紹介/2025年原作発売の数日後に翻訳に動き出す/24時間後に自殺を決意する主人公アレの強烈なキャラ設定/世界で売れているヒーリング小説/安定した正社員がゴールではない/チベット文学『花と夢』でも感じた格差の大きさ/小説の土壌を形成するうつを抱える人たちへのインタビュー/テンポよく読める文章/ネタバレなしでストーリー紹介/凧売りのウジュの哲学的な言葉/マフィアの親玉ムラッドの悪の魅力/神様への信仰/日本語に置き換えできない言葉への翻訳苦労話/レディオヘッドの曲がシンクロ/生き続ける鍵の答えに感動/次回予告
【参考情報】
春秋社アジア文芸ライブラリーのシリーズ
https://www.shunjusha.co.jp/search/s19013.html
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版元サイトより
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巨漢で嫌われ者、友だちもいない会社員のアレは37歳の誕生日、24時間後に死ぬことを決めた。最後の一杯を食べるために行きつけの麺屋に行くも、店主は不在。その後も次々に災難が降りかかり、自殺計画はどうしても実行できない。気が付いたら冤罪で留置所に入れられ、そこでマフィアの親玉に気に入られてその右腕になるが、行き着いたスラム街で様々な人と出会ううちにアレの人生に変化が訪れる……。原書は刊行半年で50刷、13万部以上の発行部数を記録し、インドネシアではまれに見る大ヒットとなったヒーリング小説。
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Sun, 28 Jun 2026 - 50min - 321 - 第228回 自由が奪われていく社会で母はどう生き延びるか『預言者の歌』ポール・リンチ著
文学ラジオ第228回の紹介本
『預言者の歌』
ポール・リンチ著、栩木伸明訳、早川書房
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【今回の内容】
早川書房の新シリーズ「ハヤカワ・プラス」創刊/ 今後の配本ラインナップ紹介/ 著者ポール・リンチの経歴とブッカー賞受賞歴/ 極右政権が支配する近未来アイルランドという舞台設定/ 夫ラリーの失踪と国家権力の介入/ エイリッシュの楽観的すぎる危機認識のリアルさ/ 法律一つで日常が崩れていく過程/ 長男マークの兵役召集と反乱軍への合流/ 改行なしの文体と読み始めの壁・100ページ以降の没入感/ 真理のような文章が挟み込まれる構造、コーマック・マッカーシーのような文章/ 捕まえる側の警察官も「やりたくない」という一幕/悪夢のような場面の映像的な迫力/ 自由とは何かを問う終盤の女性の言葉/ 日本で同じことが起きたら/ 映画『シビル・ウォー』や三崎亜紀の『となり町戦争』を想起する内容/次回予告
【参考情報】
ハヤカワ・プラスとは?
https://www.hayakawabooks.com/n/nce897bcf0a9b
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版元サイトより
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ブッカー賞受賞! 近未来アイルランド版『一九八四年』
近未来アイルランド。全体主義国家へと変貌を遂げていくなか、生物学の研究者で四人の子供の母でもあるエイリッシュは決断を迫られる。国家警察に連行された夫を待つか、子供たちを守るためカナダへと亡命するか。2023年ブッカー賞受賞の傑作ディストピア小説
【文学ラジオ空飛び猫たち】
硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝5時に配信。
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【初めて聴く方へのおすすめ記事】
https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35
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Sun, 21 Jun 2026 - 50min - 320 - 世界のYA文学第5回 シリーズ完結編!大富豪が残したゲームの意図は?『相続ゲーム3 最後の賭け エイブリーと消えた後継者』ジェニファー・リン・バーンズ 著
文学ラジオ世界のYA文学第5回の紹介本
『相続ゲーム3 最後の賭け エイブリーと消えた後継者』
ジェニファー・リン・バーンズ著、代田亜香子訳、発売:マガジンハウス 発行:日之出出版 2026
https://hinode-publishing.jp/info/finalgambit-sp.php
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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\5名様に当たる!/
【『相続ゲーム』3巻セットプレゼント企画のご案内】
日之出出版様のご厚意により、『相続ゲーム』シリーズ1〜3巻までの3巻セットを5名様にプレゼントいたします!
応募には番組内で発表した「クイズへの回答」が必要です。ぜひ番組をチェックの上、フォームよりお申し込みください。
応募締切:6月22日(月)23:59まで
応募フォーム:https://forms.gle/rDaCk5o6bFZ35qHz5
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【今回の内容】
いよいよ完結編へ/3巻セットが当たるプレゼント企画のご案内/著者プロフィール/3巻までの流れ/ネタバレなしで3巻のストーリー紹介/トバイアスと誘拐犯のゲームの質の違い/メタファーとしてのチェス/エイブリーが一人で勝負に打って出るところに興奮/トバイアスは残した遺産をどうしてほしかったのか?/大富豪は意外と危機的状況だった?/3巻の四兄弟の印象/レベッカやティアの存在/外見が気になる登場人物たち/終わり方がいい/読者が苦手な人も読んでいける/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介した『相続ゲーム』シリーズ。
世界のYA文学第3回 遺産相続の謎を解くノンストップミステリー『相続ゲーム エイブリーと億万長者の謎の遺言』
世界のYA文学第4回 世界的ベストセラーシリーズ続編!『相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産 エイブリーと秘密の家系図』
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版元サイトより
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世界500万部突破!
謎解きミステリー大作ついに完結!
世界中の若者たちを魅了し続け、数々の栄誉に輝く謎解きYA(ヤングアダルト)ミステリー3部作がついに完結。主人公エイブリーと4人の御曹司たちの大活躍もいよいよ佳境! 亡き大富豪の真意とは? あのキャラクターたちの関係はどうなる? すべてが明らかになります!
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Sun, 14 Jun 2026 - 42min - 319 - 世界のYA文学第4回 世界的ベストセラーシリーズ続編!『相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産 エイブリーと秘密の家系図』ジェニファー・リン・バーンズ 著
文学ラジオ世界のYA文学第4回の紹介本
『相続ゲーム2 ホーソーン家の遺産 エイブリーと秘密の家系図』
ジェニファー・リン・バーンズ著、代田亜香子訳、発売:マガジンハウス 発行:日之出出版
https://hinode-publishing.jp/info/hawthornelegacy-sp
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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\5名様に当たる!/
【『相続ゲーム』3巻セットプレゼント企画のご案内】
日之出出版様のご厚意により、『相続ゲーム』シリーズ1〜3巻までの3巻セットを5名様にプレゼントいたします!
応募には番組内で発表した「クイズへの回答」が必要です。ぜひ番組をチェックの上、フォームよりお申し込みください。
応募締切:6月22日(月)23:59まで
応募フォーム:https://forms.gle/rDaCk5o6bFZ35qHz5
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【今回の内容】
『相続ゲーム』シリーズ2巻を紹介/大人も楽しめるYA小説/3巻セットが5名に当たるプレゼント企画あり/『相続ゲーム』シリーズの魅力/クイズと回答/広がりと深みを増した2巻/大河ドラマのように読めた/著者プロフィール/1巻のネタバレを含んでストーリー紹介(2巻のネタバレはなし)/ミエが選ぶハイライトはエイブリーとグレイソンのインタビュー/2巻の4兄弟の印象/過去が明らかになり悪役と思っていた人物の見方が変わる/トビーの存在感がいい/3巻への期待/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介した『相続ゲーム』シリーズ。
世界のYA文学第3回 遺産相続の謎を解くノンストップミステリー『相続ゲーム エイブリーと億万長者の謎の遺言』
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版元サイトより
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世界500万部突破!
不屈の女子高生エイブリーと4人の御曹司V.S.亡き大富豪との頭脳戦!
亡き大富豪トバイアスが仕掛けた暗号を解いたものの、エイブリーが相続人になった理由は謎のまま。そんな中、トバイアスが遺したあらたな謎解きゲームが出現する!複雑に入り組んだホーソーン家の血統の謎があきらかになると同時に、エイブリーの出生に大きな秘密が隠されていることがわかり……。米ライオンズゲートによるドラマ化が本格始動! 超話題の謎解きミステリー第2巻!
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Sun, 07 Jun 2026 - 40min - 318 - 第227回「バラエティ豊かな韓国文学ショートショート」『スプレー』キム・ギョンウク、『僕の彼女の彼氏』チョン・ジドン
文学ラジオ第227回の紹介本
『スプレー』キム・ギョンウク 著, 田野倉佐和子訳、クオン 2023年
https://chekccori-bookhouse.com/product/スプレー/16724/category/45/display/1/
『僕の彼女の彼氏』
チョン・ジドン著、ユン・ブンミ訳、クオン 2025年
https://chekccori-bookhouse.com/product/僕の彼女の彼氏/18346/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
クオンの韓国文学ショートショートとは/右から読むと日本語訳、左から読むと原文の韓国語/韓国語の朗読もある/読後感や主人公を悩ませるものがわかる作品マップ/他人の宅配便を持ち帰るスリルにとりつかえれた男の『スプレー』/端的な文体で主人公の焦りや不安が描かれる/中村文則の作風に近い/冷凍保存で死んだ人間が復活するSFの『僕の彼女の彼氏』/ユーモアがあって読みやすい/永遠性や自分とは何かと問われる哲学的な作品/2作品とも初めての海外文学としておすすめ/冷凍保存で復活するのは肉体ではなく精神/クオンの編集者さんから『スプレー』は猫好きにはおすすめできないと言われた話を思い出した/次回予告
【参考情報】
「韓国文学ショートショート」シリーズの作品マップ 2025年
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Sun, 31 May 2026 - 34min - 317 - 第226回「読みたかったエッセイ紹介回」『翻訳する私』(ジュンパ・ラヒリ)、『リスボン日和』(イム・キョンソン)
文学ラジオ第226回の紹介本
『翻訳する私』
ジュンパ・ラヒリ著、小川高義訳、新潮クレスト・ブックス 2025
https://www.shinchosha.co.jp/book/590199/
『リスボン日和 十歳の娘と十歳だった私が歩くやさしいまち』
イム・キョンソン著、熊木勉訳、日之出出版 2024
https://hinode-publishing.jp/info/lisboakyon
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【今回の内容】
お互いにエッセイを1作紹介/出店情報/ジュンパ・ラヒリのイタリア語での創作や翻訳についてのエッセイ/イム・キョンソンのリスボンでの12日間のエッセイ/『翻訳する私』の概要/イタリア語だと見えないから書く/自作を英訳すること/翻訳について解像度が上がる/翻訳できない言葉について/カルヴィーノ論/『リスボン日和』の概要/滞在4日目から亡き父の思い出に迫る/リスボンで親子三世代が重なる/印象的な海辺で子どもがはしゃぐシーン/幻想を抱かせてくれるのは日常の場所/リスボンでのちょっとしたやさしさ/エッセイについて考える/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したジュンパ・ラヒリ作品。
第57回『停電の夜に』
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したイム・キョンソン作品。
第208回『そっと呼ぶ名前』
【出店情報】
5月30日(土)・31日(日)開催
ごほうび浪漫博TOKYO -ROMANCING TREAT EXPO’26-
会場:調布・京王閣(東京都調布市多摩川4-31-1)
https://imatama.jp/event-page/index/8690
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Sun, 24 May 2026 - 54min - 316 - 番外編第80回「文学フリマ東京42とPODCAST WEEKEND 2026を振り返る+配信お休みの事情」
今回は番外編です。5月に出店した文学フリマ東京42とPODCAST WEEKEND 2026の振り返りと前回の配信のお休みについて話しています。
【今回の内容】
前回の配信のお休みについて/ごほうび浪漫博TOKYOに出店します/海外文学ブックガイド制作のドタバタ/不備のヶ所にシール対応/文学フリマ東京42を終えて/『雨に打たれて』の回を繰り返し聴いてくれたエピソード/来場者からいただいたお便り紹介/一緒に無理をすることで信頼が深まったと感じますか?/ブックコンシェルジュでおすすめされた『ある一生』を読みました/文学フリマ終わりにみずいろブックスさんにインタビュー/PODCAST WEEKEND 2026の振り返り/ダイチが打ち上げで内沼晋太郎さんと話す/文学フリマは販売、WEEKENDは交流/P7 PODCAST SUMMITで印象的だったセッション/次回予告/配信を休んだ事情について
【出店情報】
5月30日(土)・31日(日)開催(両日出店)
ごほうび浪漫博TOKYO -ROMANCING TREAT EXPO’26-
会場:調布・京王閣(東京都調布市多摩川4-31-1)
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Sun, 17 May 2026 - 1h 48min - 314 - 第225回 すぐに読めるのに、ずっと心に染みる「日本文学短編紹介回」
文学ラジオ第225回の紹介本
『サキの忘れ物』
津村記久子、新潮文庫 2023 単行本2020年
https://www.shinchosha.co.jp/book/120143/
『星々の悲しみ』
宮本輝 文春文庫(1984年初版) 単行本1981年
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167348243
『凍った時間』星新一(『ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語』収録)
頭木弘樹 編、毎日新聞出版 2021
https://mainichibooks.com/books/novel-critic/12.html
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【ダイチが出演しました!】
TBS Podcast 文化系トークラジオ Life
「教えて!文学フリマ東京42注目の本」Part1
https://open.spotify.com/episode/6mN9R3jeDb2KDaa5MioNhG?si=397f14c4deb64b77
Part2
https://open.spotify.com/episode/0iY4vMbKFwAmaEETWFuYZq?si=f0e72efc706343e9
【今回の内容】
改めて文学フリマ東京42参加します/新刊『海外文学ブックガイド2020-2026』は間に合うのか?/TBSポッドキャスト「文化系トークラジオ Life」で文フリ注目本の話をしてきた/四文屋を知る人はどれくらいいる?/第十二回日本翻訳大賞の発表について/今回は日本文学短編紹介回/常連客が本の世界へ誘う、津村記久子「サキの忘れ物」/浪人生が絵画と文学作品から垣間見たものは?宮本輝「星々の悲しみ」/サイボーグが誰にも理解されずにひきこもる、星新一「凍った時間」(アンソロジー『ひきこもり図書館』収録)/次回予告
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Sun, 03 May 2026 - 56min - 313 - 番外編第79回「人はなぜ本を積むのか」
今回は番外編です。積読をテーマに雑談しています。
【今回の内容】
急遽、積読をテーマに話す/5月の出店情報/新しい海外文学ブックガイドを制作中/ダイチの積読は百何十冊、ミエは500冊以上/積ん読しているから出会える/積読への罪悪感について/積読を別の言葉に言い換えることはできるのか/ダイチが積読していた仏教の本にハマったエピソード/心の積読があるからラジオで紹介する本を選べる/積読は読む本の選択肢を与えてくれる/読む本がないときの心細さ/積読があるから本を読んでいける/積読の始まりは読む本が尽きることへの恐怖か、本への好奇心の高まり/話していて積読への見方が変わる/人生に積読は必要不可欠/積読をどう解消するか/寝起きすぐやスキマ時間を使う/1ページだけでもその本を読む/気持ちがオンの時間に読む/積読とラジオの関係/次回予告
【出店情報】
(1)5月4日(月)開催
文学フリマ東京42
ブース: え-91 (南3-4ホール)
イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo42/
(2)5月9日(土)・10日(日)開催
9日(土)のみPODCAST EXPO 2026内の「PODCAST WEEKEND 2026」に出店
会場:HOME/WORK VILLAGE 154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5
(3)5月30日(土)・31日(日)開催(両日出店)
ごほうび浪漫博TOKYO -ROMANCING TREAT EXPO’26-
会場:調布・京王閣(東京都調布市多摩川4-31-1)
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Sun, 26 Apr 2026 - 1h 01min - 312 - 第224回 現代にも語り継がれる猫の王様『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』ウィリアム・ボールドウィン他著
文学ラジオ第224回の紹介本
『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』
ウィリアム・ボールドウィン他著、大久保ゆう編・訳、soyogo books 2025
https://publisher.soyogobooks.jp/book/neko-top/
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【今回の内容】
第十二回日本翻訳大賞最終選考候補5作に選出/知識が追いつかず思っていた以上に奥深い猫文学/soyogo booksについて/英語で初めて書かれたといわれる小説/冷静な解説でありツッコミにある注釈がびっくりするおもしろさ/著者プロフィール/中世の『猫にご用心』とその後に書かれたオマージュのアンソロジー/猫の王様グリマルキン/『猫にご用心』をネタバレ無しでストーリー紹介/猫を飼っている人は気をつけよう/やたら人間くさい猫/背景の知識があれば/中世では人は猫をどう見ていたのか/ゲームにもいるグリマルキン/小説の歴史を調べていきたい/読ませようとする工夫が随所にあったのが印象的/次回予告
【参考情報】
第十二回日本翻訳大賞 最終選考候補5作に選出
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版元サイトより
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英語で初めて書かれた小説といわれる、
16世紀イギリスの怪奇譚「猫にご用心」。
「猫には九つの命がある」という伝承の出典ともされている知る人ぞ知る物語が、
翻訳家・大久保ゆうさんによる完訳版としてよみがえりました。
歴史に埋もれた怪奇小説が、本邦初の書籍化です!
猫たちの会話を理解しようと、
主人公・ストリーマ氏は動物の言葉が分かるようになる秘薬を作り出すのですが……。
現実と噂話が錯綜しながら、魔術や宗教の話題が入り乱れ、
人間たちの滑稽な姿が猫の目を通して描かれる世にも不思議な怪奇小説「猫にご用心」。さらに、そこから派生した知られざる猫文学も同時収録。
すべての作品に共通するのは、グリマルキンという猫のキャラクターです。
シェイクスピアから現代のアニメやゲームまで、
時代と場所を超えてさまざまな作品に登場する「猫の王様・グリマルキン」とは?
「猫にご用心」で初登場したといわれるグリマルキンは、なぜ現代にも生き続けるのか?
奇書と伝承の謎を追う大久保さんのスリリングな解説も巻末に収録しています。
読んでまさに愉快痛快な“猫文学”アンソロジー、ここに誕生!!
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Sun, 19 Apr 2026 - 43min - 311 - 番外編第78回「リスナーからのお便り紹介回#15」
お便り紹介回の第15回目。リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます!
【今回の内容】
プロジェクト・ヘイル・メアリーの配信の感想が気になる/5月の文学フリマ東京42、Podcast Weekend、ごほうび浪漫博TOKYO出店情報/第十二回日本翻訳大賞の最終選考候補作が決定/グッズでコースターを希望/自分のポッドキャストでいつかチーヴァーの物語を語ってみたい/岩波文庫の古典的名作を中心に楽しみ、海外文学の最新刊をチェック/番組で紹介していない新潮クレスト・ブックスの素敵な本を教えてほしい/二人の本棚を教えてほしい/『鋼鉄紅女』(シーラン・ジェイ・ジャオ)をリクエスト/転職に悩み、人生迷子になった時のおすすめ本/73才男性さんとのゆるいラリー/次回予告
【出店情報】
(1)5月4日(月)開催
文学フリマ東京42
ブース: え-91 (南3-4ホール)
イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo42/
(2)5月9日(土)・10日(日)開催
9日(土)のみPODCAST EXPO 2026内の「PODCAST WEEKEND 2026」に出店
会場:HOME/WORK VILLAGE 154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5
(3)5月30日(土)・31日(日)開催(両日出店)
ごほうび浪漫博TOKYO -ROMANCING TREAT EXPO’26-
会場:調布・京王閣(東京都調布市多摩川4-31-1)
https://www.instagram.com/ktama_nostalgia/
【参考情報】
第十二回日本翻訳大賞 最終選考候補5作決定
https://besttranslationaward.wordpress.com/
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Sun, 12 Apr 2026 - 1h 06min - 310 - 第223回 本当の自分とは?『春にして君を離れ』アガサ・クリスティ著
文学ラジオ第222回の紹介本
『春にして君を離れ』
アガサ・クリスティ著、中村妙子訳、ハヤカワ文庫(早川書房)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000320081/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
アガサ・クリスティ没後50年/春に読まているイメージ/人間の内面が炙り出される普遍的/『密やかな炎』を思い出した/著者プロフィール/発売当初は別名義で発表/ネタバレ無しでストーリー紹介/本当の自分に出会う話/自分が知る自分と他人が知る自分との違い/ちょっとしたことに被害妄想を抱く主人公ジョーン/友人ブランチの失礼極まりないセリフ/コントみたいな浮気エピソード/リアルな思考の流れ/ジョーンの人物像/ジョーンと子どもたちとの関係/夫ロドニーに自分を重ねた/解説は最後に読むべき/余裕がないジョーンの生活/後半の展開の感想/ネタバレありの方がいいのかどうか/次回予告
【お知らせ】
第2回10代がえらぶ海外文学大賞の一次投票は4月15日(水)まで!
一次は誰でも投票OKです。
https://www.10daikaigaibungaku.com/
対象作品は「たとえばこんな本」ページを参照してください。
https://www.10daikaigaibungaku.com/booklist-2025
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版元サイトより
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優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。が、娘の病気見舞いを終えてバクダードからイギリスへ帰る途中で出会った友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる……女の愛の迷いを冷たく見すえ、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス。
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Sun, 05 Apr 2026 - 51min - 309 - 第222回 最高の絆を描くSF大作がついに映像化『映画 プロジェクト・ヘイル・メアリー』
文学ラジオ 第222回の紹介内容
『映画 プロジェクト・ヘイル・メアリー』
監督フィル・ロード、クリストファー・ミラー
脚本ドリュー・ゴダード
主演ライアン・ゴズリング
原作アンディ・ウィアー、小野田和子訳、早川書房 2021
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
SF超大作が待望の映画化/原作を読んでいる人も読んでいない人も聴いてほしい/4年前の自分たちの原作の配信がおもしろい/映画は人間ドラマ/映像の美しさ、芸術性に衝撃/音楽が良いから映画館がおすすめ/映画の概要紹介/ファーストコンタクトまでのストーリー紹介/主人公とロッキーの絆に感動/ファーストコンタクトのインパクトは原作の方が強い/ロッキーの実写化について/ザンドラ・ヒュラー演じるストラットの歌に感動/原作からカットされた部分/一番感動した後半の展開/ロッキーの視点/ラストの主人公の気持ちは?/『三体』でも感じた地球が存在していたことに対する感動はなぜ起きるのか?/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介した原作。
第81回1ページ目から面白い!話題のSF大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』
第82回11.9光年の彼方より、ネタバレありでご紹介!『プロジェクト・ヘイル・メアリー 下』
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公式サイトより
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姿、形、言葉も故郷も違う2人が
太陽エネルギーを奪う
<原因不明の謎>に挑む。
未知の原因によって太陽エネルギーが奪われ、数十年後に地球は氷河期に突入する。原因解明に向けて宇宙に送り込まれたグレースは、科学の知識だけを武器に80億人の命をかけた人類最後の賭けに挑むが、この危機を救おうとする小さな相棒と出会い、共に愛する故郷を救うため宇宙の超難題に挑む。
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Sun, 29 Mar 2026 - 57min - 308 - 第221回 そっと人々を支えたあるカフェの10年間の物語『名前のないカフェ』ローベルト・ゼーターラー著
文学ラジオ第221回の紹介本
『名前のないカフェ』
ローベルト・ゼーターラー著、浅井晶子訳、新潮クレスト・ブックス
https://www.shinchosha.co.jp/book/590206/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
好きな作家ゼーターラーの新訳/ミエが京都でカフェを始めたときを思い出す/カフェやバーで行きつけの店がある人にもおすすめ/著者プロフィール/1960年代、70年代ウィーンの市場のカフェが舞台/社会からはずれた孤独な人たちが集まる/ゼーターラーの無駄なく味わい深い文章/ネタバレ無しでストーリー紹介/人物の最後の描き方/個人商店の生き残りが厳しくなる時代/主人公が書いた手紙がいい/レスラーが酩酊して徘徊するシーンの不穏さ/パンチが飲みたい/食事も気になる/ヤーシェの存在/カフェの客に対する店主視点の描写/忙しくても読める/気軽に寄れるカフェが減っている?/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したローベルト・ゼーターラー作品。
第9回『キオスク』
第104回『野原』
第163回『ある一生』
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版元サイトより
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戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラーなどそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まる。ドイツ語圏のミリオンセラー『ある一生』の著者が描く、働くことと生きることのかすかな輝きが静かな感動を呼ぶ長篇小説。
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Sun, 22 Mar 2026 - 56min - 307 - 番外編第77回「世界とつながるブックフェアを終えて」
今回は番外編です。3月7日に出店した「世界とつながるブックフェア」の終了後の音声をお届けします。
【今回の内容】
予定変更で番外編/「世界とつながるブックフェア」を終えて外録/4月4日に蒲田で「さかさ川通り おいしいブックマルシェ」開催/本のイベントが増えてきた印象/「世界とつながるブックフェア」について/イベント集後に外録/当日は大盛況/多くのリスナーに会えた/番組で紹介してほしい本のリクエストで集まったのは9枚/抽選で選ばれたのはどの作品?/その他のリクエスト作品を紹介/イベントで海外文学コンシェルジェをしてみた成果と課題/台本公開は好評/一升瓶の差し入れ/雨雲出版の横山さんに突撃インタビュー/足立ビールで乾杯/あやセンターぐるぐるについて/外録を終えて/音質が良かった/ピンマイクが気になる人はダイチに連絡を/リクエストでもらった台湾の小説は九把刀(英語名:ギデンズ・コー)の『功夫(カンフー)』と判明/春秋社のアジア文芸ライブラリーシリーズで買った本はインドネシア文学『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』/本屋さんで収録できます/次回予告
【紹介してほしい本のリクエストでいただいた作品】
『肉は美し』(アグスティナ・バステリカ著、宮﨑真紀訳、河出書房新社)
『ヴァインランド』(トマス・ピンチョン著、佐藤良明訳)
『雪沼とその周辺』(堀江敏幸著、新潮社)
『春にして君を離れ』(アガサ・クリスティー著、中村妙子訳)
『年年歳歳』(ファン・ジョンウン著、斎藤真理子訳)
『誰でもない』(ファン・ジョンウン著、斎藤真理子訳)
『私に無害な人』(チェ・ウニョン著、古川綾子訳)
『ジャカランダの樹』(ガエル・ファイユ著、加藤かおり訳、早川書房)
『空、はてしない青 上下』(メリッサ・ダ・コスタ著、山本知子訳、講談社)
『消失』(パーシヴァル・エヴェレット著、雨海弘美訳、集英社)
『功夫(カンフー)』(九把刀(英語名:ギデンズ・コー)、未邦訳)
【参考情報】
「世界とつながるブックフェア」について
https://note.com/africanwhale/n/n3ef465416867
「さかさ川通り おいしいブックマルシェ」にダイチ、ミエは客として遊びに行きます。
4月4日(土)11時〜17時 ※荒天の場合、翌4/5(日)に順延予定。 場所:さかさ川通り 三角広場(蒲田東口) 出店者(五十音順):青熊書店、タバネルブックス、Hand Saw Press、フラヌール書店、葉々社 主催:一般社団法人 蒲田東口おいしい道計画 協力:大田・品川おさんぽマルシェ実行委員会
https://www.instagram.com/p/DVU379zDyoP/
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Sun, 15 Mar 2026 - 51min - 306 - 第220回 ディベートの勝ちにこだわった主人公が見せた変化『トピーカ・スクール(後編)』ベン・ラーナー著
文学ラジオ第220回の紹介本
『トピーカ・スクール』
ベン・ラーナー著、川野太郎 訳、明庭社
https://www.meiteisha.com/aitemu-1/01
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
後編はストーリー紹介と感想トーク/トピーカの街と日本との繋がりはトピカチュウ/作品前半のストーリー紹介/主人公が恋人の後を追ったら見知らぬ他人の家に入る/競技ディベートで使われるスプレッドは企業も利用している/ジェーンとシーマの関係がわからなくなる瞬間がリアル/ジェーンの母の印象的な2つのエピソードが好き/ささいな出来事にも臨床心理士の視点が入る/作品後半のストーリー紹介/ダレンの存在とアダムの変化/スプレッドと人間マイクロフォンを比べて/アダムの両親が見せた対象への配慮/解説を読んで言葉の可能性に自問自答したくなる/スプレッドによって作られる社会は嫌/最後まで作品を理解できたと思えない/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したベン・ラーナー作品。
第79回『10:04』
https://open.spotify.com/episode/3Y3SRPY4kfLnKq36uG4RY4?si=bff2cee80c2e4143
本チャンネル:対立ではなく、架け橋のための言葉を探る。現代アメリカ文学の重要作!——『トピーカ・スクール』訳者・川野太郎さん、明庭社・家田真也さん
https://www.youtube.com/watch?v=p0_9gGATffg&list=PLwHLZ0iV6oTelciEl0uC55Fof9yHrjSB3&index=2
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版元サイトより
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「さて、これから一枚の写真を見せるので、ひとつお話を作ってもらいたい(…)この写真に写る人たちはなにを考えて、感じていると思う? まずは、なぜこのような場面に至ったのかを話してみてくれないか」
1997年、中西部カンザス州トピーカ。高校生のアダム・ゴードンは、恋人のあとを追って入り込んだ湖畔の邸宅がじつは見知らぬ他人の家だったことに気づいた。つかのま世界が組み替わり、アダムはその湖畔に立ち並ぶすべての家に同時にいる感覚に襲われる。同一性と、確からしさの崩壊。彼はすべての家にいたが、その家々の上空を漂うこともできた。
競技ディベートの名手であるアダムが、自分のスピーチのなかにみた暴力性。ともに臨床心理士のアダムの両親が紐解きはじめた、自らの記憶。母ジェーンの葛藤と彼女が闘ったトピーカの「男性たち」。父ジョナサンが心の奥底に隠した弱さ。言葉の限界にそれぞれの形で向き合う家族の語りに、アダムの同級生ダレンの声が織りこまれる。クラスにとってよそものだった彼を待つ事件。それは避けられなかったのか? そして、アダムが最後に選び取ったスピーチとは。
複数の声が時代を行き来しながら、米国の現在を照射する。『10:04』の作者が、知性と繊細さをもって共同体を描きだす、小説の新しい可能性。
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Sun, 08 Mar 2026 - 59min - 305 - 第219回 溢れ出す言葉が、新たな境地に導く『トピーカ・スクール(前編)』ベン・ラーナー著
文学ラジオ第219回の紹介本
『トピーカ・スクール』
ベン・ラーナー著、川野太郎 訳、明庭社
https://www.meiteisha.com/aitemu-1/01
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
『10:04』の著者ベン・ラーナーの新訳/前後編にわけて紹介/一人出版社から刊行された経緯は「本チャンネル」で/半分もわからなかったが、おもしろい/言語小説、家族小説、アイデンティティ小説として、それぞれが際立っている/著者プロフィール/現在の政治や社会にも使われるディベートの技法スプレッド/成功体験を繰り返す危うさ/ディテールを描く文体と詩的な要素/浮遊する感覚/ベン・ラーナーの自伝的小説、オートフィクション/ざっくりあらすじ紹介/アダムの成長/ダレンの人生/両親の存在/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したベン・ラーナー作品。
第79回『10:04』
https://open.spotify.com/episode/3Y3SRPY4kfLnKq36uG4RY4?si=bff2cee80c2e4143
本チャンネル:対立ではなく、架け橋のための言葉を探る。現代アメリカ文学の重要作!——『トピーカ・スクール』訳者・川野太郎さん、明庭社・家田真也さん
https://www.youtube.com/watch?v=p0_9gGATffg&list=PLwHLZ0iV6oTelciEl0uC55Fof9yHrjSB3&index=2
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版元サイトより
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「さて、これから一枚の写真を見せるので、ひとつお話を作ってもらいたい(…)この写真に写る人たちはなにを考えて、感じていると思う? まずは、なぜこのような場面に至ったのかを話してみてくれないか」
1997年、中西部カンザス州トピーカ。高校生のアダム・ゴードンは、恋人のあとを追って入り込んだ湖畔の邸宅がじつは見知らぬ他人の家だったことに気づいた。つかのま世界が組み替わり、アダムはその湖畔に立ち並ぶすべての家に同時にいる感覚に襲われる。同一性と、確からしさの崩壊。彼はすべての家にいたが、その家々の上空を漂うこともできた。
競技ディベートの名手であるアダムが、自分のスピーチのなかにみた暴力性。ともに臨床心理士のアダムの両親が紐解きはじめた、自らの記憶。母ジェーンの葛藤と彼女が闘ったトピーカの「男性たち」。父ジョナサンが心の奥底に隠した弱さ。言葉の限界にそれぞれの形で向き合う家族の語りに、アダムの同級生ダレンの声が織りこまれる。クラスにとってよそものだった彼を待つ事件。それは避けられなかったのか? そして、アダムが最後に選び取ったスピーチとは。
複数の声が時代を行き来しながら、米国の現在を照射する。『10:04』の作者が、知性と繊細さをもって共同体を描きだす、小説の新しい可能性。
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Sun, 01 Mar 2026 - 46min - 304 - 番外編第76回「海外文学の本棚を覗く」
今回は番外編です。海外文学の気になる新刊情報について雑談しています。
【今回の内容】
予定変更で番外編/Podcast番組『こじらせ平成夜話』の津田さん欠席に『勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ』の本田さんがピンチヒッター/3月7日「世界とつながるブックフェア」出店情報/第十二回日本翻訳大賞二次選考対象作品が発表/1月~3月に発売された気になる海外文学の新刊情報/映画『アメリカン・フィクション』の原作『消失』/アン・カーソンの詩集『かみあわないノーマ』/設定がおもしろすぎるインドネシア文学『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』/リオのスラム街発のブラジル文学『太陽に撃ち抜かれて』/黒原敏行さん訳の文章が気になる『抱擁』/書店で見た新潮クレスト・ブックスの『ライプニッツの輝ける7日間』/ゼーターラーの新訳『名前のないカフェ』/第4回日本の学生が選ぶゴンクール賞受賞作『ジャカランダの樹』/表紙の文字が反転している『MONKEY vol. 38 特集 鏡の国のアリス』/韓国社会のリアリティを感じれそうな『ケアする心』/イタリア文学の傑作ヒューマンドラマ『傷つきやすいものたち』/村上春樹訳の文庫化『遠い声、遠い部屋』/アガサ・クリスティ没後50年/新刊情報の確認の仕方/本屋さんで収録したい/次回予告
【気になる新刊情報で挙げた本】
『消失』(パーシヴァル・エヴェレット著、雨海弘美訳、集英社)
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-773533-8
『かみあわないノーマ』(アン・カーソン著、小磯洋光訳、thoasa)
https://honkbooks.base.ec/items/128664862
『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』(ブリアン・クリスナ著、西野 恵子訳、春秋社アジア文芸ライブラリー)
https://www.shunjusha.co.jp/book/b10154128.html
『太陽に撃ち抜かれて』(ジョヴァーニ・マルチンス著、福嶋伸洋訳、河出書房新社)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209425/
『抱擁』(アン・マイクルズ著、黒原敏行訳、早川書房)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210495/
『ライプニッツの輝ける7日間』(ミヒャエル・ケンペ著、森内薫訳、新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/590205/
『名前のないカフェ』(ローベルト・ゼーターラー著、浅井晶子訳、新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/590206/
『ジャカランダの樹』(ガエル・ファイユ著、加藤かおり訳、早川書房)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210497/
『MONKEY vol. 38 特集 鏡の国のアリス』(スイッチ・パブリッシング)
https://www.switch-store.net/SHOP/MO0038.html
『ケアする心』(キム・ユダム著、小山内園子訳、白水社)
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b672576.html
『傷つきやすいものたち』(ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ著、関口英子訳、小学館)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09356758
『遠い声、遠い部屋 (新潮文庫)』(トルーマン・カポーティ著、村上春樹訳、新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/209510/
『丸いもののもつ慰め』(クレメンス・J・ゼッツ著、犬飼彩乃訳、国書刊行会)
【参考情報】第十二回日本翻訳大賞二次選考対象作品
https://besttranslationaward.wordpress.com/2026/02/13/2025niji/
海外文学新刊情報の参考サイト
ブログ「乙女の海外文学案内」
ブログ「注目の新刊」
http://www.green.dti.ne.jp/ed-fuji/sinkan2.html
【出店情報】
「世界とつながるブックフェア」
3月7日(土)11:30-16:30
・今回の出店では、冊子・グッズを販売するほか、お越しいただいた方へのおすすめ海外文学紹介、台本公開、番組で紹介してほしい本の募集も行います
・14:00-15:00 世界とつながる推し本トーク(出店者による本紹介&参加型本トークイベント)
・会場:あやセンター ぐるぐる (park)
東京都足立区綾瀬4-6-34
東京メトロ千代田線「綾瀬」駅から徒歩3分
https://note.com/africanwhale/n/n3ef465416867
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Sun, 22 Feb 2026 - 41min - 303 - 第218回 誕生月が愛おしくなる『12か月の本』西崎憲編
文学ラジオ第218回の紹介本
『12か月の本』
西崎憲・編、国書刊行会
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!【今回の内容】
『12か月の本』から10月と12月を紹介/誕生月の本はギフトに/以前の『本と偶然』プレゼント企画の抽選を実施/日本人作家と海外作家の短編や詩を収録したアンソロジー/編者プロフィール/「好書好日」のインタビューが参考になる/個人の家に図書館ができるみたいなアンソロジー/読んで気持ちが豊かに/18~19世紀イギリス文学で残っているものはほとんどが怪奇幻想文学/12巻で300作品超え/5月が最も多く、11月が最も少ない/狂気と美にまつわる「孔雀」(三島由紀夫)/5cmの女性に惹かれる男の「メリイ・クリスマス」(山川方夫)/妻の前から姿を消した男の「ウェイクフィールド」(ナサニエル・ホーソーン/酒本雅之訳)/才能に嫉妬する評論家の告白の「いまわのきわ」(アルベルト・モラヴィア/関口英子訳)/10月は霊の世界との境界を感じる「青頭巾」(上田秋成/西崎憲翻案)/文章のリズムが良い「冬至」(永井荷風)/12月のポテンシャルを感じた/誕生月がより好きになれる/次回予告
【参考情報】
好書好日:全12巻のアンソロジー「12か月の本」に込めた「すごい日本語」 編者・西崎憲さんインタビュー
https://book.asahi.com/article/15766622
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版元サイトより
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時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈ひと月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。
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硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝5時に配信。
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Sun, 15 Feb 2026 - 50min - 302 - 第217回 寡黙な少女と粗野な男のシベリア横断ロードノベル『コンパートメントNo.6』ロサ・リクソム著
文学ラジオ第217回の紹介本
『コンパートメントNo.6』
ロサ・リクソム著、末延弘子訳、みすず書房
https://www.msz.co.jp/book/detail/09795/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
映画が有名なフィンランド文学/「AKASAKA BOOK STUDIO 2026」で委託販売していただく/ダイチが「本の公園」に行ってきた/1ページ目から浸れた/男の語りが脳内再生された/原作と映画は別物/著者プロフィール/寝台列車で同室になった少女と男のロードノベル/下品で粗野な男を拒絶する少女/モスクワからウランバートルまでのルートがおもしろい/ロシアとフィンランドの関係に重ねて読める/他者とどう共存するのか/美しさと厳しさをあわせ持つ詩的な文体の魅力/ネタバレ無しでストーリー紹介/80年代ソ連のアナログ感/最後まで読んで思ったこと/人生を受け入れるための旅/少女はなぜ旅をするのか?/男の最低なセリフ/男の教養/ミーチャの存在/窓から広がる風景描写/終盤のナイフの一場面/次回予告
【参考情報】
「AKASAKA BOOK STUDIO 2026」に出店されるブックカフェ・ノームさんのブースで空飛び猫たちのZINE、グッズを委託販売させていただきます。
開催日:2026年2月14日(土)〜15日(日)
開催時間:11時00分〜18時00分
開催場所:TBS赤坂BLITZスタジオ
入場料:無料
https://www.tbs.co.jp/akasaka_entertainmentcity/topics/20260214_1.html
Ginza Sony Parkで開催されているPodcast番組「本の惑星」とのコラボレーション企画「本の公園」。会場でトートバッグを購入すると本の詰め放題ができます。
会期:2026年2月7日 (土) - 2月23日 (月・祝)
開園時間:11:00 - 19:00 (18:30最終入場)
場所:Ginza Sony Park : B2
入場料:無料
https://www.sonypark.com/activity/016/
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版元サイトより
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ソ連崩壊直前のある春の朝、モスクワからウランバートルへ向かうシベリア鉄道が出発する。憧れのソ連に留学してきたフィンランド人の寡黙な少女と、家族をのこして建設現場へ向かうロシア人の饒舌な出稼ぎ夫。寝台列車の同じ部屋(コンパートメント)に偶然乗りあわせた二人の旅を描く。
共通点のない二人は食事や酒をともにし、無数の集落や町や工場地帯を通過し、ときに途中下車をして各地に住まう人びとや動物と出会いながら、針葉樹林と雪に覆われた巨大な大陸を横断しつづける。
そこでは「すべてが動いている――雪、水、空気、木、雲、風、町、村、人、思いが」。車窓をみながら少女が祖国の家族やロシアの小説、モスクワにいる親しい人びとのことを考えるうち、列車は目的地に近づき、二人の下車も迫る……。
著者はフィンランドでその年最高の文学に贈られるフィンランディア賞を本書で受賞した。13ヶ国語に翻訳されたロードノベルの、待望の邦訳。
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Sun, 08 Feb 2026 - 50min - 301 - 番外編第75回「最近触れたコンテンツの雑談回」
今回は番外編です。最近触れた映画や漫画などのコンテンツについて雑談しています。
【今回の内容】
『本と偶然』プレゼント企画応募受付中/文学フリマ京都のお礼/雑誌『IN/SECTS Magazine』がいい/「世界とつながるブックフェア」に出店/イベントでは初となる台本の作り方の展示や個別におすすめ海外文学紹介を予定/様々な視点が盛り込まれた漫画『怪獣を解剖する』/凡人の主人公と天才のライバル関係を描く『左ききのエレン』/シンプルにかっこよくておもしろい映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』/ダイチが原作大ファンのアニメ『TRIGUN STARGAZE』/『キングダム』、大河ドラマ、『ラヴ上等』の雑談/次回予告/最後にボーナストラック
【出店情報】
「世界とつながるブックフェア」
3月7日(土)11:30-16:30
・今回の出店では、冊子・グッズを販売するほか、お越しいただいた方へのおすすめ海外文学紹介、台本公開、番組で紹介してほしい本の募集も行います
・14:00-15:00 世界とつながる推し本トーク(出店者による本紹介&参加型本トークイベント)
・会場:あやセンター ぐるぐる (park)
東京都足立区綾瀬4-6-34
東京メトロ千代田線「綾瀬」駅から徒歩3分
https://note.com/africanwhale/n/n3ef465416867
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【『本と偶然プレゼント企画のご案内!】
かんき出版様のご厚意により、『本と偶然』を1名様にプレゼントいたします。
応募には前回の番組内(第216回『本と偶然』)で発表した「キーワード」が必要です。ぜひ番組をチェックの上、フォームよりお申し込みください。
応募締切:2月9日(月)23:59まで
応募フォーム:https://forms.gle/5rwg6YPPWnAf5oQa9
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Sun, 01 Feb 2026 - 1h 19min - 300 - 第216回 物語は科学書から。SF作家の読書エッセイ『本と偶然』キム・チョヨプ著
文学ラジオ第216回の紹介本
『本と偶然』
キム・チョヨプ著、カン・バンファ訳、かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761278281/
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【『本と偶然プレゼント企画のご案内!】
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応募には番組内で発表した「キーワード」が必要です。ぜひ番組をチェックの上、フォームよりお申し込みください。
応募締切:2月9日(月)23:59まで
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
配信300回到達!/ラジオ初プレゼント企画/読書会を検討中/本の読み方や見つけ方、文章の書き方まで参考に/著者プロフィール/3章構成のエッセイ/SF作家キム・チョヨプの原点/創作に繋がる科学書/本好きは共感/キム・チョヨプの生き方から自分が大事にしているものを考えさせれらる/外に目を向けることで小説を書くことができる/小説は書きながら知っていく/類語辞典を使うタイミング/初稿と修正時の意識と無意識の割合/不純な読書へのスタンス/小さな本屋の良さ/作業環境や道具へのこだわり/作業日誌をつける/キーワード発表/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したキム・チョヨプ作品
第35回『わたしたちが光の速さで進めないなら』
第68回『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』(キム・チョヨプ、他)
第112回『地球の果ての温室で』
第135回『この世界からは出ていくけれど』
第187回『派遣者たち』
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版元サイトより
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世界が注目する作家キム・チョヨプ初のエッセイ、待望の邦訳!
「書きたい」わたしを見つける読書の旅
「わたしをとびきり奇妙で輝かしい世界へといざなってくれた。そんな偶然の瞬間を、及ばずながらここに記していこうと思う。」
本が連れていってくれた偶然の瞬間、
「作家キム・チョヨプ」になるまで
「なぜ物語を書くのか。その根底にある思いを探るとき、わたしは街灯に沿って家路をたどっていた十七歳の夜を思い出す。」
キム・チョヨプ初のエッセイ『本と偶然』は、読書の道のりを振り返りながら、そこに『書きたい』自分を見つける探検の記録だ。
SFというジャンルについて説明を求められ答えを探すために本を読み、専門外のノンフィクションを書くために本を読む。そして小説を書くために本を読む。
「物語と恋に落ちるときのあの気分、それを再現したいという願いが、わたしの「書きたい」という気持ちのまんなかにある。」
読むことがどんなふうに書くことにつながるのか、出会った本が書き手としてのわたしをどんなふうに変えたのか、「読む人の読書から、書く人の読書へ」と変化するなかで「偶然本に出会う喜び」をありのままに綴ったエッセイ集。
冷たくも美しい世界の上に
キム・チョヨプが描くユートピア
「ひとりの人間の心を、内面世界を揺さぶり、消すことのできない痕跡を残して去っていく物語」。「わたしもいつかああいうものをつくりたい」という純粋な気持ちが、今日、「作家キム・チョヨプ」という世界の原点となった。
日韓大ベストセラー『わたしたちが光の速さで進めないなら』、『地球の果ての温室で』、『この世界からは出ていくけれど』、『派遣者たち』、『惑星語書店』、『サイボーグになる』まで、リアルな創作秘話も垣間見られる貴重な一冊。
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Sun, 25 Jan 2026 - 47min - 299 - 第215回 無名の人々が繋いだ大いなる物語『天空の都の物語(後編)』アンソニー・ドーア著
文学ラジオ第215回の紹介本
『天空の都の物語』
アンソニー・ドーア著、藤井光訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210489/
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【今回の内容】
後編は少しネタバレありでストーリー紹介と感想/15世紀コンスタンティノープル編のアンナとオメールのストーリー/過去が現代にどう繋がるのか/陥落前のコンスタンティノープルの緊迫感/リキニウスの名言/現代アイダホ州レイクポート編のゼノンとシーモアのストーリー/シーモアの予想外すぎるその後/レックスの名言/未来の宇宙船編のコンスタンスのストーリー/感染症がコロナに重なった/都合の良い地球と隠された真実/現代と100年先の未来との繋がりに衝撃/どの時代でも希望を与える物語の力/うるっときたシーン/主人公たちのような弱い立場の人々に残り続けた『天空の都の物語』/一人ひとりが関わり物語が生きのびる/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したアンソニー・ドーア作品
第13回『すべての見えない光』
第138回『Netflixオリジナル作品 すべての見えない光』
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版元サイトより
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全米図書賞最終候補! 『すべての見えない光』のアンソニー・ドーア最新作
陥落を前にしたコンスタンティノープル、現代アメリカの図書館、未来の宇宙船。異なる時空を生きる人々が古代ギリシャの物語により繋がっていく。どの時代も避けられぬ絶望の中で物語は希望を灯し――『すべての見えない光』作者が、語り継ぐ力を讃えるサーガ
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Sun, 18 Jan 2026 - 44min - 298 - 第214回 中世から未来へ。物語が希望を届ける『天空の都の物語(前編)』アンソニー・ドーア著
文学ラジオ第214回の紹介本
『天空の都の物語』
アンソニー・ドーア著、藤井光訳、早川書房
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【今回の内容】
『すべての見えない光』から7年かけて書かれたアンソニー・ドーア最新長編/前後編にわけて紹介/前編はネタバレ無しで作品の特徴、登場人物紹介/後編にストーリーと感想/なぜかわからないけど泣けた/5年、10年と余韻が残りそう/著者プロフィール/古代ギリシャで書かれた物語『天空の都の物語』を巡り、複数の時間軸、登場人物で展開される/過去、現在、未来の3つの時代から5人の視点で語られる/物語への希望に満ちている/図書館、本が物語の中心/短い文章が読みやすい/お互いに読むのに苦労したところ/登場人物紹介/15世紀コンスタンティノープル編のアンナとオメール/現代アイダホ州レイクポート編のゼノンとシーモア/未来の宇宙船編のコンスタンス/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したアンソニー・ドーア作品
第13回『すべての見えない光』
第138回『Netflixオリジナル作品 すべての見えない光』
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版元サイトより
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全米図書賞最終候補! 『すべての見えない光』のアンソニー・ドーア最新作
陥落を前にしたコンスタンティノープル、現代アメリカの図書館、未来の宇宙船。異なる時空を生きる人々が古代ギリシャの物語により繋がっていく。どの時代も避けられぬ絶望の中で物語は希望を灯し――『すべての見えない光』作者が、語り継ぐ力を讃えるサーガ
【出店情報】
文学フリマ京都10
1月18日(日)12〜17時
https://bunfree.net/event/kyoto10/
文学ラジオ空飛び猫たちのブース: こ-01 (3F 第三展示場)
会場:京都市勧業館みやこめっせ
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Mon, 12 Jan 2026 - 31min - 297 - 第213回 問いに向き合い続けたハン・ガンのノーベル賞受賞後の言葉『光と糸』ハン・ガン著
文学ラジオ第213回の紹介本
『光と糸』
ハン・ガン著、斎藤真理子訳、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209418/
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【今回の内容】
文学フリマ京都出店情報/ハン・ガン作品を読んだ人は必読/ハン・ガンさんが2024年ノーベル文学賞をした際の日本での喜びを思い出す/講演長編を読む際のガイドになる/著者プロフィール/webふらんすでノーベル文学賞受賞記念講演が読める/講演、詩、日記などが収録/問いに向き合い続けたから生まれた作品/ノーベル賞受賞後の講演「光と糸」/8才で書いた詩から始まる/『菜食主義者』から『別れを告げない』までの問いの変遷/『少年が来る』の苦痛と『別れを告げない』の愛/未完の小説が気になる/書くことの意義に感動した「いちばん暗い夜にも」/長編小説を書き終えたあとの作家の心境が語られる「本が出たあと」/小説執筆時のルーティン/『別れを告げない』を書いていたときのルーティンが紹介される「小さな茶碗」/印象的な詩の言葉/庭と植物の日記/試行錯誤や苦労した営みが作品に/最後の詩と最後の写真/年末年始におすすめ/自分の中で問いを持ち続けたいと思えた/次回予告
【参考情報】
webふらんす:ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」
https://webfrance.hakusuisha.co.jp/posts/8530
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したハン・ガン作品
第1回『ギリシャ語の時間』
第28回『回復する人間』
第87回『引き出しに夕方をしまっておいた』
第133回『すべての、白いものたちの』
第142回『そっと 静かに』
第161回『少年が来る』
第162回『別れを告げない』
世界のYA文学第1回『涙の箱』
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版元サイトより
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2024年にノーベル文学賞受賞後に韓国で刊行された初の単行本。受賞記念講演・エッセイ・詩を著者本人が編んだ、光と命をめぐる祈りのメッセージ。
【出店情報】
文学フリマ京都10
1月18日(日)12〜17時
https://bunfree.net/event/kyoto10/
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会場:京都市勧業館みやこめっせ
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Sun, 04 Jan 2026 - 52min - 296 - 番外編第74回「今年読んでよかった本+2025年海外文学ベスト5」
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【JAPAN PODCAST AWARDS投票のお願い 】
JAPAN PODCAST AWARDSにぜひ「文学ラジオ空飛び猫たち」の投票をお願いします!
投票期間:2026年1月4日まで!
https://www.japanpodcastawards.com/
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今回は番外編です。2025年に読んで印象的だった本とラジオで紹介した作品のベスト5を発表しています。ぜひお聴きください。【今回の内容】
今年最後の配信/今年読んだ本/クラリッセ・リスペクトルを翻訳された福嶋伸洋さんの小説集『ニコの海』/学生時代の青春の1ページが構築された小説に自分の青春も再構築される/年末年始に地元に戻る人にもおすすめ/小川哲の小説の書き方が知れる『言語化するための小説思考』/赤坂真理の『安全に狂う方法』が井上慎平の『弱さ考』に重なる/2025年配信作品は乙女の海外文学案内さんのブログを参照/第180回『ステラマリス』から第212回『一人娘』まで/いい時代のアメリカ文学を味わえた『夢の中で責任がはじまる』(第194回)/今まで読んだことがなかった手法の『失われたスクラップブック』(第206・207回)/時間が経っても頭に残る『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』(第193回)/出発地点から到達地点まで予想外の広がりを見せた『お化け屋敷へ、ようこそ』(第199回)/スリランカの大傑作『マーリ・アルメイダの七つの月』(第203・204回)/科学者や数学者が主役の『恐るべき緑』(第181回)/実在する写真家をリアルに描いた『南光』(第192回)/川上弘美の壮大なSF『大きな鳥にさらわれないよう』(第198回)/ダイチの思い入れが強い『あなたを選んでくれるもの』(第201回)/昔の冒険ものを読んでいた頃のわくわく感を思い出した『エジプト人シヌヘ』(第185・186回)/他にも迷った本/ベスト10ならイム・キョンソンの『村上春樹のせいで』/今年読めなかった本/関根謙さんが翻訳した茅盾文学賞の『桃花源の幻』を読みたい/次回予告
【参考情報】
「文学ラジオ空飛び猫たち」の2025年配信タイトルと紹介本は「乙女の海外文学案内」さんのブログをご参照ください。
https://otomebungaku.com/?p=7585
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Sun, 28 Dec 2025 - 52min - 295 - 第212回 産まなくても、騒がしく愛おしい人生『一人娘』グアダルーペ・ネッテル著
文学ラジオ第212回の紹介本
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『一人娘』
グアダルーペ・ネッテル著、宇野和美訳、現代書館
https://gendaishokanshop.stores.jp/items/68f1b50ee7836e25abb58803
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
楽しみだったネッテルの長編/澤井昌平さんの装画がいい/海外文学読み慣れていない人にもおすすめ/『うけいれるには』に通じる障害を持つ子の話だけど視点は違う/著者プロフィール/作品概要/知られるべきマイノリティを扱った「カラモもうひとつの視点賞」受賞作/作中の女性たちに訪れる変化/主人公ラウラの子どもへの考え方や母性のあり方の変容/散りばめられた要素/不穏な場面も/本筋に重なる鳩の親子/作品の読みやすさの要因は/ネタバレ無しでストーリー紹介/序盤のラウラの尖った性格/物語の主軸となるアリナの出産と障害を持つ赤ん坊イネスの誕生/最も衝撃を受けたイネスが産んだ後のアリナの気持ちの変化/ベビーシッターのマルレネのキャラがいい/もう一つの軸となるラウラと隣人のシングルマザー、ドリスと息子のニコラスとの交流/作品への予想が裏切られるほど登場人物への感情移入が深まった/ラストがいい/終盤のラウラと母の印象的な会話/心の持ち用や心境の変化に励まされる人が多いのでは/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したグアダルーペ・ネッテル作品
第76回『赤い魚の夫婦』
Spotify:https://open.spotify.com/episode/3Dx8XNFBIft8MVRBmuGP8O?si=317fef8158634704
第105回『花びらとその他の不穏な物語』
Spotify:https://open.spotify.com/episode/3x0g0esPOrftzthFfdNi2O?si=3d439d096e094473
ーーーーーーー
版元サイトより
ーーーーーーー
ブッカー国際賞最終候補作
カラモもうひとつの視点賞受賞作
わたし(ラウラ)とアリナは親友で、20代のころはお互いに「子どもは産まない」と誓い合った仲だった。その意志をかたくなに貫くラウラとは裏腹に、アリナは結婚し、やがて子ども(イネス)を身ごもる。そんななか、ラウラの暮らすアパートのベランダでは鳩が巣を作り、やがてラウラはアパートの隣に暮らす母子家庭の男の子ニコラスとだんだん交流を深めていく。やがてイネスが生まれるが、イネスには生まれついて重度の障害があり明日を生きる保証もない状態だった。
イネスの誕生とニコラスとの交流、ベランダに巣を作った鳩……、ラウラの心は揺れ動き、本人がそれまで思いもしなかった自らの気持ちに気づかされていく。イネスの生命や母という宿命、女として生きることの葛藤……。そして、物語は思わぬ形で最後を迎えることになる。
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硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝5時に配信。
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Sun, 21 Dec 2025 - 52min - 294 - 番外編第73回「リスナーからのお便り紹介回#14」 JAPAN PODCAST AWARDS投票のお願い
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2026年1月4日まで!
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お便り紹介回の第14回目。リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます!
【今回の内容】
JAPAN PODCAST AWARDS投票のお願い/文学ラジオ空飛び猫たちでもっと海外文学の輪を/11月の海外文学イベントの振り返り/ 文フリ京都出店 で売り切れる可能性があるグッズ/MC2人に直に会った印象/近代日本文学の作家でオススメは?/人生に影響を与えた本は?/サコッシュは買った人から人気?/『イギリス人の患者』への期待/ネタバレの線引きの仕方/これまで読んだ中で一番笑った本、幸せな気分になった本は?/ブラックな本音もたくさん聞きたい/5年の沈黙を経て/次回予告
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Sun, 14 Dec 2025 - 1h 02min - 293 - 世界のYA文学第3回 遺産相続の謎を解くノンストップミステリー 『相続ゲーム エイブリーと億万長者の謎の遺言』ジェニファー・リン・バーンズ著
文学ラジオ世界のYA文学第3回の紹介本
『相続ゲーム エイブリーと億万長者の謎の遺言』ジェニファー・リン・バーンズ著、代田亜香子訳、発売:マガジンハウス 発行:日之出出版
https://hinode-publishing.jp/info/inheritancegames-sp
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【今回の内容】
世界の10代に大人気のミステリー/シンデレラストーリーにアガサ・クリスティ的な館ミステリーに脱出ゲーム的なパズルもの/著者紹介/ミステリー初心者でもストレスなく読める/ブックトッカーから人気に火が付く/海外ではティーンも親も読者/全3巻シリーズ/一夜にして大富豪の遺産を相続して億万長者になるシチュエーション/謎解きと謎多き人物たち/文章のテンポが良い/主要登場人物紹介/ネタバレ無しでストーリー紹介/大富豪が残した謎のスケールがでかい/2巻への期待が膨らむラスト/御曹司4人の推しは?/大富豪のお金への責任を教えられる/次回予告
【参考情報】
シリーズ第2巻は2025年12月18日発売
https://hinode-publishing.jp/info/hawthornelegacy-sp
第3巻は2026年春に発売予定
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版元サイトより
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世界500万部突破!
ロマンス・ミステリーの大本命ついに邦訳!
いわれなき莫大な遺産の相続人に指名された不遇の少女、エイブリーが、その謎を追う。
シリーズ累計世界500万部(全米400万部)突破!映像化権をAmazon PrimeとSony Picturesが獲得。ジェニファー・リン・バーンズによるロマンス・ミステリ―「相続ゲーム」シリーズがついに邦訳スタート。母は亡くなり、父親は蒸発してどこにいるか分からない。女子高生エイブリーのたった一つの希望は、残りの高校生活を消化し、奨学金を獲得して外の世界に飛び出すことだった。ところが見ず知らずの大富豪の遺言状で自身が莫大な遺産の相続人に指名されたことから、エイブリーの人生は風雲急を告げる。大富豪一族を巡る陰謀、相続人候補となるはずだった個性豊かな4人の御曹司たちとのスリリングかつときめく駆け引き、そして、秘密の通路や仕掛けだらけの大豪邸を舞台に遺産を巡る謎解きが展開する、ロマンス・ミステリー超大作です!
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Sun, 07 Dec 2025 - 46min - 292 - 世界のYA文学第2回 少女はマレーグマを野生に返す『ソリアを森へ』チャン・グエン作
文学ラジオ世界のYA文学第2回の紹介本
『ソリアを森へ』
チャン・グエン作 ジート・ズーン絵 杉田七重訳
すずき出版
https://suzuki-syuppan.com/book/%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%92%E6%A3%AE%E3%81%B8/
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【今回の内容】
ベトナム発のグラフィックノベル/第1回10代が選ぶ海外文学大賞 受賞作/10代の読者が読めば、動きたくなるような、勇気がもらえる本/著者 チャン・グエンの紹介/イラストレーター ジート・ズンの紹介/ベトナムの伝統美術と日本の漫画の要素が融合/野生動物との共生がテーマ/チャンの決意、ソリアを必ず森に返す/クマの胆汁採取の問題/キャラクターは日本の漫画的な筆致/背景描写は水彩絵の具の要素が強い/実体験がベース/チャンの粘り強く努力し成長する姿/ソリアのためにベトナム各地の森を/マレーグマの生態/次回予告
【参考情報】
10代がえらぶ海外文学大賞 公式サイト
https://www.10daikaigaibungaku.com/
『世界を旅して見つめたクマと人の長いかかわり』(グロリア・ディッキー著、水野裕紀子訳、化学同人)
https://www.kagakudojin.co.jp/book/b654428.html
ーーーーーーー
版元サイトより
ーーーーーーー
幼い頃、虐待されているクマを目撃した主人公チャーンは、野生動物を守る仕事に就くことを決意。目標に向けた日々の努力が実り、保護活動センターのボランティアに採用されます。ある日、センターに保護されてきたマレーグマの赤ちゃんソリアを、「私が森に帰してやる!」と宣言して育て始めます。森で一緒に暮らしながら、自力で生きていくために必要なことを学ばせ、最適な地を探して進みます。ベトナムの自然保護活動家チャン・グエンの若き日の活動にもとづく自伝的グラフィックノベル。精緻に描かれた野生動物や美しい熱帯雨林と、人間が破壊した森林との対比を見事に描き上げた若きベトナム人画家ジート・ズーンは、2023年、イギリスの児童書最高峰の賞であるカーネギー賞画家賞に輝きました。
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Sun, 30 Nov 2025 - 39min - 291 - 第211回 コミックならではのラストシーン『ソラリス(後編)』森泉岳土マンガ、スタニスワフ・レム原作
文学ラジオ第211回の紹介本
コミック版『ソラリス』
森泉岳土マンガ、スタニスワフ・レム原作、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210399/(上巻)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210400/(下巻)
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【今回の内容】
ネタバレのラインについて/前編の振り返り/ネタバレありでラストまでストーリー紹介/ケルヴィンはこの先どう生きていくのか?/人知を超えたソラリスの現象/原作とコミックの最終ページの印象の違い/人間にとってソラリスとは?/ソラリスが生み出すハリーは道具ではなく純粋な人間のまま/自分がケルヴィンだったら?/人間とは?/地球中心ではない宇宙/次回予告
【参考情報】
ハヤコミWEBサイト
森泉岳土さんのインタビュー情報
「本チャンネル」
https://www.youtube.com/watch?v=H1Jv9zhnX1U
「ダヴィンチweb」
https://ddnavi.com/article/1252988/a/
ーーーーーーー
版元サイトより
ーーーーーーー
SF小説のオールタイムベストを完全コミック化!
ソラリス──この静謐なる惑星は意思を持った海に表面を覆われていた。心理学者ケルヴィンは、惑星の謎を解明するべく派遣されたのだが……。人間を超える知性とのコンタクトは可能なのか? 連載中から絶賛の声続々! 人気作家が傑作古典を余すことなくコミック化
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Mon, 24 Nov 2025 - 38min - 290 - 第210回 不朽の名作SFをコミックで読む『ソラリス(前編)』森泉岳土マンガ、スタニスワフ・レム原作
ーーーーーーーーーー
【11月23日(日)追記】
次回『ソラリス(後編)』の配信は11月24日(月)ではなく、11月25日(火)になります。毎週月曜日を楽しみにしていただいた方には大変申し訳ありません。何卒ご了承ください。
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コミック版『ソラリス』
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ハヤコミのコミックを紹介/二人とも森泉さんのサイン本/原作を読むハードルを下げてくれる/著者プロフィール/作品概要/人と海の描き方の違い/人間の理解の範疇を越えた未知とのコンタクト/ミステリーやヒューマンドラマ要素も/たっぷり描写されるソラリスの海/上巻途中までストーリー紹介/SFだけど死んだはずの妻が現れる心霊現象/人知を超えた存在へのアプローチ/得体の知れないソラリスの海に近づくのが怖い/次回予告
【参考情報】
ハヤコミWEBサイト
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「本チャンネル」
https://www.youtube.com/watch?v=H1Jv9zhnX1U
「ダヴィンチweb」
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Sun, 16 Nov 2025 - 36min - 289 - 第209回 絶滅したステラーカイギュウと追いかけた人々の物語『極北の海獣』イーダ・トゥルペイネン著
文学ラジオ第209回の紹介本
『極北の海獣』
イーダ・トゥルペイネン著、古市真由美訳、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209241/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!【今回の内容】
発売時から注目していた作品の翻訳者に偶然会う/11月に東京と大阪で北欧文学イベントが開催/国立科学博物館の特別展でステラーカイギュウの化石が見れる/ステラーカイギュウを巡る18世紀から現在へ至るダイナミックな構成と細部の物語/著者プロフィール/作品概要/補完関係になる川端裕人さんの『おしゃべりな絶滅動物たち』/縦軸に絶滅したステラーカイギュウ、縦軸に登場人物の物語/『失われたものの目録』を思い出す/歴史的事実とフィクションの融合/ストーリー紹介/ステラーカイギュウの発見、絶滅と骨格標本、修復作業から現在へ/美しい想像はしないという思想/次回予告
【訂正】番組組内でミエが久山葉子(くやま ようこ)さんを“ひさやま ようこ”さんと、川端裕人(かわばた ひろと)さんを“かわばた ゆうと”さんと誤って読み上げていました。お詫びして訂正いたします。
【参考情報】
11月15日(土)、16日(日)に梅屋敷で北欧ブックフェスタが開催。翻訳者の古市真由美さんが登壇されるトークイベントもあります。
https://x.com/youyousha_books/status/1979453315617559037
11月24日(月・祝)に大阪大学箕面キャンパス(元大阪外語大)にて北欧語の翻訳イベント「ことばを渡る:北欧の物語をひらく文学トークと翻訳講座」が開催。
https://swedish.sfs.osaka-u.ac.jp/archives/1889
11月1日〜2月23日まで開催の国立科学博物館(上野)の特別展「大絶滅展 ー生命史の「ビッグファイブ」では世界最古のステラーダイカイギュウの化石が展示。
『おしゃべりな絶滅動物たち』(川端裕人著、岩波書店、2025)
https://www.iwanami.co.jp/book/b656063.html
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版元サイトより
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「滅びたものと相まみえてみたいと、だれもが一度は夢見たのではないだろうか」
18世紀のロシア極東カムチャツカ半島(第1部)、19世紀アラスカ南東部(第2部)、現代フィンランドの自然史博物館(第3部)……300年の時を超えて、今はなき巨大海棲哺乳類ステラーカイギュウをめぐる、史実をもとにした息を呑む冒険譚。
葛藤を抱えその再生に情熱を燃やす人々が、いま歴史を変えるーー。
フィンランドですぐれた新人作家の作品に贈られるヘルシンギン・サノマット文学賞受賞&28言語で刊行のベストセラー。
消滅した世界を悼み、文学が弔う壮大な物語。
日本語版装画:ミロコマチコ
装幀:大倉真一郎
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Sun, 09 Nov 2025 - 51min - 288 - 第208回 誠実な大人たちの恋愛『そっと呼ぶ名前』イム・キョンソン著
文学ラジオ第208回の紹介本
『そっとよぶ名前』
イム・キョンソン著、すんみ訳、発売:マガジンハウス 発行:日之出出版
https://hinode-publishing.jp/info/mylim
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出版社様よりご恵贈/K-BOOKフェスティバル情報/ダイチがオアシスのライブに行く/三十代に刺さりそうな濃厚な160ページ/嫌な人間が出てこなくて、登場人物が魅力的/著者プロフィール/『村上春樹のせいで どこまでも自分のスタイルで生きていくこと』にミエが感動/作品概要/複雑な大人の恋を描いた恋愛小説/個人として生きようとする登場人物たち/丁寧な人物描写/ネタバレ無しでストーリー紹介/ヒョクボムのやるせなさ/孤独な二人の間に好青年が現れる設定がいい/脳内再生されたヒョクボム役の俳優/ハンソルの長いメール/スジンとヒョクボムの建築士としての仕事観/あとがきを先に読むのもあり/次回予告
【参考情報】
11月22日(土)・23日(日)開催K-BOOKフェスティバル2025に日之出出版様も参加
『村上春樹のせいで どこまでも自分のスタイルで生きていくこと』(イム・キョンソン著、渡辺奈緒子訳、季節社)
https://www.kisetsu-sha.com/2023/04/murakami-haruki-no-seide.html
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版元サイトより
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あなたにとって、“そっと呼びたくなる”名前は何ですか?
まっすぐな愛、耐える愛、傷ついた愛…。
愛には、悲しみと美しさが同居している。誰かを深く愛する時、幸福感に満たされる一方で、ふとした瞬間に不安や虚無感に襲われることも。そんなとき、心の奥から浮かんでくる名前とは…。先輩との関係に悩んでいる30代の女性が、偶然出会った年下の男性から情熱的な愛を向けられ、2人の男性の間で揺れ動いていく。女性の心を赤裸々に綴った大人のための恋愛小説です。
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Sun, 02 Nov 2025 - 51min - 287 - 番外編第72回「2025年のノーベル文学賞を振り返る」
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今回は番外編です。2025年に読んで印象的だった本とラジオで紹介した作品のベスト5を発表しています。ぜひお聴きください。【今回の内容】
今年最後の配信/今年読んだ本/クラリッセ・リスペクトルを翻訳された福嶋伸洋さんの小説集『ニコの海』/学生時代の青春の1ページが構築された小説に自分の青春も再構築される/年末年始に地元に戻る人にもおすすめ/小川哲の小説の書き方が知れる『言語化するための小説思考』/赤坂真理の『安全に狂う方法』が井上慎平の『弱さ考』に重なる/2025年配信作品は乙女の海外文学案内さんのブログを参照/第180回『ステラマリス』から第212回『一人娘』まで/いい時代のアメリカ文学を味わえた『夢の中で責任がはじまる』(第194回)/今まで読んだことがなかった手法の『失われたスクラップブック』(第206・207回)/時間が経っても頭に残る『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』(第193回)/出発地点から到達地点まで予想外の広がりを見せた『お化け屋敷へ、ようこそ』(第199回)/スリランカの大傑作『マーリ・アルメイダの七つの月』(第203・204回)/科学者や数学者が主役の『恐るべき緑』(第181回)/実在する写真家をリアルに描いた『南光』(第192回)/川上弘美の壮大なSF『大きな鳥にさらわれないよう』(第198回)/ダイチの思い入れが強い『あなたを選んでくれるもの』(第201回)/昔の冒険ものを読んでいた頃のわくわく感を思い出した『エジプト人シヌヘ』(第185・186回)/他にも迷った本/ベスト10ならイム・キョンソンの『村上春樹のせいで』/今年読めなかった本/関根謙さんが翻訳した茅盾文学賞の『桃花源の幻』を読みたい/次回予告
【参考情報】
「文学ラジオ空飛び猫たち」の2025年配信タイトルと紹介本は「乙女の海外文学案内」さんのブログをご参照ください。
https://otomebungaku.com/?p=7585
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【文学ラジオ空飛び猫たち】
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Sun, 26 Oct 2025 - 44min - 286 - 第207回 そしてピリオドへ『失われたスクラップブック(後編)』エヴァン・ダーラ著
文学ラジオ第207回の紹介本
『失われたスクラップブック』
エヴァン・ダーラ著、木原善彦訳、幻戯書房
https://www.genki-shobou.co.jp/books/978-4-86488-310-8
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
後編はストーリーの紹介と読後の感想/後半にミズーリ州の架空の町で環境汚染問題が起きる/有害化学物質の流出量がどんどん膨れ上がる/生成AIの著作権問題が思い浮かぶ/タイトルのスクラップブックが腑に落ちる/オザーク社の社長の住民説明会/最後に出てくるピリオド/選挙に行かない人に個別訪問する女性/人類史上最初の個人と紹介される古代エジプトのアクエンアテン/隣人の家と自分の家のペンキ塗りの差に気づく/TV番組のインタビューが急遽キャンセルされるチョムスキー/書きたかったのは無数の語り?/鈍器本は読んでいるつもりで読んでいない?/会話の間合いが素晴らしい/次回予告
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版元サイトより
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“ポスト・ギャディス”と目され、リチャード・パワーズが正体とも噂された、トマス・ピンチョン以上に謎めく、ポスト・ポストモダン作家エヴァン・ダーラ――“読まれざる傑作”として話題となった、ピリオドなしの、無数にして無名の語りで綴られる大長編の奇書がついに本邦初訳で登場!
第11回日本翻訳大賞受賞作。
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Sun, 19 Oct 2025 - 36min - 285 - 第206回 謎めく正体不明の作家の大長編『失われたスクラップブック(前編)』エヴァン・ダーラ著
文学ラジオ第206回の紹介本
『失われたスクラップブック』
エヴァン・ダーラ著、木原善彦訳、幻戯書房
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【今回の内容】
第十一回日本翻訳大賞受賞作/前後編にわけて紹介/鈍器本は大河ドラマを観るような感覚/実質1100ページの小説を読んだ充実感/著者プロフィール/リチャード・パワーズと親交がある正体不明の作家/作品概要/作家の独創性と読みやすさが共存するポスト・ポストモダン作家/ウィリアム・ギャディスの『JR』を読んだときの苦労/ピリオドなしの文章はすぐに慣れる/テーマが響き合う語り手たち/様々な語りのスタイル/後半部分の社会性/前半部分の個々の語りの事例紹介/ラストに感じたタイトルの意味/前半の日常のフィクション感と後半の非日常の現実感/いいところで語り手が切り替わる/空気を読んで会話する語り手たち/会話の空気感がいい/読み方ロードマップ/最初の80ページが大事/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ番外編第71回「ぼくたちの鈍器本の読み方」
https://open.spotify.com/episode/6k9Q6WsTYfHhNvVQqL9p0l?si=3997666ac25149b2
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版元サイトより
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“ポスト・ギャディス”と目され、リチャード・パワーズが正体とも噂された、トマス・ピンチョン以上に謎めく、ポスト・ポストモダン作家エヴァン・ダーラ――“読まれざる傑作”として話題となった、ピリオドなしの、無数にして無名の語りで綴られる大長編の奇書がついに本邦初訳で登場!
第11回日本翻訳大賞受賞作。
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Sun, 12 Oct 2025 - 40min - 284 - 世界のYA文学第1回 泣けない大人に自分を重ねる『涙の箱』ハン・ガン作
文学ラジオ世界のYA文学第1回の紹介本
『涙の箱』
ハン・ガン作、きむ ふな訳、junaida装画・挿絵、評論社
https://www.hyoronsha.co.jp/search/9784566024892/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
文学ラジオの新シリーズ、世界のYA文学の第一回目/YAとは何か/自分がいつ泣いたか思い出す童話/装丁がいい/大人に自分を重ねて読めた/著者プロフィール/ハン・ガンのノーベル文学賞受賞から一年/作品概要/出版経緯や翻訳裏話が聴けるK-BOOKラジオ/序盤のストーリー紹介/純粋な涙とは/純粋イコール無垢ではない/影の涙の存在/泣きたくても泣けないおじいさん/役所広司主演の映画『PERFECT DAYS』を思い出す/涙することで気付ける自分の強さ/ハン・ガンの短編集『回復する人間』を思い出す/子どもの質問がいい/幼稚園のときに泣いた記憶/美しいものに泣く感覚について/次回予告
【参考情報】
YA(ヤングアダルト)とは 日本YA作家クラブのHPより
https://jya.iinaa.net/aboutya.html
Podcast番組「聴いて、読んで、楽しむ★K-BOOKラジオ」で『涙の箱』の出版経緯や児童文学の翻訳についてなど、翻訳者と担当編集者が出演されて話されています。
Spotify:https://open.spotify.com/episode/4wrOnNg6JJbTiIcQM9gaUP?si=0267b4717a8a49ef
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したハン・ガン作品
第1回『ギリシャ語の時間』
第28回『回復する人間』
第87回『引き出しに夕方をしまっておいた』
第133回『すべての、白いものたちの』
第142回『そっと 静かに』
第161回『少年が来る』
第162回『別れを告げない』
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版元サイトより
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ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話
この世で最も美しく、すべての人のこころを濡らすという「純粋な涙」を探して
昔、それほど昔ではない昔、ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子には、ほかの子どもとは違う、特別なところがあった。みんながまるで予測も理解もできないところで、子どもは涙を流すのだ。子どもの瞳は吸い込まれるように真っ黒で、いつも水に濡れた丸い石のようにしっとりと濡れていた。雨が降りだす前、やわらかい水気を含んだ風がおでこをなでたり、近所のおばあさんがしわくちゃの手で頬をなでるだけでも、ぽろぽろと澄んだ涙がこぼれ落ちた。
ある日、真っ黒い服を着た男が子どもを訪ねてくる。「私は涙を集める人なんだ」という男は、大きな黒い箱を取り出し、銀の糸で刺繍されたリボンを解くと、大小、かたちも色もさまざまな、宝石のような涙を子どもに見せた。そして、このどれでもない、この世で最も美しい「純粋な涙」を探していると話す。男は子どもがそれを持っているのではないかと言うのだが――。
「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、2024年にノーベル文学賞を受賞したハン・ガン。本書は童話と銘打ちながらも、深い絶望や痛みを描き、そこを通過して見える光を描くハン・ガンの作品世界を色濃く感じられる作品です。
幸せな出会いが実現し、日本語版の絵はハン・ガン自身、長年ファンだったというjunaidaさんが担当。ハン・ガンが、「読者それぞれのなかにある希望の存在」としてえがいた主人公や、どこともいつとも特定しない本作の世界を美しく描き、物語とわたしたちをつないでくれます。
2008年、韓国で発売され、本国では子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されている本作。ハン・ガン作品との出会いにもおすすめの一冊です。
「きみの涙には、むしろもっと多くの色彩が必要じゃないかな。特に強さがね。
怒りや恥ずかしさや汚さも、避けたり恐れたりしない強さ。
……そうやって、涙にただよう色がさらに複雑になったとき、ある瞬間、きみの涙は
純粋な涙になるだろう。いろんな絵の具を混ぜると黒い色になるけど、
いろんな色彩の光を混ぜると、透明な色になるように」
―本文より―
涙をめぐる、あたたかな希望のものがたり。
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Sun, 05 Oct 2025 - 42min - 283 - 第205回 映画と原作どっちも語る!『遠い山なみの光』カズオ・イシグロ著
文学ラジオ第205回の紹介本
『遠い山なみの光』
カズオ・イシグロ著、小野寺健訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000310117/
(サムネイル画像は旧版の書影です)
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
映画と原作を比べて紹介/ネタバレなし、考察なし/映画の脚本が良すぎる/輪郭が見える映画とぼやけている原作/著者プロフィール/作品概要/ミステリー要素が映画と原作の大きな違い/信頼できない語り手/曖昧な原作/感情に寄り添った会話がリアル/主要登場人物/原作のストーリー紹介/原作で描かれる藤原さんの過去/戦前と戦後の価値観の違い/悦子にとって幸せや希望とは/古い価値観の人たちが持つ人情味/カズオ・イシグロが25歳で書いたのがすごい/映画は怖い/映画と原作、どっちが先が良いか?/次回予告
【参考情報】
文学ラジオ空飛び猫たちで紹介したカズオ・イシグロ作品
第36回 ノーベル文学賞作家のAI小説『クララとおひさま』カズオ・イシグロ著
Spotify:https://open.spotify.com/episode/4gWzF0APR2P2vqsPVEDNFx?si=b21df7b17399471c
第63回 人生の夕暮れ『夜想曲集』カズオ・イシグロ著
Spotify:https://open.spotify.com/episode/4KJYEz1f76FWGrJe39Vp6e?si=804bb273663746e6
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版元サイトより
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英国で暮らす悦子は、娘を喪い、人生を振り返る。戦後の長崎で出会った母娘との記憶はやがて不穏の色を濃くしていく。映画化原作
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Sun, 28 Sep 2025 - 51min - 282 - 番外編第71回「ぼくたちの鈍器本の読み方」
今回は番外編です。鈍器本を自分たちがどのように読んでいるかを話し合いました。鈍器本や長編小説を読みたいけれど読めていない人の参考になれば。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
『失われたスクラップブック』を読むための企画/3年前の「ぼくたちの本の読み方」を振り返り/前提は海外文学/鈍器本とは/ダイチは1ページあたり何分かかるかはかって読む/1000ページ級の『JR』を読んだとき/いかに壁を乗り越えるか/話がわからないとき/モチベーションが上がらないとき/時間がないとき/しおりを使わずに読んだ赤坂真理さんの『安全に狂う方法』/外に持ち出せないとき/自分には読めないという思い込をリセットする/締切までに鈍器本を読まないといけないとき/次回予告
【参考情報】
番外編第25回「ぼくたちの本の読み方」
Spotifyリンク
https://open.spotify.com/episode/71aXRwzYZJ1VSCRmn7cQft?si=e1f8ade281ea44e9
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Sun, 21 Sep 2025 - 36min - 281 - 第204回 生者も死者も躍動しスリランカを揺るがす『マーリ・アルメイダの七つの月(後編)』シェハン・カルナティラカ著
文学ラジオ第204回の紹介本
『マーリ・アルメイダの七つの月』
シェハン・カルナティラカ著、山北めぐみ訳、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208961/
(下巻リンク)
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
前編の振り返り/作品概要/序盤以降のストーリーをネタバレなしで紹介/マーリとDDとジャキとのヒューマンドラマ/もやもやが残る最後の余韻/二人称のyou/光の章のヒョウがいい/下巻で印象が変わるジャキ/DDの父である大臣スタンリーの印象/マーリのプレイボーイぶり/マーリが隠した国を揺るがす写真の行く末/内戦の被害者となった市民や革命家などの幽霊たち/冥界〈はざま〉にいる時間は生きてきたことへの気持ちを整理する時間/政府や組織に利用された名もなき若者を描いていた/次回予告
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版元サイトより
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「ぼくたちを殺したやつらを罰する覚悟はできた?」
親友のジャキと恋人のDDに望みをかけ、スリランカの混乱を駆けるマーリ。
そこに立ちはだかるのは、復讐を誓う青年革命家、生者と隠者を媒介する隠者、爆破テロの犠牲になった博士、そして魂を飲み込む邪神……。
陰謀は錯綜し、三つ巴の内戦は激化していく。報復に満ちたこの世界で、それぞれの悲劇が行きつく先は。
血と煙と愛でつむがれる、魔術的タイムリミット・ミステリ!
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Sun, 14 Sep 2025 - 40min - 280 - 第203回 死者に与えられた7日間『マーリ・アルメイダの七つの月(前編)』シェハン・カルナティラカ著
文学ラジオ第203回の紹介本
『マーリ・アルメイダの七つの月』
シェハン・カルナティラカ著、山北めぐみ訳、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208954/
(上巻リンク)
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
第十一回日本翻訳大賞最終候補作/前後編にわけて紹介/ダークファンタジーよりもヒューマンドラマ/死んでいる主人公マーリが生き生き描かれる/重くのしかかるスリランカの内戦の歴史/著者プロフィール/作品概要/「幽遊白書」のような死後の世界/物語のベースにある内戦下の出来事、実在人物/勢いのある文体、おまえと呼ぶ二人称の語り/スリランカについて/シンハラ人とタミル人/1983年の内戦/主要登場人物/序盤のストーリー紹介(ネタバレなし)/マーリ、ジャキ、DDの三人の関係/マーリの死の真相/マーリが隠したスリランカを揺るがす写真/次回予告
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版元サイトより
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「この世界の狂気をどう説明できる?」
1990年、内戦下のスリランカ・コロンボ。
戦場カメラマンにしてギャンブラー、皮肉屋で放埒なゲイであるマーリ・アルメイダは、目を覚ますと冥界のカウンターにいた。自分が死んだ記憶はないが、ここに来る前に内戦を終わらせるための重要な写真を撮ったことは覚えている。与えられた七夜の猶予のうちに、自分を殺した犯人を捜し、内戦を終結に導くことはできるのか?
復讐を誓う青年革命家、爆破テロの犠牲になった博士、魂を飲み込む邪神、錯綜する陰謀……。死者も生者も入り乱れた地の混沌を駆け抜ける、狂乱のゴースト・ストーリー。
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Sun, 07 Sep 2025 - 41min - 279 - 番外編第70回「リスナーからのお便り紹介回#13」
お便り紹介回の第13回目。リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます!
【今回の内容】
ダイチが読んでいる縦スクロールマンガ『真なる男』/文芸誌『jem』のクラウドファンディング/村上春樹翻訳のカポーティ『草の竪琴』に期待/「良い、おもしろい、すごい」を使わず感想を語ってみてほしい/読まず嫌いの作家や作品、本谷有希子のポッドキャスト『震動』にハマり中/『星の王子さま』はハッピーエンドかバッドエンドか/読んだ本の感動はどうすれば伝わるか/はじめてのお便り、文学フリマ大阪に出店するか/次回予告
【参考情報】
文芸誌『jem』
日本文学の海外受容の状況を主な特集とする、文芸ZINE『jem』第2号を刊行するためのクラウドファンディング実施中!2025年9月7日まで。
https://greenfunding.jp/lab/projects/8939
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Sun, 31 Aug 2025 - 1h 03min - 278 - 第202回 厳しい現代社会に現れた自由すぎる小説『カステラ』パク・ミンギュ著
文学ラジオ第202回の紹介本
『カステラ』
パク・ミンギュ著、ヒョン・ジェフン、斎藤真理子 訳クレイン
https://www.cranebook.net/archives/post-38.html
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ミエが本が読めなかった時期にするする読めた想い出の一冊/第1回日本翻訳大賞受賞作/初読はおもしろさに、再読はパク・ミンギュの心を感じて感動/何でもありな自由な小説に衝撃/著者プロフィール/作品概要/斎藤真理子さんの最初の翻訳小説/変な作品ばかりの短編集/弱い立場の人たちをユーモラスに描く/『〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学』で述べられるパク・ミンギュ/ストーリー紹介/人も企業も冷蔵庫に入れてしまう『カステラ』/極狭部屋で過ごした想い出の『甲乙考試院 滞在記』/激しい競争社会とタヌキの世界/ラッシュ時に人々の背中を押すプッシュマンとキリン/夢か現実かわからなくなるマンボウ/空飛ぶ足こぎスワンボート/150メートルクラスのダイオウイカ/ハルク・ホーガンのヘッドロック/唯一シリアスな『朝の門』/次回予告
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版元サイトより
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現代韓国文学の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集『カステラ』日本語版刊行。
現代韓国の若者の貧困をペーソス溢れるユーモアでもってあたたかく包み込む、傑作短編集。
この本を読めば、現代韓国と若者の姿がわかります。
こんな韓国文学は初めてだ、というお声を多くいただいております。
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Sun, 24 Aug 2025 - 1h 00min - 277 - 第201回 予期せぬ出会いが人生を導いてくれる『あなたを選んでくれるもの』ミランダ・ジュライ著
文学ラジオ第201回の紹介本
『あなたを選んでくれるもの』
ミランダ・ジュライ著、岸本佐知子訳、新潮社(新潮クレストブックス)
https://www.shinchosha.co.jp/book/590119/
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【今回の内容】
ダイチの人生のトップ5に入る本/仕事で疲れた時期にフヅクエで読んで泣いた/夫のマイク・ミルズからミランダ・ジュライに注目/映画『ザ・フューチャー』を撮るまでの話/何気ない日常から別世界にアクセス/気持ちが軽くなる/インタビューする側も主役/著者プロフィール/作品概要/ストーリーに満ちたノンフィクション/映画の脚本づくりに行き詰まったミランダ・ジュライが自分に向き合う/ストーリー紹介/フリーペーパーに広告を出す個性的な人たち/急に方向転換するインタビュー/写真にぐっとくる/次回予告
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版元サイトより
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映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみた。革ジャン。オタマジャクシ。手製のアート作品。見知らぬ人の家族写真。それぞれの「もの」が、ひとりひとりの生活が、訴えかけてきたこととは。カラー写真満載、『いちばんここに似合う人』の著者による胸を打つインタビュー集。
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Sun, 17 Aug 2025 - 40min - 276 - 文学ラジオ番外編第69回 どれも濃かった海外文学「作品紹介200エピソード振り返り」(後編)
今回は番外編です。ラジオの作品紹介が200エピソードに達した記念に、これまで紹介してきた作品を振り返りました。後編は第101回『タイタンの妖女』から第200回『雨雲の集まるとき』まで。様々な海外文学と時々日本文学に触れています。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
第1回10代がえらぶ海外文学大賞の一次投票ノミネート作品紹介イベントの感想/第101回から第200回目まで/ノーベル文学賞作家アニー・エルノー/連続となった『街とその不確かな壁』と『チェヴェングール』/ヨルさんゲストのアリ・スミス短編集/年間ベストの『亡霊の地』と『彼女はマリウポリにやってきた』/推し活している人に読んでほしい『アンダー・ゼア・サム』/不思議な魅力の『ピュウ』/人生の一冊『歩くこと、〜〜』/忘れられない『オリンピア』/再生数が多い木下眞穂さんの翻訳作品/重いけどぐんぐん読ませる『花と夢』/香川で『スイマーズ』/枇谷玲子さんと『結婚/毒』/ベスト級の『二階のいい人』と『リーディング・リスト』/スーネさんへのインタビュー/年末にコーマック・マッカーシー/2025年は『エジプト人シヌヘ』の年/小澤身和子さんと『ベル・ジャー』/『密やかな炎』の読書会がしたい/200回目は『雨雲の集まるとき』/今後やりたいこと/ダイチは死ぬまでに読みたい本100冊リストアップ/ミエは2020年からの海外文学というブックガイドを書きたい/ジャゲギキの企画に参加/空飛び猫たちのアートワークについて/Podcast番組「140字以上のゲイ」のアートワーク紹介/次回予告
【参考情報】
「10代がえらぶ海外文学大賞」
第二次投票が9月1日〜9月26日にかけて実施されます。投票権を持つのは10代の方のみ。対象7作品のうちどれか一冊でも読んでいれば投票できます。10代の方(と大人も)気になる本があればぜひ手にとってみてください。
https://www.10daikaigaibungaku.com/
乙女の海外文学案内の「文学ラジオ空飛び猫たち」の紹介本一覧表
https://otomebungaku.com/?p=7585
【参加情報】ジャケギキの企画「あなたの番組ジャケット」に参加しました。Xで#ジャケギキ #あなたの番組ジャケット でご覧ください。
①ポッドキャストアートイベント「ジャケギキ」について
日時:11/28(金)〜12/2(火)
場所:原宿ハラカド3F
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-31-21 原宿スクエア内 東急プラザ原宿「ハラカド」
※上記イベントには文学ラジオ空飛び猫たちは参加していません。
②第2回 ポッドキャストアートイベント「ジャケギキ」のクラウドファンディング実施中!
https://camp-fire.jp/projects/866687/view
③番組で紹介したPodcast「140字以上のゲイ」のSpotifyリンク
https://open.spotify.com/show/1s7KZUXPuv1kBlVjeWE0i5?si=c2916a689c5a4c1f
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Sun, 10 Aug 2025 - 1h 00min - 275 - 文学ラジオ番外編第68回 現代海外文学を読んで語った5年間「作品紹介200エピソード振り返り」(前編)
今回は番外編です。ラジオの作品紹介が200エピソードに達した記念に、これまで紹介してきた作品を振り返りました。前編は第1回『ギリシャ語の時間』から第100回『越境』まで。様々な海外文学と時々日本文学に触れています。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
足かけ5年で作品紹介200エピソード/セルボ貴子さんのPodcast番組/今年の星雲賞の海外部門はユキミ・オガワさんの短編と『システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー』/エピソードの振り返りは乙女の海外文学案内さんのブログを参照/第1回から第50回目まで/初回の『ギリシャ語の時間』から濃い作品が続く/『ボーン・クロックス』と『鬼滅の刃』/長くなった『アカシアは花咲く』/日本翻訳大賞の最終候補にハマる/ラジオが伸びた『三体Ⅲ』/定期的に紹介する村上春樹の長編/初ゲストはエリンギさん/51回から100回まで/マイクを替えたり構成が固まった時期/よく聴かれた『エルサレム』/ねじまきラジオさんゲスト回の始まり/強烈な『ヘビの言葉を話した男』/吉田育未さん訳の『星のせいにして』との出会い/ベン・ラーナーの新訳/アジアに目を向けるようになったラシャムジャとアルフィアン・サアット/一番再生数が多い『海辺のカフカ』/『奇跡も語るものがいなければ』と『越境』/次回予告
▼参考情報
セルボ貴子さんのPodcast番組「kahvitauko(カハヴィタウコ)」のSpotifyリンク
https://open.spotify.com/show/3fDb6vgOcXKv9ODBDUvGRf?si=293545fbbaf84792
2025年 第56回星雲賞の受賞作一覧
https://www.sf-fan.gr.jp/awards/2025result.html
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Sun, 03 Aug 2025 - 42min - 274 - 番外編第67回 ライフワークはベッシー・ヘッド(ゲスト:翻訳者・雨雲出版 横山仁美さん )
今回は番外編です。前回に引き続きゲストに横山仁美さんをお迎えして、ベッシー・ヘッドとの出会いから『雨雲の集まるとき』が出版されるまでの道のりをお話しいただきました。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
前回に続きゲストは横山仁美さん/2000年からメルマガ/300人中1人だけアフリカゼミへ/大学時代にベッシー・ヘッドに心酔しボツワナへ/翻訳者や出版社をしたいのではなく、ベッシー・ヘッドを届けたい/影響を受けたジンバブエの小説/アフリカで開発協力に携わってきたキャリア/JICAや開発コンサルの仕事について/『雨雲の集まるとき』の出版への道のり/「なんで本を出したいの?」と編集者から問われたのが転機/文学フリマへの出店/しつこいほど翻訳を直す/出版の苦労/徳島新聞への掲載/ライフワークに自分の強みを活かす/これから出版したいもの/次回予告▼参考情報
横山仁美さんのPodcast「雨雲ラジオ」
Spotify
https://open.spotify.com/show/0THHJxzeu35wb6nUDp0vbg
ApplePodcast等でもお聴きいただけます。横山仁美さんがベッシー・ヘッド以外で影響を受けた小説として挙がったジンバブエの作家J.ノジポ マライレの『ゼンゼレへの手紙』(三浦彊子訳、翔泳社、1998年出版)
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784881356272▼お知らせ
『雨雲の集まるとき』刊行記念展 (2025年7月24日~8月4日)が開催されます。《ベッシー・ヘッドの南アフリカ時代からボツワナでの22年間、作家としての活躍の様子を写真でお見せするほか、特別に当時のボランティアから入手した実際の1960年代ボツワナ農村の非常に貴重なカラー写真、雨雲出版を設立して28年越しに本書の出版を実現した版元・訳者<横山仁美>のベッシー・ヘッド作品の翻訳出版に至るまでの道のりを写真展示します。》ー開催概要ー
『雨雲の集まるとき』刊行記念ギャラリー展
会期:2025年7月24日(木)~8月4日(月)
会場:本で旅するvia(荻窪)2階ギャラリー
東京都杉並区天沼 3丁目9ー13(荻窪駅 徒歩6分)https://via-ogikubo.com/
主催:雨雲出版刊行記念展の詳細や『雨雲の集まるとき』のその他情報については横山仁美さんの各種SNSをご覧ください。
X、Instagram、note、YouTube等で『雨雲の集まるとき』で検索!▼『雨雲の集まるとき』の雨雲出版のオンラインサイトでもご購入いただけます。
https://rainclouds-pub.stores.jp/🐾
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Sun, 27 Jul 2025 - 58min - 273 - 第200回 差別を逃れて亡命した青年の新しい人生『雨雲の集まるとき』ベッシー・ヘッド著(ゲスト:翻訳者・雨雲出版 横山仁美さん )
文学ラジオ第200回の紹介本
『雨雲の集まるとき』
ベッシー・ヘッド著、横山仁美訳、雨雲出版
https://rainclouds-pub.stores.jp/items/67dd3c60b5a95931e1ccabf8
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。今回は翻訳者・雨雲出版の横山仁美さんをゲストに迎えています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
作品紹介200回/ゲストに横山仁美さん/1960年代ボツワナが舞台/読みやすく、わかりやすい物語/登場人物たちの魅力/ベッシー・ヘッドについて/作品概要/世界での評価/代表作は難解な『力の問題』/帯の推薦文は斎藤真理子さん/表紙のイラストは弟の横山旬さん/ボツワナ共和国について/南アフリカのアパルトヘイト/解放や分断など多様なテーマ/善悪、人間、不条理など人生哲学が語れれる/謎多き神の存在/農業開発への取り組みがお仕事小説としても勉強になる/ネタバレ無しでストーリー紹介/作中で描かれる民族間の差別/穀物の名前/南アフリカで政治犯として捕まったマカヤは一般的なモデル/ボツワナの日没の風景/物語の終わりに思うこと/次回予告
▼参考情報
帯の推薦文を斎藤真理子さんに依頼された経緯は横山仁美さんのnoteでお読みいただけます。
ーー『雨雲の集まるとき』出版~翻訳家 斎藤真理子さんにつないでくれたもの
https://note.com/africanwhale/n/nc3800e4a90b2
作品のモデルとなったボツワナの村(現在は廃村)について横山仁美さんのYouTube番組で紹介されています。
ーー農村開発の夢 ボツワナ廃村への旅
https://www.youtube.com/watch?v=_ThA44LYrUk
▼お知らせ
『雨雲の集まるとき』刊行記念展 (2025年7月24日~8月4日)が開催されます。
《ベッシー・ヘッドの南アフリカ時代からボツワナでの22年間、作家としての活躍の様子を写真でお見せするほか、特別に当時のボランティアから入手した実際の1960年代ボツワナ農村の非常に貴重なカラー写真、雨雲出版を設立して28年越しに本書の出版を実現した版元・訳者<横山仁美>のベッシー・ヘッド作品の翻訳出版に至るまでの道のりを写真展示します。》
ー開催概要ー
『雨雲の集まるとき』刊行記念ギャラリー展
会期:2025年7月24日(木)~8月4日(月)
会場:本で旅するvia(荻窪)2階ギャラリー
東京都杉並区天沼 3丁目9ー13(荻窪駅 徒歩6分)https://via-ogikubo.com/
主催:雨雲出版
■7/26 (土)15:00-20:00
オープンセッション(ご予約不要)
横山が在廊しています。お好きな時間にお越しください■7/27(日)11:00-12:30
トークイベント1(参加費無料・ワンドリンクオーダー)
「ベッシー・ヘッド」「作品のこと」「翻訳出版のこと」「アパルトヘイト」等について各回別の内容のお話 *ご参加希望の場合はご連絡ください■8/2(土)15:00-20:00
オープンセッション(ご予約不要)
横山が在廊しています。お好きな時間にお越しください■8/3(日)18:30-19:30
トークイベント2(参加費無料・ワンドリンクオーダー)
「ベッシー・ヘッド」「作品のこと」「翻訳出版のこと」「アパルトヘイト」等について各回別の内容のお話 *ご参加希望の場合はご連絡ください★オープンセッションはご来場の皆さまと自由に対話するお時間です。
★トークイベントでは、現地での動画などをお見せしながらお話します。刊行記念展の詳細や『雨雲の集まるとき』のその他情報については横山仁美さんの各種SNSをご覧ください。
X、Instagram、note、YouTube等で『雨雲の集まるとき』で検索!
▼『雨雲の集まるとき』の雨雲出版のオンラインサイトでもご購入いただけます。
https://rainclouds-pub.stores.jp/
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版元サイトより
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「ただ、自由な国に暮らすのがどういうことなのか、感じてみたいんです。そうしたら、僕の人生の邪悪なものが正されていくかも知れない」
アパルトヘイト時代、南アフリカ。政治犯として刑務所で二年間を過ごしたジャーナリストの青年マカヤは、国境近くに隠れて夜を待っていた。闇に紛れて国境フェンスを乗り越え、新たな人生へ踏み出すために。たどり着いたのは独立前夜の隣国ボツワナの村ホレマ・ミディ。農業開発に奮闘する英国人の青年ギルバートと出会い、初めて農業・牧畜に携わることになったマカヤ。しかし、非人間的なアパルトヘイト社会の南アフリカとはまるで違う、自由の国であるはずのボツワナにも抑圧者は存在した。マカヤはこの国の抱える人種主義や抑圧の問題、人間の善悪、そして干ばつの苦しみを目の当たりにする。深い心の闇を抱えたマカヤは、やがて村人との出会いで傷ついた自らの心を癒していくが……。
「人間がもっとも必要としているのは、他の生命との関わりあいだ。もしかすると、ユートピアもただの木々なのかもしれない。もしかすると」
南アフリカ出身の重要作家ベッシー・ヘッドが、亡命先ボツワナで発表した1968年の長編第一作、待望の邦訳。アパルトヘイトの抑圧から逃れ、自由を求めて国境を越えた青年マカヤは、ボツワナ農村の開発に関わりながら、差別や抑圧、人間の善悪を目の当たりにする。貧困、開発、宗教、民主主義、ジェンダー、部族主義と向き合い、鋭い筆致で人間の本質を描いたアフリカ文学の傑作。
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Sun, 20 Jul 2025 - 1h 20min - 272 - 第199回 愛おしい妖怪とSFファンタジー『お化け屋敷へ、ようこそ』ユキミ・オガワ著
文学ラジオ第199回の紹介本
『お化け屋敷へ、ようこそ』
ユキミ・オガワ著、吉田育未訳、大滝瓶太解説、左右社
https://sayusha.com/books/-/isbn9784865284737
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翻訳者の吉田育未さんからご恵贈/英語で小説を書く日本人作家/乙一とキム・チョヨプに重なった/吉田育未さんからのメッセージ/翻訳で意識したこと、オガワさんの作品の魅力/人間味のある妖怪たち/怪談からSF、ファンタジーまで多種多様な作品群/ストーリー紹介/『町外れ』では結婚相談所で働く主人公に奇妙な依頼が続々と来る/『NINI』では宇宙ステーションで老人たちの面倒を見るAIロボが神と出会ったばかりに…/その他の作品の感想/支配者に抵抗する二つの物語/雪女と人間の間に生まれた少女/運を盗む妖怪/グランマおばあさんがいいキャラ/外見を巡る壮大なファンタジー/古代の情景と現代の夢が交差する/輪廻転生していく世界/最後まで読むと遠くに飛ばされた/次回予告
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版元サイトより
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『妖怪に幽霊、想像しうるすべての恐怖をお約束します!』(『お化け屋敷へ、ようこそ』より)
結婚相談所に現れた“人間の種”を欲しがる妖怪(「町外れ」)、 他人から運を盗む座敷童(「童の本懐」)、 呪術師と“使い捨て”の幽霊(「煙のように光のように」)、 ヒト型ケアAIと忘れられた女神(「NINI」)、 お化け屋敷で働くがらくた(お化け屋敷へ、ようこそ) 、少女と巨人の切ない国生み物語(「巨人の樹」)。
英語で怪談フォークロアを描き、SF界で注目を集める日本人作家ユキミ・オガワの国内オリジナル短編集、ついに邦訳! ひととひとならざる者が連帯する、物語ることのよろこびにみちた11の怪異譚。🐾
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Sun, 13 Jul 2025 - 49min - 271 - 第198回 遠い未来の人類の日常たち『大きな鳥にさらわれないよう』川上弘美 著
文学ラジオ第198回の紹介本
『大きな鳥にさらわれないよう』
川上弘美著、講談社文庫
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000325534
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【今回の内容】
久々の日本人作家の作品紹介/2025年国際ブッカー賞最終候補作/元々は翻訳者の岸本佐知子さんからのお題/SF要素のある文学作品/泉鏡花文学賞受賞作でもある/違和感だらけの社会/いくつかのクローン技術がある/SFと神話が融合/14本の短編は一見バラバラだが全てが繋がった一つの壮大な世界/テーマは「人間とは何か」「愛とは何か」/読み終えるとすぐに読み返したくなる/川上弘美さんならではのリアルな人間感情の描写/第1章〜第6章のストーリー紹介/それぞれの話にキーワードがある/大きな母と母たち/後半で描かれる愛の視点の違い/次回予告
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版元サイトより
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遠い未来、衰退の危機を認めた人類は、「母」のもと、それぞれの集団どうしを隔離する生活を選ぶ。異なる集団の人間が交雑することにより、新しい遺伝子を持ち、進化する可能性がある人間の誕生に賭けー。かすかな希望を信じる人間の行く末を、さまざまな語りであらわす「新しい神話」。泉鏡花文学賞受賞作
はるか先を静かに見通し、慈しみ深く描いた未来の人類史🐾
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Sun, 06 Jul 2025 - 47min - 270 - 第197回 ボルヘスに影響を受けて書いた人類の負の歴史『ボリス・ダヴィドヴィチのための墓 一つの共有の歴史をめぐる七つの章』ダニロ・キシュ著
文学ラジオ第197回の紹介本
『ボリス・ダヴィドヴィチのための墓 一つの共有の歴史をめぐる七つの章』
ダニロ・キシュ著、奥彩子訳、松籟社
http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0674
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ユーゴスラヴィアの作家/読むのに苦戦/情緒豊かな『若き日の哀しみ』とは違う作風/『境界の作家 ダニロ・キシュ』を副読本に読んでいくで中毒性が出た/著者&作品紹介/出版時に文壇で話題に/ボルヘスの『汚辱の世界史』の影響/1930年代のスターリンの粛清/フィクションとは思われないような書き方/ストリー紹介/「紫檀柄のナイフ」の主人公の凶行と犠牲になる無実の人たち/「めぐる魔術のカード」の人間ドラマと命の軽さ/「ボリス・ダヴィドヴィチのための墓」の主人公の壮絶な人生/その他の作品について/訳者あとがきを先に読む/ダニロ・キシュを読んで/次回予告
【参考情報】
『境界の作家 ダニロ・キシュ』奥彩子著、松籟社
https://www.shoraisha.com/main/book/9784879842800.html
『汚辱の世界史』J.L.ボルヘス作、中村健二訳、岩波書房
https://www.iwanami.co.jp/book/b248483.html
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版元サイトより
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ユーゴスラヴィアの作家ダニロ・キシュの代表作。ボルヘスの『汚辱の世界史』への「対本」として――オマージュとして、かつアンチテーゼとして――構想された7つの連作短編集。スターリン時代の粛清に取材しながら、全体主義社会での個人の苦闘を描く。
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硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。
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Sun, 29 Jun 2025 - 52min - 269 - 番外編第66回 圧巻の歌舞伎の世界に浸る映画『国宝』について語る
映画『国宝』
李相日監督、吉田修一原作、吉沢亮主演
https://kokuhou-movie.com/index.html
今回は番外編です。今年6月に公開されたばかりの映画『国宝』の感想を語りました。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
原作ファンのダイチが一押し/前半は観てない人に、後半は観た人に向けて/あらすじ紹介/吉田修一の小説について/俳優の歌舞伎の演技/ 序盤のこてこての昭和が良い/舞台のシーンで泣きそうに/ネタバレありの感想/原作とは違う徳次の扱い/女性陣側のストーリー/原作と映画のラストシーンの感じ方の違い/喜久雄と俊介の関係/国宝役者を演じる吉沢亮/田中泯の存在感/歌舞伎を知りたくなる映画/エンディングテーマで涙/次回予告
【参考情報】
▼作中の歌舞伎演目(『国宝』HPより)
https://kokuhou-movie.com/keywords.html
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Sun, 22 Jun 2025 - 55min - 268 - 第196回 水資源が貴重なオマーンに現れた水追い師『水脈を聴く男』ザフラーン・アルカースィミー著
文学ラジオ第196回の紹介本
『水脈を聴く男』
ザフラーン・アルカースィミー著、山本薫訳、マイサラ・アフィーフィー訳、書肆侃侃房
http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0674
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
初のオマーン作品/オマーンの水環境、風習を知れる/2023年アラブ小説国際賞受賞作がいち早く邦訳化/人物名に苦労したけど話がわかると一気読み/水の位置がわかる能力がある主人公がヒーローになると思いきや・・・/著者&作品紹介/解説のオマーンについて/予想できない展開/国家が関わる大きな話にならず個人や村の話にとどまる/水がテーマ/水追い師の主人公が不幸続き/多様な人物から村社会が浮き彫りに/個性が薄い主人公より主役は村?/登場人物の名前について/ネタバレ無しでストーリー紹介/水を聴く能力は非現実的だけど水源を掘り起こす方法は現実的/岩ににんにくを塗るのは何だったのか/主人公サーレムの周りの大人のサイドストーリーが良い/目立つことをすれば噂話になりバカにされる村社会/噂話に傷ついた妻を説得するサーレムのセリフが響く/もしも水がなくなったら?/次回予告
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版元サイトより
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井戸で発見された溺死体のお腹から取り出された胎児。彼には大地の「水脈を聴く」能力が宿っていた──。
ひどい頭痛に悩まされるマリアムは井戸の深淵からの「おいで、おいで」という囁きに導かれ、ついには溺死体として発見される。しかし、その体には胎児が宿っていた。無事(サーレム)に救われたことでサーレムと名付けられた息子は、耳を澄ませると地中を流れる水の音が聴こえるようになる。その噂はあっという間に広がり、避けられ孤立するようになるが、水源を探し当て村を襲った干ばつから救うことで必要とされるようになる。その評判は遠方まで轟き、15歳の少年は「水追い師」として各地で引く手あまたになるのだが──。
アラビア半島に位置し、雨のほとんど降らない小国オマーン。地下水路(ファラジュ)による独自の灌漑システムは、峻険な岩山や荒涼とした砂漠の地を潤してきた。『バグダードのフランケンシュタイン』などが過去に受賞したアラビア語圏最高の文学賞「アラブ小説国際賞」に輝いた、水をめぐる傑作長編。
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Sun, 15 Jun 2025 - 53min - 267 - 第195回 なぜ家が燃えた!?対象的な二つの家族をめぐる物語『密やかな炎』セレステ・イング著
文学ラジオ第195回の紹介本
『密やかな炎』
セレステ・イング著、井上里訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210425/
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【今回の内容】
久しぶりの2025年新刊紹介/アメリカでベストセラーの文芸ミステリ/炎の勢いのまま一気読み/読み終えたら放心状態/著者&作品紹介/ミステリとしてのおもしろさと文学的な深さの両立/展開はドラマ的/それぞれの人物が抱える密やかな炎/自分にも火がつく/登場人物紹介/様々な母と子の物語/問われる人種問題/ネタバレ無しでストーリー紹介/ミアの過去は語れない/作品を引き立てるミアの芸術性/エレナの三つの顔/まさか火がつくとは/他人に立脚したエレナと自分らしさを追求するミアの対比/次回予告
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版元サイトより
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全米370万部突破の文芸ミステリ! 平穏な家庭にひそむ嘘と秘密が一家を燃やす――
リチャードソン家の邸宅が燃えた。厳格な母が管理する「完璧」な家だった。唯一の悩みは反抗的な末娘だが、今は姿を消していた。一家の貸家に住んでいた母娘ももういない。誰が、なぜ火をつけたのか。焼け跡で家族が見つけた真実とは? 胸に迫る文芸ミステリ
【参加者募集中!】
6月19日(木)開催『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の参加者を募集しています。ゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
https://peatix.com/event/4341247
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Sun, 08 Jun 2025 - 55min - 266 - 番外編第65回「文学フリマ東京40を振り返る、リスナーからのお便り紹介回#12」
お便り紹介回の第12回目。リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます!
【今回の内容】
4ヶ月ぶりのお便り回/文学フリマ東京40を振り返る/内沼晋太郎さんのPodcast番組「本の惑星」にちらっと出演/メルマガでダイチが始めた映画感想の音声/今回の文学フリマ東京40は行けば良かったかも?/キャサリン・ダンの『異形の愛』をリクエスト/シェハン・カルナティラカの『マーリ・アルメイダの七つの月』をリクエスト/ダイチの卒論テーマは?/好きな物語の型と興味のない物語の型/夏に読みたい本、何度も読んでいる本/あとがきを先に読むか、良かったあとがき/ハン・ガンの『菜食主義者』をリクエスト/甘耀明の『真の人間になる』をリクエスト/これなら最後まで読めるというオススメの物語/次回予告
【参考情報】
▼内沼晋太郎さんのPodcast番組「本の惑星」の「文学フリマ東京40 現場からのショートレポート【ロケ回】」に少し出演させていただきました。
https://open.spotify.com/episode/5hTdB2tBONmhJ7M3X0TL1r?si=a03a1988f0d349d2
▼鈴木宣尚さんのZINE『本を拾う』第一弾の【RE:0 特集 孤独の「逆」省察 ひとり『百年の孤独』プロジェクト】は招文堂オンラインで販売しています。
https://www.shobundojinshi.com/product/-re-0-/149?cp=true&sa=false&sbp=false&q=true
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【参加者募集中!】
6月19日(木)開催『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の参加者を募集しています。ゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
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Sun, 01 Jun 2025 - 1h 09min - 265 - 第194回 20世紀アメリカの夢の中でこじらせた若者たち『夢のなかで責任がはじまる』デルモア・シュワルツ著
文学ラジオ第194回の紹介本
『夢のなかで責任がはじまる』
デルモア・シュワルツ著、小澤身和子訳、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209081/
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【今回の内容】
第十一回日本翻訳大賞の二次選考16 作品から小澤身和子さん翻訳の注目作/おしゃれな表紙/デルモア・シュワルツが書きたいものを書ききった/こじらせた男が多い/著者&作品紹介/文豪たちに評価されながら邦訳が少なかった作家/熱烈なラブレターのようなルー・リードの序文/人間味溢れる登場人物たち/巧みな心理描写/テンポ感があり状況が伝わる文章/『夢のなかで責任がはじまる』で両親のプロボーズに待ったをかけようとする主人公/『この世界は結婚式』のインテリで小難しい登場人物たち/『大晦日』の誰も得しない年越しパーティー/『生きる意味は子どもにあり』『スクリーノ』に見えるデルモア・シュワルツの一面/次回予告
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版元サイトより
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ニューヨークを舞台に、若者たちが抱える焦りと輝きをクールな筆致で捉え、ナボコフがサリンジャーと並べて鋭い才能を讃えた「新時代の代弁者」、待望の本邦初作品集!
「夢のなかで責任がはじまる」という一作の短編により鮮烈な登場を果たすや、ウラジーミル・ナボコフ、T・S・エリオットらにその鋭い才能を絶賛され、20世紀アメリカ文学史上に一条の軌跡を残した伝説的作家デルモア・シュワルツ。
サリンジャー、チーヴァー、フィッツジェラルドの系譜に連なる、若者たちの焦りと輝きをクールな筆致で捉えた「新世代の代弁者」、待望の本邦初作品集。序文=ルー・リード
装幀=クラフト・エヴィング商會(吉田浩美・吉田篤弘)
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Sun, 25 May 2025 - 42min - 264 - 第193回 瀋陽の外を夢見る青年たちは不思議な物語を歩む『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』鄭執著
文学ラジオ第193回の紹介本
『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』
鄭執著、関根謙訳、アストラハウス
https://astrahouse.co.jp/books/ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
第十一回日本翻訳大賞受賞作品/アストラハウスの本は意外にも初紹介/小説としてのおもしろさと重厚感/主人公の青年たちに感情移入、瀋陽を見てみたい/著者&作品紹介/瀋陽について/3つの中編が収録/時代に取り残された主人公の青年や伯父たち/密度の高い文章で濃い物語が描かれる/少しだけマジック・リアリズム/ネタバレなしでストーリー紹介/「ハリネズミ」でハリネズミを食べてしまう変な叔父さんの思い出/「モンテカルロ食人記」の彼女に騙された主人公のダメ男感とステーキを食べる描写の違和感/「森の中の林」の複数視点で語られる親子三世代の物語と突然の名古屋/次回予告
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版元サイトより
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北京へ、ニースへ、降りしきる雪の中へ、そして日本の桜の下へ。
シャーマニズムの香り濃い故郷瀋陽の街から、青年は逃奔するーー
鄭執は作家・脚本家・映像作家として活躍する中国の若きクリエイター。80後(バーリンホウ)世代※の旗手。
初邦訳となる本書には、中国東北部の中核都市である故郷・瀋陽の街から、あるいは鬱々と・あるいは劇的に・あるいは飄々と逃奔する青年を主人公とする、三つの物語を収録。
(※80後世代:80年代後半生まれ。中国の一人っ子政策の申し子で、他の世代より恵まれた経済環境に育ち、国際的な視野も経験も十分とされる)
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Sun, 18 May 2025 - 57min - 263 - 番外編第64回 「ビールを飲みながら読書をする贅沢」(ゲスト:銀河高原ビール ぼかすかさん)
今回は番外編です。銀河高原ビールの「#読書と乾杯」プロモーションの一貫で、ゲストにぼかすかさんを迎えて、ビールと読書についてトークしました。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
銀河高原のプロモーション「読書と乾杯」を文学ラジオでもコラボ/読書好きは銀河高原ビール好き?/読書好きのぼかすかさん/銀河高原ビールを飲みながら収録/フルーティで時間が経ってもおいしく飲めるビール/銀河高原ビールについて/正和堂書店のコラボブックカバー誕生と秘密について/ビールと文学の小さな贅沢/お酒を飲みながら本は読む?/ビールを飲みながらミライダ・ジュライ『あなたを選んでくれるもの』に出会う/休日の息抜きは本とビールのハッピーセット/ビールを飲みながら読みたい本はエッセイや短歌、それと『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』/ビールが出てくる本といえば村上春樹作品、チェコビールの醸造所が舞台の『剃髪式』/それぞれが思うビール1缶分の読書/お酒を飲みながら本を読む時間について/本とビールを持ってどこへ行く?/憧れのキャンプで読書/銀河高原ビールをどう飲むか?/銀河高原ビールと過ごす理想の読書dayを考える/「読書と乾杯」プロモーションの詳細/次回予告
【銀河高原ビール「#読書と乾杯」プロモーションについて】
(1)SNSプロモーションの詳細はこちら
https://x.com/gingakogenbeer/status/1915602979014795686
(2)【全国10店舗】本と銀河高原ビール体験コラボ店舗の詳細はこちら
https://gingakogenbeer.com/topics/dokusyotokanpai_collab_20250425/
【SNSプロモーションについて】
あなたが思う銀河高原ビールと読書したい場所を、ハッシュタグ「#読書と乾杯」をつけて、X(旧Twitter)もしくはInstagramで投稿すると、選考で25名様に賞品が当たります。
A賞(10名様)
・まるで飲める?ブックカバーとしおりセット(正和堂書店)
・銀河高原ビールオリジナルグラウラー(REVOMAX)
・銀河高原ビール2本
B賞(15名様)
・まるで飲める?ブックカバーとしおりセット(正和堂書店)
・銀河高原ビール4本
■プロモーション期間
2025年4月25日(金)~2025年5月31日(土)23:59
※2025年6月上旬に当選発表予定。
※配送日は6月下旬以降を予定しています。
■応募方法
①銀河高原ビールの公式SNSアカウントをフォロー
※ご自身が応募するSNSどちらかでOK
X公式アカウント:@gingakogenbeer
Instagram公式アカウント:@gingakogenbeer_official
②ハッシュタグ「#読書と乾杯」をつけて、銀河高原ビールと読書したい場所を投稿。近くの公園、キャンプのお供、旅の移動の新幹線、旅館やホテルで過ごす夜の時間など、あなたが思う楽しみたい場所を投稿してください。
※おひとり何度でもご応募いただけます。
※写真や動画投稿をする際は、ご自身で撮影されたもののみ対象となります。
※期間中の投稿は、公式アカウントでシェアさせていただく可能性がございます。
※Instagramでご応募いただく場合、ストーリーズは対象外となります。
※「銀河高原ビール」写真付きの投稿は当選確率があがります!
【参加者募集中!】
6月19日(木)開催『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の参加者を募集しています。ゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
https://peatix.com/event/4341247
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Sun, 11 May 2025 - 54min - 262 - 番外編第63回「村上春樹好きにおすすめな海外文学」(ゲスト:村上春樹的羊男さん)
文学ラジオ番外編第63回
今回は番外編です。Xで村上春樹情報の発信活動をされている村上春樹的羊男さんに招待してもらい、4月10日にXスペースで「村上春樹好きにおすすめする海外文学」をテーマに話した音源を紹介しています。冒頭では、第十一回日本翻訳大賞の大賞作品についてや、5月11日(日)開催の文学フリマ東京40の出店情報もご案内しています。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
村上春樹的羊男さんとXスペースで話した音源を紹介/第十一回日本翻訳大賞の大賞作品について/文学フリマ東京40ではエッセイを販売、「勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオ」とスタンプラリーも企画中/Xスペースの音源へ/文学フリマ東京でイエローサブマリンのTシャツに気がつく/村上春樹的羊男さんとは?/文学ラジオを始めたきっかけ/空飛び猫たちの名前の由来/紹介する本の選び方/いつ本を読むのか/最初に読んだ村上春樹作品と一番好きな短編と長編/村上春樹好きにおすすめする海外文学/バリエーションを感じる作家ボラーニョの短編集『通話』/村上春樹といえばレイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』/イサク・ディーネセンの『アフリカの日々』の不条理/損なわれたものを描くポール・セローの『ワールズ・エンド』/村上春樹に影響を受けたグアダルーペ・ネッテルの『赤い魚の夫婦』/ガブリエル・ガルシア=マルケスについて/村上春樹作品で好きなキャラクター/村上春樹作品で泣いたことは/次回予告
【ゲスト情報】
村上春樹的羊男
X:@sheepman_bot
【お知らせ】
文学ラジオ空飛び猫たちも文学フリマ東京40に出店します!
海外文学ブックガイド、空猫通信Vol.1、オリジナルグッズ(サコッシュ、ノート)に加えて、簡易なエッセイを販売予定。スタンプラリーも企画中。
開催日:2025/5/11(日)開催
ブース: く-65 (南3-4ホール)
イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo40/
【参加者募集中!】
6月19日(木)開催『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の参加者を募集しています。ゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
https://peatix.com/event/4341247
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【文学ラジオ空飛び猫たち】
硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。
X・Instagram:@radiocatwings
SNS・配信プラットフォームの一覧はこちら:https://lit.link/radiocatwings
【初めて聴く方へのおすすめ記事】
https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35
【リスナーからのお便りを随時受付中!】
【メルマガ発信中!】
文学ラジオ空飛び猫たち通信:https://radiocatwings.theletter.jp
無料版では海外文学情報や紹介予定の本などをご案内。有料版(月額500円)ではラジオを応援していただける方に向けて編集後記をお届けしています。詳しくは以下をご覧ください。
https://radiocatwings.theletter.jp/posts/ec394b10-714e-11ec-8877-f74ef45dcd97
【SNSでご投稿ください!】
番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、SNSに投稿していただけると励みになります。よろしくお願いします!
【お問い合わせ】
bungakucafe.catwings@gmail.com
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Sun, 04 May 2025 - 1h 32min - 261 - 番外編第62回「植物園に密着した回のドキュメント72時間を語る」(ゲスト:勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオ)
文学ラジオ番外編第62回
「植物園に密着した回のドキュメント72時間を語る」(ゲスト:勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオ)
今回は番外編です。ゲストとともにNHK番組「ドキュメント72時間」を観た感想を語りました。また、5月11日(日)開催、文学フリマ東京40の出店情報もご案内しています。ぜひお聴きください。【今回の内容】
ゲストはポッドキャスト番組「勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ」/ドキュメント72時間が好きなほんださんとやまぐちさん/文学フリマ東京40出店情報/NHK「ドキュメント72時間」の2025年3月14日放送「東京・植物園 わたしだけの冬に」を観てトーク/30分で残る余韻/小石川植物園に密着/印象に残ったインタビュー/それぞれの散歩事情/本をどういうところで読むか?/植物園に来た人は何をしているのか?/短編集を読んだような感覚/様々な解釈ができるのが文学的/ドキュメント72時間の魅力/次回予告
【参考情報】「勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオ 真夜中、コンビニの駐車場で」(ほんださん、やまぐちさん)
Spotify:https://open.spotify.com/show/0MA4kzRP6qUYWTputR9SJ2
X:@d72h_radio
#勝手に72時間
文学フリマ東京40出店案内開催日:2025/5/11(日)開催
出店名:勝手にドキュメント72時間を語る人々
ブース: 南1-2ホール | P-02
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【お知らせ】
文学ラジオ空飛び猫たちも文学フリマ東京40に出店します!
開催日:2025/5/11(日)開催
ブース: く-65 (南3-4ホール)
イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo40/
【参加者募集中!】6月19日(木)開催『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の参加者を募集しています。ゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
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Sun, 27 Apr 2025 - 1h 03min - 260 - 第192回 時代とともに変わる台湾を撮り続けた写真家の生涯『南光』朱和之著
文学ラジオ第192回の紹介本
『南光』
朱和之著、中村加代子訳、春秋社
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393455067.html
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】第十一回日本翻訳大賞最終選考対象作品/アジア文芸ライブラリーから二作目/留学先の日本でライカに出会った写真家、鄧騰煇(鄧南光)の熱い物語/写真に興味があってもなくても読み応えある/本の厚み/著者&作品紹介/芸術性や写真の本質に迫る写真文学/評伝としてのノンフィクションと想像で描かれるフィクションのあいだ/戦前から戦後にかけての台湾と日本の関係史/文章の美しさ/12のアルバムの構成/写真家の仲間たち/ネタバレなしでストーリー紹介/付録写真は読み終えてから見るのがおすすめ/ライカを大切にする鄧騰煇を見て思い出す/2年ぶりにカメラを持って外に/写真はカメラで何を捉えたかではなく、何に心を捕らわれたか/二二八事件以降の消えた写真/木村伊兵衛『僕とライカ』を読んで/次回予告
【参考情報】中華民国(台湾)文化部HPより 鄧南光プロフィール
https://www.moc.gov.tw/jp/News_Content2.aspx?n=346&s=229921
鄧南光の作品
https://cyberisland.teldap.tw/graphyer/photo/zsTc
ーーーーーーー版元サイトより
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日本統治時代の台湾で客家(ハッカ)の商家の元に生まれ、内地留学先の法政大学でライカと出会ったことで写真家の道を歩み始めた鄧騰煇(鄧南光、1908–1971)。彼のライカは、東京のモダンガールや、戦争から戦後で大きく変わりゆく台湾の近代を写し続ける……。
歴史小説の名手が、実在の写真家が残した写真をもとに卓越した想像力で、日本統治時代や戦後の動乱、台湾写真史の重要人物との交流などを鮮やかに描き出す。本国で羅曼・羅蘭(ロマン・ロラン)百萬小説賞を全会一致で受賞した労作。巻末に南光による写真図版12点を収録。
装幀:佐野裕哉 装画:柳 智之
【参加者募集中!】6月19日(木)開催『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の参加者を募集しています。ゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
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Sun, 20 Apr 2025 - 44min - 259 - 番外編第61回「第十一回日本翻訳大賞を語る」
文学ラジオ番外編第61回
「第11回日本翻訳大賞を語る」
今回は番外編です。4月28日に大賞発表が控える今年の日本翻訳大賞について語りました。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
大賞発表前に今年の日本翻訳大賞を語る/今年は大賞予想せず/10代がえらぶ海外文学大賞のクラウドファンディング/日本翻訳大賞とは/ラジオで取り上げるのは第7回から毎年恒例/二次選考対象作品からラジオで取り上げたもの/ダイチが西崎憲さん、柴田元幸さんたちとZOOM雑談/日本翻訳大賞の中間報告会&翻訳トークを視聴/終選考対象作品5作品の印象/今年の大賞は?/本屋大賞の翻訳部門の結果/映画「教皇選挙」の感想/次回予告
【参考情報】
第十一回日本翻訳大賞
最終選考対象5作品
『失われたスクラップブック』エヴァン・ダーラ著、木原善彦訳、幻戯書房
『この村にとどまる』マルコ・バルツァーノ著、関口英子訳、新潮社
『南光』朱 和之著、中村加代子訳、春秋社
『ハリネズミ・モンテカルロ食人記・森の中の林』鄭 執著、関根 謙訳、アストラハウス
『マーリ・アルメイダの七つの月』シェハン・カルナティラカ著、山北めぐみ訳、河出書房新社
https://besttranslationaward.wordpress.com
第十一回日本翻訳大賞 中間報告会&翻訳トーク
アーカイブ視聴チケット販売中。2025年10月4日まで。
https://honyaku.base.shop/items/73207952
「10代がえらぶ海外文学大賞」クラウドファンディング
https://motion-gallery.net/projects/RINTOUKO00623
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Sun, 13 Apr 2025 - 43min - 258 - 第191回 ガザで亡くなった詩人が編んだ物語たち『物語ることの反撃』リフアト・アルアライール編
文学ラジオ第191回の紹介本
『物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集』
リフアト・アルアライール編、藤井光訳、岡真理監修・解説、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209111/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
第十一回日本翻訳大賞二次選考対象作品/ 初のパレスチナ文学/等身大に感じれたパレスチナ・ガザの人たち/著者&作品紹介/今も続くパレスチナへのジェノサイド/日本での関心について/イスラエル寄りの情報操作/出版前後の出来事も含めての物語/学生たちとの人生を変えたリフアト・アルアライール/現実の出来事と思うと辛いフィクション/「撃つときはちゃんと殺して」の父親と赤ん坊のどちらかを選ばざる得ない状況/「あっというまに失って」のガザの住民と難民の格差が日本の今にも重なる/「僕は果たして出られるのか?」と「包み」の闇バイト感/「不眠症への願い」のイスラエル側の視点/「Lは生命(ライフ)のL」の父親の作り話を信じる息子/リフアト・アルアライールの「家」/VG+(バゴプラ)のオンラインイベント「パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか」を視聴した感想/次回予告
▼参考情報
VG+(バゴプラ)のオンラインイベント「パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか」 視聴チケット販売中。4月28日(月)23:59まで視聴可能。
https://palestinian-fiction-archive.peatix.com/view
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版元サイトより
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現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。
2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。
ーーー
▼お知らせ:『エジプト人シヌヘ』課題本読書会の追加開催が決定しました!
5月18日(日)開催の『エジプト人シヌヘ』課題本読書会がイベント公開後、すぐに満席となったため、6月19日(木)に追加開催を行います。追加開催の日にもゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
https://peatix.com/event/4341247
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Sun, 06 Apr 2025 - 58min - 257 - 第190回 湖に沈んだ村で生きたある女性の半生『この村にとどまる』マルコ・バルツァーノ著
文学ラジオ第190回の紹介本
『この村にとどまる』マルコ・バルツァーノ著、関口英子訳、新潮クレストブックス
https://www.shinchosha.co.jp/book/590192/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
第十一回日本翻訳大賞二次選考対象作品/久しぶりのイタリア文学/細部までリアルに描ける調査がすごい/言葉の一つ一つが心に入ってくる/著者&作品紹介/北イタリアのチロル地方が舞台/湖に沈んだ村の歴史そのものと言える主人公トリーナの奪われた人生/とどまるか、離れるか、選択を迫られる村人たち/語りの魅力/ネタバレ無しでストーリー紹介/反対運動をしても着々と進むダム計画/トリーナの友人が連れ去られる描写のリアリティ/トリーナの夫のぶれない生き方/何気ない食事の描写から決定的な場面へ/トリーナの人生から夢や家族を奪った国や企業を許してはいけない/少数の人たちが理不尽に犠牲を強いられるのは今のウクライナやパレスチナに重なる/次回予告
ーーーーーーー
版元サイトより
ーーーーーーー北イタリアチロル地方、ドイツ語圏の一帯はムッソリーニの台頭によりイタリア語を強制され、ヒトラーの移住政策によって村は分断された。母語を愛し、言葉の力を信じるトリーナは、地下で子どもたちにドイツ語を教え、ダム建設に反対する夫とともに生きてゆくのだが……。イタリア文学界の最高峰、ストレーガ賞の最終候補作。
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5月18日(日)開催の『エジプト人シヌヘ』課題本読書会がイベント公開後、すぐに満席となったため、6月19日(木)に追加開催を行います。追加開催の日にもゲストとして翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。『エジプト人シヌヘ』は読むと誰かと語りたくなる小説ですので、ご興味ありましたらぜひこの機会にご参加ください。詳細・申込はpeatixイベントページより↓
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Sun, 30 Mar 2025 - 49min - 256 - 第189回 誰もが経験する自意識の痛み『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス著 (ゲスト:翻訳者 小澤身和子さん)
文学ラジオ第189回紹介本
『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス著、小澤身和子訳、晶文社
https://www.shobunsha.co.jp/?p=8324
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。今回は翻訳者の小澤身和子さんをゲストに迎えています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ゲストに小澤身和子さん/海外文学シリーズ「I am I am I am」、第一弾!/前半は自分の大学時代を思い出して恥ずかしくなった/序盤は眩しさを感じたけど次第に閉じられていく読み心地/著者&作品紹介/海外ではtik tokで若い人たちに広がる/『ベル・ジャー』を訳すことになった経緯/エスターの感情を詩の言語で表現する/幅広い人たちに届いた翻訳後の反響/作品を象徴するイチジクの木の描写/エスターの人物像を表す書きっぷり/ネタバレなしでストーリー紹介/もやもやが残る/インターンの同期のドリーン/自分を保つために熱いお湯に浸かる/アーウィンの家での絶妙に詩的な描写/白黒はっきり決めている周りとエスターとの違い/小澤身和子さんの2024年のその他の翻訳作品/新潮社文庫の『ナルニア国物語』シリーズ/クセがあって海外文学好きにはたまらない『夢のなかで責任がはじまる』/今後の翻訳予定/次回予告
▼参考情報
小澤身和子さんの2024年の『ベル・ジャー』以外の翻訳作品 『ナルニア国物語』(全7巻シリーズ)C・S・ルイス著 、小澤身和子訳、新潮社文庫 https://www.shinchosha.co.jp/book/240661/
『夢のなかで責任がはじまる』デルモア・シュワルツ著、ルー・リード序文、小澤身和子訳、河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209081/
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版元サイトより
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わたしはぜんぶ覚えている。あの痛みも、暗闇も——。
ピュリツァ—賞受賞の天才詩人が書き残した
伝説的長編小説、20年ぶりの新訳!
優秀な大学生のエスター・グリーンウッドはニューヨークのファッション誌でのインターンを勝ち取ったとき、夢がついに叶うと信じて喜んだ。しかし、退屈なパーティー、偽善的に感じられる恋人、空虚なだけのニューヨークでの生活に違和感を覚え、世界が支離滅裂なものに感じられる。
そして、とあることをきっかけに精神のバランスが徐々に崩れていく。
世の中は欺瞞だらけだと感じる人、かつてそう思ったことがある人たちに刺さりつづける、英米だけで430万部を売り上げた世界的ベストセラー、待望の新訳。
海外文学シリーズ「I am I am I am」、第一弾!
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Sun, 23 Mar 2025 - 1h 07min - 255 - 第188回 心をほぐすショートショート『私たちのテラスで終わりを迎えようとする世界に乾杯』チョン・セラン著
文学ラジオ第188回の紹介本
心をほぐすショートショート『私たちのテラスで終わりを迎えようとする世界に乾杯』チョン・セラン著、すんみ訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210374/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
初のチョン・セラン作品/K-BOOKフェスティバル2024の来日対談を現地見学/今回はジャケ買い/「まるごとチョン・セラン」も読む/著者&作品紹介/ショートショートが19本、詩が2編/依頼で書かれたものが多い/生きづらい世の中でのユーモアや優しさ/「十時、コーヒーと私たちのチャンス」のちょっとだけ大げさに褒める/表題作「私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯」のセンスを輝かせる日常/「アラの傘」のミレニアル世代の不遇/「楽しいオスの楽しい美術館」の芸術を理解しようとする男/その他の作品の感想/恋愛論、太ったヤマネコ、話し方教室、書店に閉じ込められて読む小説/次回予告
▼参考情報
K-BOOKフェスティバル2024 イベントレポ:チョン・セラン×キム・チョヨプ初対談!「小説を書く時の足し算引き算」
https://k-bookfes.com/information/event9/
ちぇっくCHECK+ 創刊号「まるごとチョン・セラン」
https://chekccori-bookhouse.com/product/ちぇっくcheck+-創刊号まるごとチョン・セラン/17585/
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版元サイトより
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11月、K-BOOKフェスティバルで著者来日! チョン・セラン初の掌篇小説集
仕事はぼちぼちで、海外旅行なんて行けないけれど、ルームメイトと乾杯する小さなテラスはある──『フィフティ・ピープル』のチョン・セランが、明るい未来が見えない世界だからこそ、ささやかな希望を失わずに生きる人々をおかしみをもって描く、掌篇小説集
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Sun, 16 Mar 2025 - 46min - 254 - 第187回 人間と人間ならざるものの分断と共存『派遣者たち』 キム・チョヨプ著
文学ラジオ第187回の紹介本
『派遣者たち』キム・チョヨプ著、カン・バンファ訳、早川書房 2024
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210375/
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ラジオで恒例のキム・チョヨプ作品/K-BOOKフェスティバル2024の来日対談を現地見学/カシワイさんの表紙/今回はアニメ化を期待したい内容/著者の作品で一番読みやすい/後半から思考を揺さぶられる哲学的要素/人間と非人間の分断/著者紹介&作品紹介/地下で暮らす人間と地上ではびこるカビや菌のような氾濫体/クールでかっこいい主人公の師匠/派遣者試験などエンタメ性高い/ネタバレなしでストーリー紹介/人間の自意識が問われる/穏やかな氾濫体の生き方/グロテスクな外見を受け入れられるか/自我をも持つから苦しくなる仏教の考え方/次回予告
▼参考情報
K-BOOKフェスティバル2024 イベントレポ:チョン・セラン×キム・チョヨプ初対談!「小説を書く時の足し算引き算」
https://k-bookfes.com/information/event9/
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版元サイトより
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11月、K-BOOKフェスティバルで著者来日! 韓国ベストセラーSF作家の長篇大作
地下都市に暮らすテリンは、もはや人が住めなくなった地上へ行くことを切望していた。師匠のイゼフが地上の素晴らしい夕焼けの美しさや夜空を横切る星の輝きを教えたから。だがテリンは地上へ行ける“派遣者”になるための試験の直前、不思議な幻聴を体験する。
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【文学ラジオ空飛び猫たち】
硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝7時に配信。
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【初めて聴く方へのおすすめ記事】
https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35
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Sun, 09 Mar 2025 - 44min - 253 - 番外編第60回「ひとり出版社が『エジプト人シヌヘ』を出版するまで」(ゲスト:翻訳者 セルボ貴子さん、みずいろブックス 岡村茉利奈さん)
今回は作品紹介のない番外編!前回に引き続きゲストにセルボ貴子さん、岡村茉利奈さんさんをお迎えして、フィンランドの作品を中心とするひとり出版社のみずいろブックスの歩みや『エジプト人シヌヘ』制作裏話などお話しいただきました。ぜひお聴きください。
【今回の内容】
前回に続きゲストは二人/今回はひとり出版社がテーマ/コロナ禍にみずいろブックスを立ち上げ/映画からフィンランドに/翻訳者との出会い/初出版はノーベル文学賞作家/ひとり出版社の仕事の流れ/参考にしたひとり出版に関する本/本を出した後が大変/『エジプト人シヌヘ』の出版まで二年半/シヌヘの翻訳の苦労/こだわった装丁や栞/読者の感想は涙が出るくらい嬉しい/日本に紹介したいフィンランドの本/フィンランドの本の魅力/次回予告
▼読書会のお知らせ
5月18日(日)16時~18時に『エジプト人シヌヘ』を課題本にしたオンライン読書会を開催します。ゲストに翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。詳細・申込はPeatixイベントページをご覧ください。
https://peatix.com/event/4323039
※こちらの読書会は満席となりました。キャンセルが出た際には再募集いたします。現在、追加開催を検討していますので、決まり次第改めてお知らせいたします。
▼『エジプト人シヌヘ』を知るための参考情報
みずいろブックスのSNS
note(『エジプト人シヌヘ』をより楽しむための記事を掲載)
https://note.com/mizuirobooks
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Instagram(#空飛び猫たち100冊マラソン に挑戦中!ありがとうございます!)
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Bluesky(制作過程を発信)
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ブログ「Moi フィンランドをもっと好きになる!」の記事より
世界の窓と時空の旅~ミカ・ワルタリ『エジプト人』の翻訳について
http://moicafe.com/article/elf2022
ミカ・ヴァルタリ 『エジプト人 シヌヘ』~ 物語を伝えること、物語が伝えること
http://moicafe.com/article/sinuhe/
▼ 『エジプト人シヌヘ』が第十一回日本翻訳大賞の二次選考対象の16作品に選ばれました!
3月下旬に最終選考対象作品の発表、4月下旬に大賞の発表が予定されています。
https://besttranslationaward.wordpress.com/2025/02/12/no11-nizi-lis/
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Sun, 02 Mar 2025 - 1h 00min - 252 - 第186回 激動の古代エジプトでその生涯を孤独に生きた者『エジプト人シヌへ 下巻』ミカ・ヴァルタリ著 (ゲスト:翻訳者 セルボ貴子さん、みずいろブックス 岡村茉利奈さん)
文学ラジオ第186回の紹介本
『エジプト人シヌヘ 下巻』ミカ・ヴァルタリ著、セルボ貴子訳、菊川匡監修(古代エジプト美術館ファウンダー)、みずいろブックス 2024
https://sites.google.com/mizuirobooks.com/home/%E6%9B%B8%E7%B1%8D?authuser=0#h.qewewd9jd7af
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。今回は翻訳者のセルボ貴子さん、みずいろブックスの岡村茉利奈さんをゲストに迎えています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
前回に続きゲストは二人/政治闘争や戦争に巻き込まれる下巻へ/ネタバレなしで下巻のストーリー紹介/突然訪れる死への虚しさ/シヌへの孤独と自己対話/ホルエムヘブとアジルの男らしさ/交渉で感情が高ぶると服をやぶる/登場人物の一人称や話し方を決める苦労/ミカ・ヴァルタリの小説に親しめる翻訳/アメン神とアテン神が争う宗教改革のリアルさ/理想通りの社会にならないのが現代とも重なる/20回読んでも飽きない/10代含めて誰しもが楽しめる/次回予告
▼読書会のお知らせ
5月18日(日)16時~18時に『エジプト人シヌヘ』を課題本にしたオンライン読書会を開催します。ゲストに翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。詳細・申込はPeatixイベントページをご覧ください。
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ミカ・ヴァルタリ 『エジプト人 シヌヘ』~ 物語を伝えること、物語が伝えること
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▼ 『エジプト人シヌヘ』が第十一回日本翻訳大賞の二次選考対象の16作品に選ばれました!
3月下旬に最終選考対象作品の発表、4月下旬に大賞の発表が予定されています。
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版元サイトより
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フィンランドを代表する作家ミカ・ヴァルタリが描く歴史長編小説。
1945年に発行されてからこれまでに41か国で翻訳され、世界的ベストセラーとなり、唯一ハリウッド映画化された。
今もフィンランドで愛され続ける本作が、初のフィンランド語からのノーカット版で出版。
舞台は今から約3400年前。古代エジプト文明の栄華を誇る新王国時代に生まれた主人公シヌヘの一代記。
シリア、バビロン、ヒッタイト、クレタ島などさまざまな国で医師としての知識を得ながら、思いもよらない運命に巻き込まれていく。
この物語は歴史に隠された真実なのかもしれない。まるでノンフィクションかと思うほど当時の時代が忠実に再現され、ファラオ・アクエンアテン、ホルエムへブ、神官アイなど史実に基づく人物も生き生きと描かれる。下巻にはあのツタンカーメンも登場。
エジプトや地中海の歴史はもちろん、壮大な冒険、ロマンス、権力闘争など、小説の醍醐味をここぞとばかりに味わえる渾身の一作。
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Sun, 23 Feb 2025 - 43min - 251 - 第185回 壮大な物語に誘うフィンランド文学の大傑作『エジプト人シヌへ 上巻』ミカ・ヴァルタリ著 (ゲスト:翻訳者 セルボ貴子さん、みずいろブックス 岡村茉利奈さん)
文学ラジオ第185回の紹介本
『エジプト人シヌヘ 上巻』ミカ・ヴァルタリ著、セルボ貴子訳、菊川匡監修(古代エジプト美術館ファウンダー)、みずいろブックス 2024
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。今回は翻訳者のセルボ貴子さん、みずいろブックスの岡村茉利奈さんをゲストに迎えています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ゲストは二人/GW明けに読書会予定/夢中で読んだ/読み直すたびに違った解釈ができる/2025年は原書の創刊80周年/フィンランド語からの初の完訳/物語のおもしろさが全部つまった作品/著者&作品紹介/ミカ・ヴァルタリはなぜ古代エジプトの話を書いたのか/フィンランドで愛される作品/シヌヘの波乱万丈な人生を描いた大河小説/登場人物のユニークな語り/古代エジプトの知識がなくても読んでいける/主要人物紹介/ネタバレなしで上巻のストーリー紹介/カプタの魅力/当時のワインやビール/次回予告
▼読書会のお知らせ
5月18日(日)16時~18時に『エジプト人シヌヘ』を課題本にしたオンライン読書会を開催します。ゲストに翻訳者のセルボ貴子さんとみずいろブックスの岡村茉利奈さんにご参加いただきます。詳細・申込はPeatixイベントページをご覧ください。
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▼『エジプト人シヌヘ』を知るための参考情報
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世界の窓と時空の旅~ミカ・ワルタリ『エジプト人』の翻訳について
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ミカ・ヴァルタリ 『エジプト人 シヌヘ』~ 物語を伝えること、物語が伝えること
http://moicafe.com/article/sinuhe/
▼ 『エジプト人シヌヘ』が第十一回日本翻訳大賞の二次選考対象の16作品に選ばれました!
3月下旬に最終選考対象作品の発表、4月下旬に大賞の発表が予定されています。
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版元サイトより
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フィンランドを代表する作家ミカ・ヴァルタリが描く歴史長編小説。
1945年に発行されてからこれまでに41か国で翻訳され、世界的ベストセラーとなり、唯一ハリウッド映画化された。
今もフィンランドで愛され続ける本作が、初のフィンランド語からのノーカット版で出版。
舞台は今から約3400年前。古代エジプト文明の栄華を誇る新王国時代に生まれた主人公シヌヘの一代記。
シリア、バビロン、ヒッタイト、クレタ島などさまざまな国で医師としての知識を得ながら、思いもよらない運命に巻き込まれていく。
この物語は歴史に隠された真実なのかもしれない。まるでノンフィクションかと思うほど当時の時代が忠実に再現され、ファラオ・アクエンアテン、ホルエムへブ、神官アイなど史実に基づく人物も生き生きと描かれる。下巻にはあのツタンカーメンも登場。
エジプトや地中海の歴史はもちろん、壮大な冒険、ロマンス、権力闘争など、小説の醍醐味をここぞとばかりに味わえる渾身の一作。
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Sun, 16 Feb 2025 - 55min - 250 - 番外編第59回「文学フリマ京都を振り返る、リスナーからのお便り紹介回#11」
およそ2ヶ月に一度のお便り紹介回の第11回目。
リスナーからのお便りを紹介して、ゆるく回答していきます!
【今回の内容】
文学フリマ京都を振り返る/年末年始アンケートのお礼/グッズのサコッシュを愛用/アン・ドヒョンの詩を韓国語でも調べたい/ハン・ガンのノーベル賞受賞記念講演の日本語訳/初めての文学フェスの楽しみ方を教えてほしい/ジョゼ・サラマーゴの『白い闇』をリクエスト/都内・関東圏で海外文学が充実している書店を教えてほしい/前回の「本に書き込みはしますか?」の回答から気づいたこと/日本の文学作品をリクエスト/長編小説を読むコツと二人の読書遍歴を知りたい/『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』との出会い/読書会をしてほしい/年末年始にコーマック・マッカーシーを再読/今まで紹介された作品から30冊読みました/
【今回のお便りで取り上げた参考情報】
▼ハン・ガンさんのノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」の日本語訳全文は「じんぶん堂」で公開されています。斎藤真理子さん翻訳。
https://book.asahi.com/jinbun/article/15556809
▼都内・関東圏で海外文学が充実している書店
(補足)ダイチとミエが知っている書店のみを挙げています。様々な海外文学に触れられるという観点で、独立系書店や翻訳者が棚主をしていてるシェア型書店なども加えています。
大型書店:ジュンク堂書店(吉祥寺・池袋)、蔦屋書店(代官山・二子玉川)、紀伊国屋書店(新宿)
独立系書店:本屋B&B(下北沢)、葉々社(梅屋敷)twililight (三軒茶屋)、双子のライオン堂(赤坂)、SPBS本店(渋谷)、韓国文学ならCHEKCCORI(神保町)、本屋象の旅(横浜市南区)
シェア型書店:本の長屋(高円寺)、passage(神保町、棚主は鴻巣友季子さん、越前敏弥さんなど多数)、ほんまる神保町(神保町、イタリア文学翻訳家の栗原俊秀さんがくりまるという名前で棚主)、本屋を旅する BOOKSHOP TRAVELLER(祖師ヶ谷大蔵、岸本佐知子さんが棚主)
古本屋:りんてん舎(三鷹)
▼鈴木宣尚さんのZINE『本を拾う』
第一弾の【RE:0 特集 孤独の「逆」省察 ひとり『百年の孤独』プロジェクト】は招文堂オンラインで販売しています。
https://www.shobundojinshi.com/product/-re-0-/149?cp=true&sa=false&sbp=false&q=true
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Sun, 09 Feb 2025 - 1h 02min - 249 - 第184回 永遠の命、記憶、そして存在意義『最新SF作品紹介回』
【今回の紹介】
『ここはすべての夜明け前』間宮改衣著、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000614508/
『時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ』劉 慈欣著、大森 望、光吉 さくら、ワン チャイ訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210387/
『羊式型人間模擬機』犬怪寅日子著、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210394/
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
.
【今回の内容】
お互いに読みたかったSF作品を紹介/ハヤカワSFコンテストの文学的な2作と劉慈欣の最新短編集/『ここはすべての夜明けまえ』はキム・チョヨプが好きな人はハマる/自分の存在を問われる永遠の命を持った人間/『時間移民』で描かれる時代ごとの未来社会の形/個人からはじまり社会全体の話へ/劉慈欣の最新短編『フィールド・オブ・ゴールド』の時間を扱った物語/『羊式型人間模擬機』のアンドロイド感のある文章/人間が亡くなる直前に羊になって食べられる異色の設定/劉慈欣の『夢の海』では芸術こそが文明の存在意義/SFの次に読みたいもの/次回予告
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【羊式型人間模擬機の試し読みはコチラ!】
https://www.hayakawabooks.com/n/n28b044f3dd02
【乙女の海外文学案内のブログ】
文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました!
素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください!
https://otomebungaku.com/?p=7585
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【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集
https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35
【番組へのお便りはこちらから!】
https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8
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毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! https://radiocatwings.theletter.jp/※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter https://twitter.com/radiocatwings■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com■ダイチ「小説家が好き!の会」Twitter https://twitter.com/welovestory Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja■ミエ「羊をめぐるカフェ」Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック
Sun, 02 Feb 2025 - 59min - 248 - 第183回 不条理さになぜか惹かれてしまう『アメリカ文学短編4本紹介回』
【今回の紹介】
『変更することのできない直径』(『人生のちょっとした煩い』収録)グレイス・ペイリー 著、村上春樹訳、文春文庫
『橋の天使』(『チーヴァー短篇選集』収録)ジジョン・チーヴァー著、川本三郎訳、ちくま文庫
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439956/
『小間使いの呼び鈴』(『ウォートン怪談集』収録)イーディス・ウォートン著、柴田元幸訳、葉々社
https://youyoushabooks.stores.jp/items/670f0d43ff050429e0b16e68 『納屋は燃える』(『フォークナー短編集』収録)ウィリアム・フォークナー著、龍口直太朗訳、新潮文庫 https://www.shinchosha.co.jp/book/210203/
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
お互いに読みたかった短編を紹介/4人の作家の4つの短編/グレイス・ペイリーの個性的な語り/『変更することのできない直径』の変わった男/アメリカ文学の短編には不条理なものが多い/ジョン・チーヴァーが描く30~40代の男性/『橋の天使』で描かれる世代特有のうまくいかなさ/イーディス・ウォートンの『小間使いの呼び鈴』の謎多き幽霊/アメリカ小説とイギリス小説における幽霊の違い/フォークナーの『納屋は燃える』と村上春樹の『納屋を焼く』と映画『バーニング』のそれぞれの暴力性/次回予告
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Sun, 26 Jan 2025 - 59min - 247 - 第182回 台湾文学の祖母による名作の新訳『城南旧事』林海音 著
【今回の紹介】
『城南旧事』林海音 著、大原聖蘭訳、行知学園
https://www.coach-pub.jp/books/literature/0001/
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
文学フリマ東京でご恵贈/台湾文学を築いた作家の味わい深い作品/中国語圏の教科書に載る作品だけど光も影もある/著者&作品紹介/1920年代の北京が舞台/現代的な文章で読みやすい新訳/解説が充実/小学生年代の主人公が描かれる/ストーリー紹介/「惠安館のお話」の主人公の思いやりに感動/「海を見に行こう」はダイチが一番好きな作品/「蘭姨娘」の階級差を超えた恋愛話/「驢打滚」の家族を犠牲にしないといけない格差状況/小学生から大人まで読むのをおすすめ/前向きになりたいときに読むのもおすすめ/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー
1920年代北京。
台湾から引っ越してきたばかりの少女・英子は、北京の伝統的な街並み・胡同(フートン)の中を駆け回る。
近所に住む友だち、空き地で会う若いお兄さん、家に転がりこんできた魅力的なお姉さん、田舎からやってきた乳母、そして最愛の父……出会いと別れの中で、否応なしに大人になってゆく姿を描いた中国語文学の傑作。
林海音は「台湾文学の祖母」と称され、『城南旧事』をはじめ多くの作品を残しただけでなく、後進の作家の育成にも携わり台湾文学の再構築に貢献した。代表作の『城南旧事』は幼少期を過ごした北京での思い出をもとにした自伝的小説。 激しく変化する時代に翻弄されながら、ささやかな生活を送る人びとをあたたかく描いた本書は高く評価されており、中国語圏では小学生向きから高校生向けまで幅広い年齢に向けた教科書にも掲載され、広く親しまれている。
本邦初訳「序章にかえて」を含む完全版・新訳。
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【乙女の海外文学案内のブログ】
文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました!
素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください!
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【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集
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Sun, 19 Jan 2025 - 44min - 246 - 第181回 二十世紀科学の発展を示唆深く描く『恐るべき緑』 ベンハミン・ラバトゥッツ 著
【今回の紹介】
『恐るべき緑』 ベンハミン・ラバトゥッツ 著、松本健二訳、白水社
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b638527.html
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
マッカーシー作品の次は科学小説/豊崎由美さんの「読んでいいとも!ガイブンの輪」で白水社の2024年一押し本だった/読んでみるとちゃんとした海外文学/著者&作品紹介/科学を詩的に表現/「本チャンネル」の松本健二さんへのインタビュー動画が参考になる/史実とフィクションを織り交ぜた物語/戦争と科学の結びつきを示唆/小説の主役は何なのか/ディティールのおもしろさ/科学者たちが奇人変人/「プルシアン・ブルー」のストーリー紹介/食糧問題を解決する発見をしたフリッツ・ハーバーが毒ガス兵器を開発する皮肉/「私たちが世界を理解しなくなったとき」のストーリー紹介/ハイゼンベルクの不確定性原理に至るまでの三人の科学者のドラマ/科学がもたらしたものが描かれる唯一無二の作品と感じた/マッカーシー作品と『恐るべき緑』の科学者たちの罪悪感の違い/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 世界33か国で刊行、オランダ生まれのチリの新鋭による、科学史に着想を得た斬新なフィクション。
「プルシアン・ブルー」 第二次世界大戦末期、ナチの高官らが所持した青酸カリと、西欧近代における青色顔料をめぐる歴史、第一次世界大戦の塹壕戦で用いられた毒ガス兵器の開発者フリッツ・ハーバーの物語。
「シュヴァルツシルトの特異点」 科学史上初めてブラックホールの存在を示唆した天文学者シュヴァルツシルトの知られざる人生。
「核心中の核心」 不世出の数学者グロタンディークの数奇な生涯と、日本人数学者、望月新一の人生の交錯を空想する。
「私たちが世界を理解しなくなったとき」 黎明期の量子力学の発展に寄与した三人の理論物理学者、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーと、それぞれに訪れた発見/啓示の瞬間。
「エピローグ 夜の庭師」 作者と思しきチリ人の語り手が、散歩の途中に出会った元数学者の庭師との会話や思索を綴る。
科学のなかに詩を見出し、宇宙の背後にある論理や数式が、天才たちの前におのずと姿を現わすかのような比喩が随所に光る。既存のジャンルを軽々と飛び越える国際的な話題作。
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【参考動画】
「本チャンネル」より:オバマ元大統領の読書リストに連続で入った注目のチリ人作家——『恐るべき緑』(白水社)翻訳者・松本健二さん インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=x4PO0nOURUM
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【文学フリマ京都9に出店します!】
1月19日(日)みやこめっせ京都で開催される文学フリマ京都9に出店します。ブース番号は「うー55」。ぜひお越しください!
https://bunfree.net/event/kyoto09/
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【乙女の海外文学案内のブログ】
文学ラジオ空飛び猫たちが特集されました!
素晴らしい記事なのでぜひ皆様お読みください!
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【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集
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Sun, 12 Jan 2025 - 52min - 245 - 第180回 孤高の魂との対話篇『ステラ・マリス』コーマック・マッカーシー著
【今回の紹介】
『ステラ・マリス』コーマック・マッカーシー著、黒原敏行訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000614495/
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
前作に続く完結篇/今作で主人公アリシアの印象が塗り替えられた/作品紹介/アリシアと精神科医との会話形式の小説/アリシアが天才/理系の話題が豊富/前作より語られる父と母/ストーリー紹介/答えのない小説/1972年のボビーの状況/現実離れしたアリシアの人物像/キッドとはどういう存在だったのか/アリシアのボビーへの想い/知性の本質は計算と計算の性質/印象に残った言語の話/前作と今作は補完し合っているけど答えがないのがマッカーシー作品らしい/世界がどういう世界かを理解するのが大事と思った/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 1972年。二十歳の数学者アリシアは、自ら望んで精神科病棟へ入院した。医師に問われるままに彼女は語りはじめる――数学と死に魅せられた自身の人生、原爆の開発チームにいた父、早世した母、そして最愛の兄ボビー。静かな対話から、孤高の魂の痛みが浮かび上がる。『通り過ぎゆく者』の裏面を描く異色の対話篇
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Sun, 05 Jan 2025 - 39min - 244 - 第179回 アメリカの巨匠、最後の二部作『通り過ぎゆく者』コーマック・マッカーシー著
【今回の紹介】
『通り過ぎゆく者』コーマック・マッカーシー著、黒原敏行訳、早川書房
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210309/
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パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
マッカーシー最後の二部作を2週続けて紹介/主人公ボビーの悲しさを自分も抱えながら読んだ/コントールできない世界観/著者&作品紹介/今までにない理系の話/世界対人間の関係を描く/通り過ぎゆく者という書名について/ボビーと周りの人たちとの哲学談義/マッカーシー作品に共通する魅力的な文体/ストーリー紹介/前半と後半で読み手のテンションが変わっていく/定番の展開と違うところ/主要人物の紹介/ボビーはどうしてシェダンやドビュッシーと出会ったのか/印象的なシェダンやキッドとの会話/ボビーがキッドと会話するのはどういうことか/告知:乙女の海外文学案内のブログで特集記事ができました/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー 一九八〇年、ルイジアナ州。サルベージダイバーのボビーは深海に沈んだ飛行機に潜るが、それ以降、周囲に不穏な影が見え隠れし始める。亡き妹への思いを心の奥底に抱えたまま、彼は広大で無情な世界をさまようが……。アメリカ文学の巨匠が描く喪失と受容の物語
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Sun, 29 Dec 2024 - 51min - 243 - 番外編 第58回「人文書ってどう読みますか?」(ゲスト:ほんのれんラジオ)
今回は番外編です。編集工学研究所と丸善雄松堂が提供するPodcast番組「ほんのれんラジオ」さんをゲストにお迎えして、人文書の読み方、楽しみ方などを話しています。
ぜひお聴きください!
【今回の内容】
ほんのれんラジオとは?/ほんのれんの事業について/取り上げるのは主に人文書/目次がある本を15分で読む/探究型読書をミニ体験/人文書はつまみぐいしやすい/内容がわからないときはどうする? /本の前後情報を調べる/人文書を読む楽しみ/知りたいことを設定してから読むとおもしろい/ほんのれんラジオを聴いていると自分も会話に参加したくなる/答えありきで話が進まないところがポッドキャストの良さ/松岡正剛さんからのアドバイス/ジュンク堂書店池袋本店でほんのれんフェア/小学校4年生から88歳まで参加するイシス編集学校/ほんのれんラジオさんに空飛び猫たちがゲスト出演!/次回予告
<Podcast番組「ほんのれんラジオ」について>
「ほんのれんラジオ」は、ゆるく深く、本と遊ぶ教養系コンテンツです。30代の女性編集者4人が、「お金って?」「スマホ中毒?」「ホントのわたし?」など気になる問いをめぐって、厳選した5冊+αの本を紹介しながら語ります。登場するのは、話題のベストセラーから最先端の科学本、骨太な古典まで。聞くだけで、多彩な本をつまみ食いできちゃいます。「本の連」にCOME JOIN US!
X @honnoren_radio
Instagram @hon_no_ren<「ほんのれん」について>
https://honnoren.jp<本の読み方の参考書>
探究型読書(編集工学研究所著、クロスメディア・パブリッシング)
http://book.cm-marketing.jp/books/9784295404378/<ほんのれんフェア>
場所:ジュンク堂書店 池袋本店1階
期間:2025年1月27日〜2025年3月23日
普段は手に入らない、オリジナル冊子「旬感ノート」や「百考本カタログ」、グッズなどがご購入いただけます。ぜひお立ち寄りください!詳細はほんのれんラジオさんのX、インスタをご確認ください。<イシス編集学校>
イシス編集学校は、インターネット上で24時間いつでもどこでも、「編集術」が学べる学校として、21世紀のスタートとともに開校しました。ネットにしつらえられた「教室」に入り、そこで待っている「師範代」が出す「お題」に取り組み、編集術のスキルを身につけます。教室で学ぶ「学衆」の年齢は10代から80代まで、住まいや勤務先は北海道から沖縄まで津々浦々です。アメリカ、中国、ヨーロッパなど海外から受講するかたも少なくありません。
https://es.isis.ne.jp<ゲスト出演情報>
ほんのれんラジオさんの12月28日配信回でダイチとミエがゲスト出演いたします。直近に配信されたテーマ「なぜわかり合えないのか?それぞれの物語を超えて」シリーズの番外編として、物語、文学について話し合いました。こちらもぜひお聴きください!▶︎番組改善のためのリスナーアンケートへのご協力のお願い
所要時間:約10分
回答期限:2025年1月10日(金)
回答フォーム:https://forms.gle/maJP4djj1dMNmXqd9 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】 声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35 【番組へのお便りはこちらから!】 https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております! 有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。 どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! https://radiocatwings.theletter.jp/ ※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。 ※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。 【文学ラジオ空飛び猫たちとは】 硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ 京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ 文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、 読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます! 毎週月曜日朝7時に配信しています。 【SNSでご投稿ください】 番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください! よろしくお願いします! ■twitter https://twitter.com/radiocatwings ■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja ■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com ■ダイチ「小説家が好き!の会」 Twitter https://twitter.com/welovestory Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja ■ミエ「羊をめぐるカフェ」 Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/ #本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブックSun, 22 Dec 2024 - 43min - 242 - 番外編第57回「2024年海外文学ベスト5」
今回は番外編です。2024年に紹介した作品を振り返り、ダイチとミエのベスト5を発表しています。また、番組改善のためのリスナーアンケートを実施していますので、ぜひご協力よろしくお願いします。
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【今回の内容】
文学フリマ東京39の振り返り/今後の出店告知/リスナーアンケート実施のお知らせ/ダイチのベスト5/ミエのベスト5/2024年の紹介作品の振り返り/増えたアジアの文学/枇谷さんと紹介した北欧文学/エッセイも増えた/北烏山編集室の2冊/年末年始はコーマック・マッカーシーの新刊/次回予告
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▶2024年海外文学ベスト5
ダイチ
『別れを告げない』ハン・ガン著、斎藤真理子訳、白水社
『二階のいい人』陳思宏著、白水紀子訳、早川書房
『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』トマス・エスペダル著、枇谷玲子訳、河出書房新社
『リーディング・リスト』レスリー・シモタカハラ著、加藤洋子訳、北烏山編集室
『塵に訊け』ジョン・ファンテ著、栗原俊秀訳、未知谷
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ミエ
『花と夢』ツェリン・ヤンキー著、星泉訳、春秋社
『少年が来る』ハン・ガン著、井出俊作訳、CUON
『二階のいい人』陳思宏著、白水紀子訳、早川書房
『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マン著、枇谷玲子訳、子ども時代
『オリンピア』デニス・ボック著、越前敏弥訳、北烏山編集室
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【番組改善のためのリスナーアンケートのお願い】
所要時間:約10分
回答期限:2025年1月10日(金)
回答フォーム:https://forms.gle/UhvF2EUFGfqAGqki8
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【今後の出店予定】
12/22(日)梅屋敷ブックフェスタ 翻訳家編
1/19(日)文学フリマ京都9
5/11(日)文学フリマ東京40
.【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35【番組へのお便りはこちらから!】https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 【メルマガ会員募集中! 】毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! https://radiocatwings.theletter.jp/※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter https://twitter.com/radiocatwings■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com■ダイチ「小説家が好き!の会」Twitter https://twitter.com/welovestory Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja■ミエ「羊をめぐるカフェ」Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック
Sun, 15 Dec 2024 - 49min - 241 - 第178回 世界エッセイの金字塔『アフリカの日々』イサク・ディネセン著
【今回の紹介】
『アフリカの日々』イサク・ディネセン著、横山貞子訳、河出文庫
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464770/
. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
前回紹介した『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』からの流れ/映画『愛と哀しみの果て』とは内容が違う/思っていたより読みやすい/ディネセンのアフリカでの経験が豊富/著者&作品紹介/アフリカの土地、そこにいる人々への尊敬を感じる/作中で描かれる魅力的な人々/コーヒー農園を経営していたディネセンが取捨選択したアフリカの出来事/ストーリー紹介/ディネセンは静寂によってアフリカを示した/御用聞きの少年のような小さな人の小さな出来事を通して世界全体を示した/罰することではなく失われたものの穴を埋めること/印象的だった料理人エサとさすらい人エマヌエルソン/アフリカを去った後のディネセンの人生が想像できない/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー
すみれ色の青空と澄みきった大気、遠くに揺らぐ花のようなキリンたち、鉄のごときバッファロー。北欧の高貴な魂によって綴られる、大地と動物と男と女の豊かな交歓。20世紀エッセイ文学の金字塔。
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【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集
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Sun, 08 Dec 2024 - 53min - 240 - 第177回 著者への特別インタビュー収録!デンマークを代表する作家の生涯と作品『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスン著(ゲスト:翻訳家 枇谷玲子さん)
【今回の紹介】
『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスン著、枇谷玲子訳、子ども時代
ゲスト:枇谷玲子 X(旧Twitter)アカウント:https://x.com/barndombooks スーネ・デ・スーザ・シュミット=マスンさんの来日時のインタビュー収録あり!
. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
ゲストに翻訳者の枇谷玲子さん/カレン・ブリクセン(イサク・ディネセン)の人生と作品を知る一冊/スーネさんの本を邦訳したきっかけ/作品&あらすじ紹介/ブリクセンの二面性/ヨーロッパ文芸フェスティバル2024にスーネさんと枇谷さんが登壇/スーネさんにインタビュー!/日本で手に入りやすい『バベットの晩餐会』『冬の物語』『アフリカの日々』について/ブリクセンの最大の偉業は?/悪魔という負の力を得て物語を書くことについて/ブリクセンがしていたラジオ番組について/スーネさんへのインタビューを振り返る/人に備わる光と影について/日本の読者へメッセージ/今後邦訳されるブリクセン作品/次回予告
▼参考情報
◎ブリクセン作品の今後の邦訳予定
『幻の馬』(東宣出版)、2025年刊行予定
『最後の物語』(東宣出版、枇谷玲子さん翻訳)、2025年刊行予定
カレン・ブリクセンのエッセイ集(幻戯書房)、刊行時期未定
◎『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』試し読みはこちら
https://note.com/barndombooks/n/n3bad979a2bf9
◎『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』渡辺祐真(スケザネ)さん解説はこちら
https://note.com/barndombooks/n/nfff8642bd1a0
◎スーネさんの日本滞在を追った記事(枇谷玲子さん執筆)、ダイチとミエがインタビューしている写真もあります
作者来日、版元は何をするのか?――『ブリクセン/ディネセンについての小さな本』――
https://www.hanmoto.com/nisshi1171
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー
Karen Blixenカレン・ブリクセン/Isak Dinesenイサク・ディネセンという主に二つの作家名で知られ、デンマーク語と英語の二言語で書いた女性作家についてのブック・ガイド。
『アフリカの日々』や『冬の物語』、『七つのゴシック物語』をはじめとする作品には何が描かれていたのか? ヘミングウェイに、自分よりもノーベル文学賞を受賞するのにふさわしいと言わしめたデンマークが誇るストーリーテラーは、どんな人生を送ったのか?
男性のようにズボンを穿き、自動車を運転し、ライオン狩りに行き、離婚し、自立し、外国で初めて真に成功したデンマーク人女性作家として強い女性のロールモデルとされながら、実は『バベットの晩餐会』の世界観に見られる敬虔なキリスト教家庭で培われた古い北欧的な人生観の持ち主だった彼女は、女性運動やフェミニズムに対し、どんな立ち位置にあったのか?
元ブリクセン博物館ガイドで、現在デンマークを代表する出版社で編集長を務める著者による、文学への情熱ほとばしる熱い解説で、難解といわれるブリクセン/ディネセン文学がたちまち親しみやすく、身近になる!
ギーオウ・ブランデス賞受賞作。
写真23点収録。
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Sun, 01 Dec 2024 - 58min - 239 - 第176回 夢の中を覗くような読書体験『もうひとつの街』ミハル・アイヴァス著
【今回の紹介】
『もうひとつの街』ミハル・アイヴァス著、阿部賢一訳、河出文庫
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309468075/
. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
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【今回の内容】
ヨーロッパ文芸フェスティバル2024でミハル・アイヴァスさんと阿部賢一さんの講演を拝聴/イタロ・カルヴィーノの『冬の夜ひとりの旅人が』に近い/脈絡のなさは夢の中を覗いている感覚/ボフミル・フラバルの『剃髪式』に続くチェコの小説だけどそれぞれテイストが違う/著者&作品紹介/実在のプラハにもうひとつの街が現れる/幻想的、陶酔的、哲学的/ストーリー紹介/主人公はなぜもうひとつの街に向かおうとするのか/図書館のジャングルの章とチェコの図書館事情/空中を泳いでいるサメやエイなどの魚が印象的/どっちの街の住人かわからなくなるときがある/神秘的で幻想的な作風とプラハの街の雰囲気がぴったり/中心とは何か?/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー
プラハの古書店で見つけた菫色の本に導かれ、〈私〉は〈もうひとつの街〉に迷い込む。魚の祭典、硝子の像の地下儀式、悪魔のような動物たち──哲学的挑発に貫かれた、傑作幻想冒険譚。
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Sun, 24 Nov 2024 - 39min - 238 - 第175回 海外文学好きにはたまらない競訳、ふたたび!『MONKEY vol.34特集 もっとここにいいものがある。』柴田元幸&岸本佐知子訳
【今回の紹介】『MONKEY vol.34 特集 もっとここにいいものがある。』柴田元幸責任編集、岸本佐知子競訳、スイッチ・パブリッシング
https://www.switch-store.net/SHOP/MO0034.html
. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!.【今回の内容】ポッドキャストウィークエンドの感想/文学フリマ東京39出店/梅屋敷ブックフェスタ出店/短篇競訳第2弾/変わってるけど海外文学の入門になるかも/どれも新鮮に読める/雑誌MOKEYについて/作品紹介/日本で知られていない作家ばかり/掘り出し物を見つけるような感覚/『ランディ・トラヴィス』は一番好きかも/『家族の伝統』は不穏だけどさらっとしている/『大切なものを隠しておくための場所』は『ロバの皮』をコミカルに現代にアレンジ/『「将軍」拉致』はバス運転手の物語に引き込まれたと思ったら・・・/『インスタレーション』『書かないこと』『死んだ言語たちを悼む』『沈黙を悼む』の説明困難な作品を読んで残ったもの/次回予告
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ーーーーーーー版元サイトよりーーーーーーー翻訳家・岸本佐知子と柴田元幸が、いまいちばん訳したい創作をあつめた海外文学作品特集の第2弾。2人が選んで訳した英語圏の作家6名による、珠玉の8作品をお届け‼︎.【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35【番組へのお便りはこちらから!】https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 【メルマガ会員募集中! 】毎週土曜日朝7時に配信!無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております!有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! https://radiocatwings.theletter.jp/※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。【文学ラジオ空飛び猫たちとは】硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝7時に配信しています。【SNSでご投稿ください】番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください!よろしくお願いします!■twitter https://twitter.com/radiocatwings■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com■ダイチ「小説家が好き!の会」Twitter https://twitter.com/welovestory Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja■ミエ「羊をめぐるカフェ」Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック
Sun, 17 Nov 2024 - 49min - 237 - 第174回 心を強くする詩集「独り 気高く 寂しく」アン・ドヒョン著
【今回の紹介】 『独り 気高く 寂しく』アン・ドヒョン著、ハン・ソンレ訳、オークラ出版
https://www.oakla.com/ippansyotab/9784775530382/
. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 ゲラ読みから参加/文学や言葉に向き合ってきた人の詩集だと感じた/最初の詩「君に聞く」のたった3行に心をつかまれた/Netflixドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」にはまった/著者&作品紹介/心が強くなれる詩集/最後の「私を悲しくさせる詩」がいい/1980年代の志と社会の現実とのギャップに向き合う/あとがきが文学とは何かを考えさせられる/印象に残った詩/人のために問われる「君に聞く」「練炭一つ」「冬の夜に詩を書く」/教師時代が描かれる「学校へ行く道」/意味はわからないけど語感が好きな「恋」/次回予告
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ーーーーーーー 版元サイトより ーーーーーーー 韓国の文壇と読者から多くの人々に愛されてきた詩人、アン・ドヒョン。
4作目の詩集となった本作には、
世界的ヒットを記録したドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で朗読された、「練炭一つ」を収録。灰になった練炭をむやみに蹴るな
君は 誰かに一度でも熱い人であったことがあるのか ──「君に聞く」より1980年の光州事件以降、文学より切実なことがあまりに多かった時代。
詩の力、言葉の力で、心を守り抜こうとした、 いまなお、読み継がれる詩集が待望の翻訳刊行!この詩集に載った「君に聞く」は「私」に厳しく問いかけ、
「私」に痛いほど鞭を打とうという詩である。
私でない他人に一度でも熱い人になること、
その思いで学校から追い出された自身の悲哀を自ら収めようとした。
そうして初めて、その険しい時代を耐えていけそうだと思えた
──「邦訳版 あとがき」より1994年の初版刊行時から約30年を迎え、
著者による執筆当時を回想した、 邦訳版のための「著者あとがき」を特別収録。時代のうねりのなかで、
何度も書いては消して、
自分へ、世の中へも屈することなく、
ペンを握り続けた詩人によって紡がれた、ことばの灯火。 . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】 声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35 【番組へのお便りはこちらから!】 https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております! 有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。 どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! https://radiocatwings.theletter.jp/ ※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。 ※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。 【文学ラジオ空飛び猫たちとは】 硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ 京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ 文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、 読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます! 毎週月曜日朝7時に配信しています。 【SNSでご投稿ください】 番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください! よろしくお願いします! ■twitter https://twitter.com/radiocatwings ■Instagram https://www.instagram.com/radiocatwings/?hl=ja ■Gmailでも受付中です bungakucafe.catwings@gmail.com ■ダイチ「小説家が好き!の会」 Twitter https://twitter.com/welovestory Instagram https://www.instagram.com/booklogd/?hl=ja ■ミエ「羊をめぐるカフェ」 Twitter https://twitter.com/hitsuji_meguru Instagram https://www.instagram.com/hitsujiwomeguru.cafe/ #本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック
Sun, 10 Nov 2024 - 42min
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